4月18日(金)10:00~12:00
多肉植物の寄せ植えの講座が開催されました。
講師は フラワーランドのぐち の 野口義博 さん
これまでにも何度か花や植物関係の講座をしていただいてます。
今日の講座のためにたくさんの多肉植物を持ってきてくださいました
多肉植物とは・・・
葉や茎、根などが肥大化して水分や養分を蓄え、
乾燥に耐える状態に進化した植物。
進化を遂げた姿はどれも個性的で、美しく魅力的。
サボテンも多肉植物の一種。
多肉植物の身体の殆どは水でできています。
申し込み人数も多くて、当初の定員よりも6名増えての参加でした。
プランターに鉢底石、土を入れて
お好みの多肉植物を植えていきます。
参加者のお一人は、1才7ヶ月になるお子さんを連れて来られてましたが
館長がお相手させていただいております
親しみやすい野口さんにいろいろ質問したりしながら、和気あいあいと講座がすすみました。
出来上がった作品たち
【多肉植物の育て方のコツ】
多肉植物に一番大切なのは光と風通し。
とくに光がないと生きていけないので、よく日にあてて元気に育ててあげましょう。
光が足りないとヒョロヒョロと痩せてしまい、葉っぱの色も薄くなってしまいます。
また、風通りのよい場所に置いてあげることも大切。
水やりは、1年を通して基本的に少なめでOK
逆に水をあげ過ぎてしまうと、水を貯蔵するタンクが満タンになってしまって腐ってしまいます
慣れてくれば、「土が乾燥してきたからお水が欲しいかな」とか
「多肉が少し痩せてきたからお水が足りないかも」など、
多肉を見れば分かるようになるんですって
1年の中でも、春と秋は多肉が活発に成長する時期。
土の表面が乾いていたら、たっぷりと水をあげましょう。
ーとのこと。
公民館の窓口にも 一鉢置いています
来館時に、かわいい多肉植物をぜひごらんください