３０年ゼロの裏にはフル稼動

〈気になる看板〉
福島県の会津地方の友人からいただいた画像。

会津地方、いや、まだまだ広い地域が放射性物質でおおわれている。
「除染」と称してグラウンドを掘り返した土をドラム缶に詰めたりシートを被せたり。
そんな程度では根本的な解決にならない。
あの時、山に樹木に降り積もった放射性物質は、雨に流れて河川へ沼へ、そして海へ。
あるいは地面に染み込み、地下水となり伏流水となり、数十年後、数百年後、里に降りて来る。

「直ちに健康に影響はない・・・。」
そして
「近いうちに・・・。」

見えているのは、どちらが勝っても出てくる次の言葉だ。
『直ちに全原発フル稼動！』
そして、電気料金値上げも、ＣＯ2削減の問題も、次の世論を導き出すための布石だ。
『だから原発！』

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名将は常に背中で指揮を執る

〈哀愁〉
ゆるキャラの今年の投票が終わった。
グランプリは今治の「バリィさん」だった。
去年の２位から、順調な結果だろう。
まずはおめでとう。

ところで写真は、あの世界的に有名なキャラだ。
バリィさんは知らなくても、こちらを見たことがない人はいないだろう。
ゆるキャラの域を超えている。
しかし、後ろ姿を見たことがある人は案外少ない？

あなたは後ろ姿に自信があるか。

後ろ姿に漂う哀愁。

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マニフェスト何か忘れていませんか

これは息抜き




〈アウターゾーン〉
世の中は選挙モードに突入。
各勢力のマニフェストも出揃った。
しかし、何か忘れてはいないか。
「復興には『引き続き』全力を傾けていく。」
解散直後のＮＯ田総理の言葉だ。
『引き続き』が後ろめたくはないのか。
今まで本当に全力を傾けて来たのか。
どうすれば国民のためなるのかではなく、どうすれば票になるのかを考えたマニフェストだ。
最優先にすべきものは何か。

今年の５月。
仙台市の「青葉祭り」にはいくつかの山車が出る。
某カマボコ屋さんの、大漁船に絵馬を飾る名物山車。
目についた絵馬をここでアップする。

「みんなで元気に浪江に帰れますように。」
泣いてしまった。
最近、涙もろくなった。
年のせいか。

ラストの絵馬は息抜き。

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イベントのベントウ３日日替わりで

〈グルメ〉
まー、どうでもいい話。
１１月１９日のネタで、とあるイベントに関わった話をした。
スタッフの昼飯の弁当。
とある仕出し屋に頼んだ。
メニューを毎日変えますとのこと。
確かに、それなりに毎日変わっていた。
どれが一番おいしいと思うか。
値段は６００円。

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男性はあまり歓迎せぬ募集

〈気になる看板〉
仙台市の繁華街。
何屋さんかよくわからない店があった。
こんな張り紙があった。
時給７５０円は高いか安いかわからない。
山形県の最低賃金は６５０円強。
食事付きは、まずまずか。
飲み屋さんかもしれないが、そうでないかもしれない。
男性は「小歓迎？」

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正直は宝で入れるワンコイン

〈街角の風景〉
昨日はアフター勤労感謝の日。
残された課題のうち雪囲いは何とかクリアした。
部屋の片付けと住所録の整備は来週以降にする。
ところで、近くにある野菜の無人販売。
小さな手提げ金庫に百円を入れる。
物を盗む人も、金を盗む人もいない。
正直は一生の宝。
３枚目は、昨日仕込んだ「青菜漬け」
少し沈んだ。まずは順調である。
２～３日で水が上がりそうになったらタイヤを取る。
材料の半分位の重石だけにする。

【英さん。の予想はよそう】
今日の東京メインは「ジャパンカップ」だ。
サンデーレーシングの勝負服が多過ぎる。
しかも人気馬の揃い踏み。
しかし、ワンツースリーはどうか。

④フェノーメノ
⑩ダークシャドウ
⑫ローズキングダム
⑭ソレミア
⑰オルフェーヴル

オルフェーヴルがソレミアに凱旋門賞のリベンジ？
但し大外でスタンド前スタートが不安。
ジェンティルドンナがドンナ走りをするかだが、前走で一杯と見る。
イチオシの惑星は、開き直った武豊のローズキングダム。

またしても多分外れる３連複５頭ボックス１０通り。
Good Luck ！

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秋深し私は何もせぬ人ぞ

材料の青菜・約１６キロ。以下、相当するレシピ。


ザラメ・１キロ。塩・６００グラム。をまぶしながら押し込む。


上から焼酎・６カップ。・・・泣く泣く宝っ子。


最後に酢・１カップをかける。


物置に安置。重石は材料と同じ位の重さ。タイヤで調整。


〈グルメ〉
昨日は勤労感謝の日。
「秋深し私は何もせぬ人ぞ」
ともいかず、昨日は働いた。
雪囲い。
そして越冬用の漬け物作り。
部屋の片づけ。
年賀状に備えて住所録のチェック。
etc.・・・
そして夜はしゃぶしゃぶで一杯。
これぞ勤労感謝の日。

のはずだつたが・・・１日中雨。
実行出来たのは「青菜（せいさい）」の漬け込み。
いつもこの時期に奥様と一緒に漬ける。
本当は外で小春日を浴びながらやるのだが、雨のため屋内（風呂場と洗面所）で決行。
息の合った共同作業。
何とか完成。
１２月下旬から一冬食べられる。

そして、もう一つ実行できたのは、しゃぶしゃぶで一杯。
どちらも「宝っ子」が活躍した。
これぞ勤労感謝の日。

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生前戒名立派で行けぬ終の旅

〈町の広報紙・川柳コーナー入選作〉
いつも言っているが、町の川柳はベタ川柳。
毎回お題があり、今回は「旅」だった。
「終の旅（ついの旅）」は使い易い言葉だ。
案外深みがある。

ところで、最近の新規のお墓は戒名ズバリはほとんど見かけない。
「○○家の墓」や「先祖代々の墓」も少なくなり、いろいろ工夫されている。
独特の形とメッセージ。
２枚目は薄型テレビのようだ。
そして３枚目は「ありがとう」ではなくて「ありがどう」と訛っている。
これぞ東北のこだわり。
「ありがどさま～。」
１文字のも斬新だ。
「安」「心」そしてラストの「墓」などはじっと見つめてしまう。
重みがある。
よく拝んで撮らせていただいた。
誰かが写り込んでいるのは愛嬌。
トップのは山門わきの１句。
作者は知らないが、大変深い句だ。

合掌。

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火気厳禁石油タンクに水がある

〈気になる看板〉
何てことはない写真。
違和感を覚えるのは私だけだろうか。
「火気厳禁」は、この赤いポリタンクだと思うのだが。
この場所で発火することを想定？
この中は本当に水なのかと考えてしまった。
いや待てよ。
この中は空でいい。
このタンクは、単なる看板なのではなかろうか。
心理の裏を読んだ注意書。
英さん。特有のネチコイこだわり。

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極論の裏に未来が見えますか

〈街角の風景〉
冷たい雨が降る。
一雨ごとに冬が来る。
そういう表現がぴったりの季節。
あれほど期待した民主党政権も「終了」か。
先般の国会で、ＮＯ田総理は素晴らしいことを言っていた。
以下、総理メルマガより引用。

＜2012年10月29日　第181回国会における野田内閣総理大臣所信表明演説＞
　私たちの目の前には、国論を二分するような、複雑で困難な課題が山積しています。あまりに先行きが不透明で、閉塞感に包まれているが故に、ややもすると、単純明快で分かりやすい解決策にすがりたいという衝動に駆られてしまうかもしれません。しかし、「極論」の先に、真の解決はありません。複雑に絡み合った糸を一つひとつ解きほぐし、今と未来、どちらにも誠実であるために、言葉を尽くして、進むべき道を見出していく。共に見出した進むべき道を、一歩一歩、粘り強く、着実に進んでいく。私たちの背負う明日(あす)への責任を果たす道は、中庸を旨として、意見や利害の対立を乗り越えていく先にしか見出せません。

→「極論」の先に、真の解決はありません。
それが素晴らしいと思った。

しかし、解散後の記者会見。
「前に進むか」「後退するか」それを選ぶ選挙です。
と、のたまふた。
これぞ極論！
「郵政民営化、イエスorノー」
これと同じだ。

どうしようもない閉塞感。
傘の向こうに明日はあるのか。
争点のない選挙。
しかし、選ぶしかない。
１００パーセント投票するしかない。
ある意味、菅さんが一番まともだったかもしれない。
ともあれ、３年間の幻は「終了」だ。

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