そやねん。の言葉になぜかホッとする

〈♪大阪へはもう４度も行きましたね（49）〉
地下街シリーズ。
大阪弁は、東北人にとって、どうも怒られているように聞こえてしかたがない。
しかし「ねん」というのは、なぜか優しさを感じる。
「そやねん」「すきやねん」「あほやねん」など。
「アホネン」「ニッカネン」「ニエミネン」
こりゃスキーのジャンパーか。
大阪とフィンランドは、何かで繋がっているのかもしれない。

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地下街のオアシス探すＲＰＧ

〈♪大阪へはもう４度も行きましたね（48）〉
地下街シリーズ。
大阪の広大な地下街。
最初行った時は迷子になった。
アップダウンあり、何本もに分かれる分岐点あり。
大阪の人は、聞けば親切に教えてくれる。
しかし、聞いても迷子になったりする。
まるでＲＰＧのダンジョンのようだ。
敵キャラが出ないだけいいが。
さまよって、ようやく見つけたオアシス。
このあたりは人も少なく、とても静かだ。
目指す毎日新聞社は、もうすぐだ。
それにしても美しい。
通路もチリ一つ落ちていない。

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紅花よ一番星は見えるかい

〈ケータイ写真俳句〉
山形名物の紅花。

それは梅雨明けを告げる花。
それは盛夏を呼ぶ花。
それは夕日に叫ぶ花。
それは故郷のあの娘と摘んだ花。
それは遠い昔に摘んだ花。
それはもう帰らない夏の花。
それはちょっと刺のある花。

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短夜に着信音の胸騒ぎ

〈毎日新聞ケータイ写真俳句・先週の入選作〉
「短夜（みじかよ）」という季語を何とか使ってみたかった。
以下、選者の大高翔さんの選評。

「短夜」がドラマを盛り上げます。
意味深い特別な「着信音」のようで、読み手の想像がふくらみますね。

帰宅途中、踏切で止まっている時の写真。
短夜の日の写真ではないが、俳句も川柳もフィクションである。

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直会で元を取ろうと棒を振る

〈夏祭り〉
週末は、近くの八幡様の夏祭りだった。
直射日光もなく、雨も降らず、純粋な曇り空。
絶好のお祭り日和だった。
毎年７月の最終日曜と決まっている。
よりによって、一年で一番暑い日を選んでいる。
午後１時半のスタート。
神事からラストまで、直会も入れると約８時間の長丁場。
毎年交通整理に借り出される変なオッサンがいた。
でも、案外いい男だと言う人もいる。
交通整理は要するに、獅子舞と神輿のガードだ。
これが結構ハードな役割。
しかも、スタッフは飲みながら回るが、交通整理は酔っていられない。
直会で元を取ろうとしても、疲れて案外飲めないものだ。
２キロほど体重が減った。
心地よい疲れだ。
写真は神社に戻ってのラストの舞。

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つまみ食いもまた楽しかり梅を干す

〈ケータイ写真俳句・投稿中〉
我が家の裏庭（と言っても他人の土地だが）にある梅。
自由に採ってよいと言われてもいるので、今年は梅干しを作ることにした。
製法・用量などは、書いてある本やチラシ、ネット検索でもみんな違う。
要するに、最初の段階でカビに注意すれば、何とかなりそうだという結論。
何種類かのコースを参考に、自分なりの製法・用量をイメージした。
先祖伝来のカメからみて、約３キロが妥当と判断。
塩も焼酎もストックで間に合う。
青シソは庭にたくさんあるが、赤シソがない。
これだけは買うことにした。
漬けてから約１週間、絶好の梅干し日和がやってきた。
熱中症になるような炎天下、大きな麦わら帽子に半ズボンで並べる。
そして、空模様を見ながらひっくり返す。
雨は厳禁。
潰れたのを試食。
うーむ。しょぱっっっっ
文字通り「いい塩梅（あんばい）」だ。
この梅の花は４月１４・１５日にアップしてある。
さて、うまく出来ましたら御喝采。

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せんとくん今日は大阪天満宮

〈♪大阪へはもう４度も行きましたね（47）〉
これは確か天王寺駅で見かけた「せんとくん」。
なんだかんだ言われても、しっかり市民権を得てしまった。
ニュースでは、今日は大阪天満宮の天神祭りの船渡御ようだ。
平成遷都船に「せんとくん」が乗るらしい。

【英さん。の予想はよそう】
今日のメインは「函館記念（ＧⅢ）」
鹿ではなくて馬が走る！（笑）
例により家族３人、予想紙無視の乾杯予想。

②スズカサンバ・・・奥様推奨
③マンハッタンスカイ・・・英さん。推奨
⑦マヤノライジン・・・奥様推奨
⑪エアジパング・・・娘推奨
⑯フィールドベアー・・・英さん。推奨

多分外れる３連複５頭ボックス１０通り。
Good Luck ！

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切実に募集しているお客様

〈♪大阪へはもう４度も行きましたね（46）〉
これは確かアメリカ村付近で見かけた看板。
本来は「歓迎・○○様」と書くのであろうが、対象がない？
しかし、大阪人のセンスはこういう所に現れる。
開き直って募集中。
ナイス！
時間があれば応募してみたかった。

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ぽっぽっぽタコ焼き欲しいかそらやるぞ

〈♪大阪へはもう４度も行きましたね（45）〉
三角公園に行ったもう一つの目的は、鳩を見ること。
鳩がたくさんいて、タコ焼きを食べると聞いた。
でも、あまりいなかった。
たまに飛んで来て、人を食った態度で歩き回る。
それはそれで可愛いかった。
タコ焼きをあげようとする人はいたが、食べなかった。
それにしても、予想に反して（と言うと失礼だが）きれいな公園だった。
「たのもしなぁ～」
「どことなしダンディーやと思いましたわ」
この意味が何となくわかってきた。

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タピオカが喉につかえた昼下がり

〈♪大阪へはもう４度も行きましたね（44）〉
大阪強運会の翌日会の解散後、有志で三角公園に行った。
ここはアメリカ村。
心斎橋の西の方にある、文字通り三角の小さな公園だ。
あらゆる人種が、あらゆる服装で、あらゆるくつろぎ方をしている。
こんな所にこんな公園があるとは、という感じ。
定番の食べ物はタコ焼き。
そして飲み物はこの「タピオカ入りマンゴージュース」
初夏の風と、喉につかえるようにツルンツルンと通過するタピオカの感触が心地よかった。

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