今日ここでしか食べられぬ雑煮餅

緑は「行者菜」


女性陣が、雑煮の汁を仕込む




みんなに配る


息もピッタリ、餅を千切って入れる。カメラはＹＢＣ


行者菜がどっさり




餅のリフトアップ


アイガモのリフトアップ


〈アウターゾーン（グルメ）〉
「影法師」の年忘れコンサートの続編。
昨日の続きである。
会場は、山形県・長井市の農村地帯。
少林寺拳法の道場。

つき上がったモチは、まずは、お雑煮と決まっているそうだ。
このお雑煮が、ただ者ではない。
汁には「行者菜(ぎょうじゃな)」と「合鴨(あいがも)」が入っている。
これはおそらく、世界中で今日、ここ(この場)でしか食べられないであろう。
解説しよう。

【行者菜(生産者ＨＰより引用)】
昔、修験者が荒修行の際、精力をつけるために食べたといわれる希少な山菜「行者にんにく」。
その「行者にんにく」と「ニラ」を交配し、手軽に食べる事が出来るように開発された野菜が「行者菜」です。
行者菜は栄養価が豊富で、その強烈な香りが病害虫を寄せつけず、堆肥ベースで農薬を使わず栽培しています。
食べておしい、体にもうれしい健康野菜です。
【合鴨(アイガモ)】
カモとアヒルの交配種。
柔らかく、筋のない草を好んで食べる。
田植えの後の水田に入れると、雑草だけを食べてくれる。
無農薬の稲作の、最前線で働く戦闘員だ。
ただし、寿命(活躍期間)は１年と短い。
ラストは、感謝の思いで食べてあげるのが、何よりの供養だそうである。
鍋物にしたり。
お雑煮に入れたり。

それにしても、この「行者菜」と「アイガモ」のお雑煮。
それぞれのクセのある味が、お互いに打ち消し合う。
そして、お互いに引き立て合う？
そんな、不思議なイメージであった。
英さん。は、涙の出るほどおいしかった。

合掌・・・。

ところで、今回はＹＢＣ（山形放送）が取材に来ていた。
何かの特集番組にするらしい。
英さん。は、インタビューも受けてしまった。

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夜が更けるさあ始めようコンサート

会場は、少林寺拳法の道場なのだ


断続的に雪が降り続く


マイ・ステップコース


これが「技」か


とりあえず、音合わせをして・・・・・


「さあ、始めるぞ！！！」・・・・って、餅つきか（爆）


「殺すなよ、おい！」なんてギャグを飛ばしながら


ギターの横澤さんと、バンジョーの遠藤さん


撞き上がり、こんなもんだろう


〈グルメ〉
２６日にアップしたネタの続き。
「影法師」の年忘れコンサートの続編。
会場は、山形県・長井市の農村地帯。
少林寺拳法の道場なのである。
グループのボーカル＆リードギターのオジサンが師範をしている。

外は大雪だが、誰も驚かない。
開始予定時間の、夜６時半。
「さあ、始めるか！」
オジサンが言う。
演奏が始まるかと思ったら、何と！始まったのは「餅つき」だ。
メンバーと参加者、みんなで餅をつく。

そして、お雑煮で乾杯してからコンサートを始めるとのこと。
凄い！
こりゃ、未知の世界に突入だ。
はたして、この先に何が待っているのか。

To be continue !

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「たまげた」は味か値段か丼か

大きさを表現するのは難しい


リフトアップのイメージで、ワカルカナー


ホワイトペッパーが嬉しい


チャーシューも巨大、２枚入っている、レンゲとの対比で想像いただきたい


お、重い！


招運メンバーもてんこ盛り


シンプルなメニュー


夜は居酒屋


たまげました・・・ハイ


〈グルメ〉
「たまげた(たまげる)」
方言かと思っていたが、そうでもないらしい。
「驚いた」「びっくりした」
語源を調べると、「魂消える」から来ているらしい。
何となく納得。

さて、山形県の長井市に「たまげたラーメン」というのがある。
何に「たまげる」のか。
味にたまげる。
値段にたまげる。
そして、丼の大きさにたまげる。

いやいや・・・出てくるスピードにもたまげる。
これは真実。
初めての客は、みんな「早い！」と言う。
英さん。も、そう言ってしまった。
客が入った瞬間に茹で始めるとしか思えない。
まー、常連が多いから、それもありかも。
しかし・・・
英さん。は、初めてだった。
メニューがラーメンだけだからそれもありか。

そして・・・
夜は居酒屋になる。
それにも「たまげた！」

撮影快諾、宣伝依頼。

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上杉の御湯に入った忘年会

これは「ご自由に試着ください」だった


〈アウターゾーン〉
予告通りとゆーか・・・
更新が遅くなってしまった。
夕べは職場の忘年会。
会場は、山形県の赤湯温泉。
「御殿守」という旅館。
サブタイトルは「上杉の御湯」とある。
上杉家ゆかりの温泉とのこと。
鎧は、試着フリー。
他にも多数のネタがあった。
詳細は後日。・・・最近、そればっか？

【英さん。の予想はよそう】
今日は当然、今年の締めくくりの「有馬記念」だ。

①トーセンラー
⑦ラストインパクト
⑧メイショウマンボ
⑬エピファネイア
⑮ジャスタウエイ

今年は荒れる。
ガンガン行く馬がいない。
多分⑧メイショウマンボが捨て身の逃げを打つ。
そして、多分３着に逃げ残る。
あの、「ハイセイコー」が破れた有馬記念の「ニットウチドリ」のように。
多分外れる、今年最後の３連複５頭ボックス１０通り。
Good Luck ！

ところで、トップは「上杉謙信」に見えた。
自己陶酔の顔シリーズ。

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この闇の向こうに何が見えますか

夜明けは近い






〈アウターゾーン〉
雪かきで、更新が遅くなってしまった。
心配のメールをくださった方もあり恐縮。
元気なのでご安心ください。

降り続いた雪も、ようやく一段落。
移動性高気圧に覆われる予感である。
こういう日は、かなり冷え込む。

さて、夕べと今朝の風景。
トップは、飲み屋の小上がりの風景。
雪国独特の靴が並ぶ。

そして、この中に「顔」がある。
ちょっと恐い顔が・・・。
お分かりだろうか。
自己陶酔の世界。

♪友よ～この闇の向こうには～
♪友よ～輝く明日がある～
♪夜明けは近い～
♪夜明けは近い～

キャンプファイアーなどで、よく歌ったものだ。
知ってる人、いるかなー？

今夜は忘年会。
更新が遅れるかもしれないのでご容赦。

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クリスマス過ぎて日に日に日が長く

さて何が言起こるか、公民館の寄り合い風のセッティング








〈アウターゾーン〉
いつの間にか冬至が過ぎた。
そして、クリスマスも過ぎた。
連日雪の日だ。
しかし、確実に日が長くなっているのを感じる。
冬至から３日しか経っていないのに、である。
さあ、これから春に一直線！

英さん。は夕べ、風変わりなコンサートに参加した。
このブログのブックマークのトップにある「影法師」の年忘れコンサート。
コンサートと言うより、忘年会だ。

詳細は後日。

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仁丹に感動してたクリスマス

「仁丹」が一杯！


大人のクリスマスケーキだ


さりげない「ファミリー電飾」が増えてきた


〈グルメ〉
遠い遠い昔のクリスマス。
そう、小学校の頃の記憶だ。
もう５０年以上も前のことである。
勤めていた母親が、クリスマスケーキを買ってきた。
初めて見るクリスマスケーキに感動した。
いや、そもそもケーキというモノが初めてだから大感動。
当時はバタークリームが主体であった。
いや、そもそも生クリームのはあったのだろうか。

そして、さらなる大感動は「仁丹」である。
そのケーキには「仁丹」が乗っていた。
苦くない「仁丹」が！
次の日、英さん。は、学校で得意気に自慢した。
「クリスマスケーキって、仁丹乗ってるんだぜー。」
「俺も食ったぜー！」
「私も食ったわ！」

どうやら、学校のＰＴＡで斡旋していたらしい。
遠い遠い昔の物語。
「ハナ垂れ小僧」と「リンゴほっぺ娘」の会話。

英さん。は、バタークリームの方が、案外好きだったりする。
「仁丹」は「バタークリーム」の方がよく似合う。
そして「柊」のシンプルな赤と緑だけでいい。

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人生は「しずかな場所」で過ごしたい

〈気になる看板〉
「しずかな場所」
ナイスネーミングである。
１０年以上前に来たことがある。
出張の途中、久々に寄ってみた。

昼だけの営業。
オーソドックスなランチ。
ゆったりとしたポップス系の音楽。
仕事を忘れてゆっくり過ごしたい。
そんな場所だ。

変わらずにあることに拍手。
しずかに・・・拍手。

あなたは、１人、しずかに過ごせる場所はありますか？

「聖夜は　しずかな　場所がいい」

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全国にいくつあるだろ「来々軒」

夜は、２階が宴会場になるらしい


初めて来たと言ったら、なぜかチャーシュー１枚まけてくれた・・・というおばさん


たっぷり味が絡む縮れ麺


オーソドックスなチャーシュー


個人的には、ホワイトが欲しかった


ご年配の方が多い（常連風）


定番の、マンガ本コーナー？も、しっかりある


〈グルメ〉
山形県の飯豊町(いいでまち)。
ＪＲの「羽前椿(うぜんつばき)」という駅がある。
１２日に紹介した「手ノ子」の隣の駅。
その駅に程近い所にある食堂。
「来来軒」あるいは「来々軒」・・・どっちじゃ！(笑)
オススメは、この「中華そば」だ。
そして「チャンポン麺」もおいしいそうだ。

まずは、レギュラーの中華そばから。

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赤い血と赤いポストと赤湯駅

タクシー乗降場


雪には、赤いポストがよく似合う




駐車場の除雪も大変


これは「長井駅」


〈雪の風景〉
山形鉄道の「フラワー長井線」
その始発駅は「赤湯」という駅だ。
奥羽本線(山形新幹線)の「山形」と「米沢」のほぼ中間にある。
ここも、かなり雪の深い場所だ。
「赤湯温泉」
その名の伝説。
戦国時代のことである。
深傷を負った落武者が、この地に来た。
コンコンと涌き出る温泉に浸かった。
そしたら、たちどころに落武者の傷が治った。
温泉の湯は、血で真っ赤に染まった。
それ以来「赤湯温泉」と呼ばれている。

湯が血で真っ赤になるくらいなら、出血多量でアウトだろう！
などという、野暮な突っ込みはよそう。
レジェンドである。
ロマンである。

是非一度、お訪ねいただきたい。
白い雪の時期がオススメだ。
いや、桜の名所でもあるから、春の方がいいか。

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