１０８じゃ足りぬ気がする除夜の鐘

先日某ラジオのクイズ番組を聞いていたら、こんなやりとりがありました。
解答者は若い女性です。

「除夜の鐘は何回突くでしょうか」
「え～、わかんないー、三つ～（語尾上がる）」
「残念～１０８でしたー」
「うそー、そんなに～（語尾上がる）キンコンカンの三つじゃないの～」

ふむふむヽ(^^ )君は煩悩がない。長生きするよ。
トンチンカンでいいよー

１０８は仏教の「四苦八苦」から来ているそうですね。
（４×９）＋（８×９）＝１０８

これは我が家の近くの神社の鐘です。

１０８にこだわらず参拝客が突き放題。

それは「仏」ではなく「神」だから？

世の流れは複雑化、多様化、広域化、国際化しています。

煩悩も１０８ではきかないかもしれませんね。

『何はともあれ 今年も暮れる 今日はとうとう 大晦日』

皆様良いお年をお迎えください。

頬を刺す赤白青の風が刺す

〈毎日新聞ケータイ写真俳句・選外作〉

今の時期、空が青いほど風が冷たく感じますね 。

今年もあとわずか。

やり残した事ばかり多数あり。

年賀状も最後の追い込み。

ささやかな募金イルミの１個分

横断歩道脇に置いてある募金ボトル。

６０万個のイルミネーションがあるとのこと。

１個いくらするのだろうか。

まさか１円ではないだろうな。

１０円なら６百万円。１００円なら６千万円。

仙台市の人口は１０３万人。

光のページェントの人出は２００万人とのこと。

一人１００円で２億円。

主電源を切る、水道は小マメに止める、マイバッグにマイ箸。

地球温暖化へのささやかな抵抗。

来年の癒やしに向けて清きワンコイン。

満月も見に来た杜のページェント

冬至には小豆南瓜と柚の風呂

１２月２２日は冬至。

冬至には地方によっていろいろな風習があるようだ。

私の地方ではこの「アズキカボチャ（冬至カボチャ）」を食べる。

カボチャ入りのぜんざいのようなものである。

そして柚湯に入れば、その冬は風邪を引かないと言われている。

昔は大量に作ったものだが、最近は子供達があまり食べないので形だけの家が多くなってきた。

「カボチャ」という響きがよくないのかな。

「あずきパンプキン」とでも呼べば食べるかもしれない。

満月も覗き込みたりページェント

仙台市の光のページェントもあとわずかとなりました。

今夜は満月との競演です。

踏み締める重なり合ひし秋と冬

落ち葉の上に初雪です。

あえて季重なり。

夜更け過ぎ雪に変わると達郎が

間もなくクリスマス。