一粒の涙光の海になる

〈ケータイ写真俳句・投稿中〉

美しい光のページェント
それは数十万個のイルミネーションの集合体
一個一個欅の肌に打ち付ける
一個一個をそっとそっと打ち付ける
一個一個に光を点す
一個一個が光りを放つ
一個一個が涙を流す
一個一個の涙が光の海へ流れ出す
広い広い光の海へ
私を癒やす光の海へ
あなたを癒やす光の海へ
みんなを癒やす光の海へ
広い広い心の海へ
欅は泣かないあなたのために
欅は泣かないみんなのために
あなたは泣かないあなたのために
あなたは泣かないあの人のために
あなたは明日を信じて生きる
私も明日を信じて生きる
あなたは私と一緒に生きる
私もあなたと一緒に生きる
二人は二人を信じて生きる
広い広い光の海で
広い広い心の海で

・・・仙台の「光のページェント」も今日でラストです。
長い間、一人よがりの光の世界にお付き合いいただき、ありがとうございました。
拙いアルバムを御覧いただきありがとうございました。
な～んて言うとこれで終わりのようですが、まだまだ続きますから御安心ください。
来年もよろしくお願いいたします。
皆様どうぞ良いお年を。

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客を待つこれも光のページェント

〈哀愁シリーズ〉
仙台はタクシーが供給過剰。
繁華街とその周辺に、あまりにも無秩序に溢れたため、遠く離れた郊外まで並ばせることになった。
酒を飲む人も大分少なくなった。
若い人を酒に誘うのも、昔のように親分肌で誘うのでは受け入れられない。
「社用族」などという言葉も死語になった。
タクシーさんには気の毒だが、私は飲んでもほとんど歩いて帰る。
「空車」のランプに哀愁。

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山の神ついにやったぞＪ１だ

「モンテディオ（山の神）山形」
長年の願いが叶ってついにＪ１昇格だ。
設立は案外早かったが、金がなく、選手の年俸総額は最低だった。
某監督のスイカップ騒動もあった。
それらを乗り越えての昇格おめでとう。
ところでチーム名を「月山山形」に変更しようという動きがある。
地元では反対の声も多い。
しかし「ガンバ大阪」もそうだったように、最初はダサいと言われた名前でも、強くなればそれなりに市民権を得る。
要はプロは勝てばいいのだ。
ガンバ山の神！

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横丁の響き懐かし年の暮れ

〈感動の大阪・エピローグ８〉
最近は２年に一回夜バスで大阪に行っている。
朝８時頃に天王寺に着いてから、動物園を突っ切り、ジャンジャン横丁で食事し、通天閣の下にある銭湯に入り、御堂筋を歩いて梅田へ、というコースが定着した。
実は仙台にも「ジャンジャン横丁」があった。
大阪には比べようがないほど静かな通りではあるが。
今年の５月の上阪を思い出した。
横丁という言葉には、何か心の底の懐かしいものを叩く響きがある。

【英さん。の予想はよそう】
今年のラストランはご存知有馬記念。連覇を狙うマツリダゴッホは敢えて消し。
「こりもせず五七五予想締め括り」

①カワカミプリンセス・・・雪国は白い帽子の１枠で
④エアジパング・・・エアアヤヤエアジパングにエアキッス
⑧スクリーンヒーロー・・・充実のジャパンカップはダテじゃない
⑨メイショウサムソン・・・三星は行列できるレストラン
⑬ダイワスカーレット・・・激動の今年も風と共に去る

以上、３連複５頭ボックス１０通り。
予想誌は全く見ない独自の予想につき信じないように。
Good Luck ！

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信じ合うオデュッセウスの見た光

〈街角の風景〉
仙台市・定禅寺通の中央に位置する「オデュッセウス」。
１１月２７日に落ち葉の中の姿を紹介したが、同じアングルの夜の姿である。
「水浴の乙女」「夏の思い出」もいいが、定禅寺通の３体のブロンズ像のうち、実は私はこれが一番好きである。
まず、そのプロポーション。
もちろんメタボではないし、かと言ってムキムキマンでもない、努力すれば手の届きそうな体型なのである。
そして夫婦愛。
オデュッセウスがトロイに出掛けたあと、双方に様々な誘惑と陰謀が待っているが、それに屈しない、信じ合う姿である。
これは夫婦の理想像だ。
「愛し続けることよりも信じ続けることの方が難しい」
私の座右の銘。

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輝いたあの夏の日に帰りたい

〈街角の風景〉
仙台市・定禅寺通のブロンズ像。
これは若葉の頃も紹介したが、東の外れにある「夏の思い出」。
これも素晴らしいプロポーションだ。
西の「水浴の乙女」は若い少女のイメージだが、東の「夏の思い出」は成熟した女性のイメージだ。
顔の表情も、茶目っ気と気高さの違いがある。
お出でになる機会があれば、是非比べていただきたい。
何となくワイルドワンズを思い出して、ちょっぴり涙がにじむのは団塊の世代のせいか。

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乙女見ゆ光の海に立ち止まる

〈街角の風景〉
仙台市・定禅寺通の光のページェントもあと一週間。
通りにはいくつかのブロンズ像がある。
これは西の外れ近くにある「水浴の乙女」
美しいプロポーションだ。
四季を問わずカメラを向ける人も多い。
フラッシュをたくとブロンズが映えるのだが、私のケータイではこのあたりが限界。
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サンタ来た僕の家にもこんなにも

〈街角の風景〉
最近はホームイルミネーションがあちこちで見られるようになった。
この家はかなり凝っているが、全体像を撮るとよくわからないので一部にしておく。
毎年少しずつ買い足しているそうだ。
いろいろ批判もあろうが、こういう風景が見られるのはいいことである。
今日はクリスマスイヴ。
あなたにサンタは来るか。
世界のすべてを受け入れる度量を持った、平和な日本に乾杯（☆Cheers!☆）

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チャンスだと言ってピンチになった知事

〈毎日新聞・万能川柳〉
万能川柳は、よく時事ネタ特集がある。
例の知事のチャンス発言をネタにする時、先ず浮かぶのはピンチ。
誰でも考えるだろうから類句が殺到したであろう。
時事ネタはスピード勝負である。
ラッキーだった。
総理ネタも早く出さないと辞めてしまうことがある（笑）
♪ピンチピンチ チャンスチャンス ランランラン♪

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それぞれの心に潜むイノセント

〈街角の風景〉
イノセント・ラヴもいよいよ今日が最終回。
衝撃のハッピーエンドらしいが、予告編は何やら血生臭い。
久々にハマった月九であった。
イノセントを、あらためてカタカナ語辞典で引いてみた。
「純潔、無邪気、天真爛漫、世間知らず」とある。
すっと来るイメージより、かなり奥が深い気がする。
このドラマは、どれをイメージしたものだったろうか。
結論が楽しみだ。
写真は仙台市・西公園のＳＬだ。

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