福島の公園・・・・・0.16マイクロシーベルト
山形県・長井市・・・・・0.16~0.21マイクロシーベルト
中国製だが、かなりの正確性だそうだ
線量について熱く語る社長
《アウターゾーン》
トップの写真は、福島市内の某公園にある線量計。
先日、福島の友人が送ってくれた。
福島市は、福島第一原発から直線距離で約60キロメートルだ。
線量計の数字は、毎時0.16マイクロシーベルト。
これはMAXの数字である。
次は、山形県・長井市にあるENEOSのガソリンスタンドのレシート。
このGSでは、毎朝、線量を測定してデータを掲載している。
最近のレシートを、改めて眺めて驚愕!
何と、MAX毎時0.21マイクロシーベルト。
福島市の公園の0.16マイクロシーベルトを、はるかに上回っているではないか。
もちろん、天候や風向きなど、いろんな条件で違ってくる数値ではある。
福島第一原発から北西の方角に線を引くと長井市がある。
そして、その途中には、ピンポイントで高線量だった飯館村と福島市がある。
あの日、長井市にもかなりの放射性物質が飛んで来たのは明白だ。
第一原発から福島市まで60キロメートル。
そして、長井市はその福島市から80キロメートルだ。
この事実をどう考えるか。
国の基準値で危険としている被曝線量は、年間1ミリシーベルトだそうだ。
これは、毎時0.23マイクロシーベルト相当とのこと。
本当にそれで安全なのか?
もちろん、1年中外にいるわけではない。
しかし、これでは安心して子供を外で遊ばせられないという不安を持つ母親が多いのも納得。
「とりあえず僕らはみんな生きている」
などと言っている場合ではないと思うのだが、いかがだろう。
絶対に風化させたくないからやっている、と言うこのGSの社長。
ハンディタイプだが、正確性は保証されている線量計だそうだ。
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