昼間管理職のつぶやき

【英さん。の写真俳句プラスアルファの世界☆☆☆もっと・・・俳句オリティー】

ネタは探さない。ネタはそこにある。

除夜の鐘聞ける幸せ噛み締める

2011-12-31 06:50:35 | グルメ



〈グルメ〉
激動の一年が終わる。
兎年は荒れると言われている。
その通りだった。
大晦日のネタを何にしようか迷う。
これしかない。
「にゅうめんでっせ」
数々あるカップラーメンの中で、一番好きと言ってもいい。
賞味期限は今日だ。
年越しそばにしよう。
「にゅうめん食べてにゅういやあ」

3・4枚目は兎の狛犬。
山形県長井市の、白兎という地区の葉山神社にある。
来年は平穏でありますように。
神龍(シェンロン)に期待。
皆さん酔いお年をお迎えください。

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公民館茶碗で一人忘年会

2011-12-30 06:58:23 | グルメ



〈グルメ〉
忘年会にもいろいろある。
「会社全体」「課全体」「単位係」「気の合う者同士」「カップル」そして「一人」
いずれにせよ、今年は無事に「忘年会」などと言っていられることに感謝しなければならない。
忘れたい年であることに間違いない。
しかし、風化させてはならない。
原発調査委員会の中間報告も、まだまだ追及しなければならない。

さて、写真だが、私の「居酒屋二代目」での「一人忘年会」
ここの個性の一つは、お通しが、ご覧のような茶碗に入って出てくることだ。
公民館などで見かけるアレだ。
私は「公民館茶碗」と名付けた。
この日のお通しはマグロの煮付け。
人気メニューはだし巻き玉子。
穴人気で私のイチオシは、メニューの中にさりげなく書いてある「サバ缶オニオン」
内容は以前に紹介したので省略。

居酒屋二代目は、震災直後、仕入れてあった食材と米の続く限り炊き出しをやった。
若い店主と奥様の心意気に拍手。
「情けは人のためならず」
今年の漢字「絆」そのものだ。

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雪国の2階の屋根に御案内

2011-12-29 06:34:34 | 街角の風景




〈街角の風景〉
今年は大雪の予感。
昨日は休みを取って単身赴任先から帰宅。
屋根の雪下ろしをした。
年内に屋根に上ったのは何年ぶりだろうか。
2階の屋根からの景色をご覧に入れよう。
向こうに見える山を越せば山形市だ。
その手前には、見えないが最上川が流れている。
積雪は70センチほどか。
てっぺんの、アンテナの屋根馬の所は20センチ位。
休憩しながらノンビリと下ろす。
ミカンとお茶を雪の中に突っ込んでおくとよく冷える。
絶好の雪下ろし日和。
少し体重が減った。
戻すのは簡単だ。

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冬至には必ず食べるパンプキン

2011-12-28 06:45:33 | グルメ
〈グルメ〉
「ひきずりうどん」と同じように、これも多分山形名物ではなかろうか。
「アズキカボチャ」と言う、冬至にほとんどの家で食べるシロモノだ。
冬至にカボチャを食べる習慣は全国的のようだ。
緑黄色野菜で身体にいいのはもちろんだが、縁起を担ぐ意味もあるらしい。
「運」を掴むように「ん」の付く食べ物。
「ミカン」「キンカン」「レンコン」「ニンジン」「ギンナン」
「ン」の数は多いほどいいらしいから、最強は「マンキンタン」あたりか。
何じゃそりゃ。
しからばカボチャは?
「南瓜」すなわち「ナンガン」だ。
というよりも「パンプキン」と呼んだ方がいいか。
カボチャは食べないが、パンプキンなら食べるという子供も多いらしい。
「パンプキンパイ」に「キャロットスープ」と言うと、何となくオシャレだ。

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わからない徳利倒すことの意味

2011-12-27 06:12:39 | グルメ



〈グルメ〉
先日、若い衆に変なことで感心された。
空になった徳利を倒しておくことが新鮮だとのこと。
そんなものだろう。
今の(とは言いたくないが)若い衆は日本酒をあまり飲まなくなったから無理もない。
店の人への気遣いと、飲んだゾー!という満足感のために、今夜も徳利を倒す。
皆様健康にご留意。

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ハゼノキの落ちて踏まれてなお赤く

2011-12-26 06:11:48 | ケータイ写真俳句
〈毎日新聞ケータイ写真俳句・先週の入選作〉
写真は友人からのいただきものです。
グレーの地面に鮮やかな赤。
困難に立ち向かって前向きに生きている友人の心の赤です。
以下選者・大高翔さんのコメント。

「落ちて踏まれてなお」に誇りが感じられます。
「赤く」にも意思があるように感じられて、力強い情景です。




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負けるなと言うな私は負けないぞ

2011-12-25 06:41:52 | 街角の風景


〈街角の風景〉
仙台市のアーケード街の1つ「クリスロード商店街」
3年ぶりに「仙台四郎サンタ」に会えた。
元気そうで安心した。
今日はクリスマス。
3枚目は、同じ通りの9月の写真。
「負けるな」や「頑張れ」は、外からあまり言うべきではないと言われている。
しかし、自分で言う「私たちは負けない」には説得力がある。
「四郎サンタ」は決して負けないだろう。

【英さん。の予想はよそう】
そして今日は有馬記念。
クリスマスイブに親子3人で酒を飲みながら勝手な予想。
選定根拠は五七五。

①ブエナビスタ(奥様推奨)・・・締めくくりやはり女傑と女傑言い
⑥キングトップガン(奥様推奨)・・・最高齢最低人気がなぜか好き
⑦トゥザグローリー(娘推奨)・・・福永はイケメンだわと娘言い
⑧ローズキングダム(英さん。推奨)・・・右回りならば3着きっとある
⑩トーセンジョーダン(英さん。推奨)・・・冗談で締めくくりたい兎年

今年は2強の争いか。
しかし、あのハイセイコーが敗れた有馬記念となぜか重なる。
あの時のニットウチドリの役目はトーセンジョーダンか。
三冠馬オルフェーヴルは、あえて消す!
今年最大の助平馬券になってしまった。
三連複5頭ボックス10通り。

「夢を買う有馬記念と宝くじ」

Good Luck !

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ひきずりの季節がついにやってきた

2011-12-24 06:49:21 | グルメ


〈グルメ〉
山形名物「ひきずりうどん」の季節がやってきた。
地区により「ひっぱりうどん」とも言う。
しつこいと言われそうだが、またまたアップする。
なにしろ名前のとおり話題も「ひきずる」のだ。
ゆでたうどんを鍋のままテーブル中央にドンと置く。
2枚目は「サバ缶」「納豆」「カツブシ」「ネギ」の基本バージョン。
この4品は必須だ。
ツナ缶ではなく、サバ缶でなければならない。
3枚目は、キモいかもしれないが、プラス生卵バージョン。
「モロヘイヤ」「トロロ昆布」などもよく合う。
たれは醤油ぶっかけでもいいが、うどんつゆのようなのがベター。
こだわりは米沢市・内藤醸造の「うまいたれ」がオススメだ。
是非お試しいただきたい。

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天かすのことじゃなかったかすうどん

2011-12-23 07:04:18 | グルメ




〈グルメ〉
2年に1回、5月に大阪に行く英さん。
去年行ったときに発見したのが「かすうどん」だ。
衝撃のあっさり味と、かすの絶妙なハーモニー。
こんなのがあったのかと、新鮮な驚きであった。
それが最近、仙台にもオープンしたので、早速行ってみた。
「かす」と聞けば「天かす」のイメージだが、さにあらず。
コテッチャンのしぼりかすのことのことだ。
開店間もない時間で、店員さんといろいろ話ができた。
初めての客には「かす」とは何かと必ず聞かれるとのこと。
オーナーが関西人で、仙台で遊んでみようということらしい。
大阪の味は東北人には薄すぎるはずで、大分研究したとのこと。
大阪のあっさり味を生かしながら、東北人にも受け入れられる「しょっぱさ」を出す。
なるほど、なかなかナイスな味であった。
食べてみてくれとしか言いようがない。
値段は大阪より少し高めのようだ。
しかし、リピートしてバリエーションも楽しみたくなった。
飲んだ後にも合いそうだ。
来年の5月には(多分)大阪に行く。
食べ比べたくなった。
撮影快諾。
宣伝依頼。

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海を見る合掌さえもできぬまま

2011-12-22 06:13:08 | 雑詠




〈町の広報紙・川柳コーナー入選作〉
町の川柳は、テーマありの、いわゆるベタ川柳だ。
今回のテーマは「合掌」だった。
写真の1枚目は、以前に紹介した、震災前の被災地の写真集。
仙台に来てから仕事や所用で被災地にも行ったが、ほとんど写真を撮る気にはなれなかった。
まさに句のとおりの気持ちだった。
少しは撮ったのがあるので、今回一部をアップすることとした。
以下は、私の知人の話である。
写真とは直接関係はない。

被災地の海岸近くに、知人の夫婦が住んでいた。
体調が悪く寝たり起きたりの夫を、妻が介護していた。
そして、あの3月11日。
大地震、さらに大津波警報。
妻「あなた、津波警報が出たわよ。早く逃げましょう。」
夫「俺は走れない。お前一人で早く逃げなさい。」
妻「何言ってんの。一緒に逃げましょう。早く。」
二人は手を繋いで走り出した。
いや、歩き出した。
迫り来る津波。
足から腰、胸と浸かり始める。
もう駄目か。
その時、脇の土手から差し伸べる手があった。
妻の片手をつかんで引っ張り上げようとしてくれている。
夫を離すまいと、もう片手で後ろから抱え、全力で頑張る妻。
しかし、波が来る。
妻は力尽きた。
いや、夫が自分から振りほどいたように思えたそうだ。
数日後、夫の遺体が見つかった。
別な所で助かった娘が言った。
「お父さん、あんまり苦しまないで良かったね。」
夫は癌で、あと半年位と言われていたそうだ。

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