1月22日(日)10:30~12:00
エンディングノートの作り方 の講座が開催されました。
講師は 司法書士、NPO法人デセオ代表幹事の 安田 祥子さん
最近「エンディング」をテーマにした映画や、終活(シューカツ)という言葉を耳にします。
みなさんも関心の深いテーマのせいか、補助席までいっぱいになりました。
「病・老・死」といった重いテーマですが、笑いを交えてのお話は、最後まで飽きさせません。
誰にでも、いつかはやってくるエンディングをどう迎えるか、
夫婦二人が元気なうちに話し合い、自分の気持ちをノートに書き残す…。
ノートは、生きている間、意思決定のできる間に
もしもの時にどうしてほしいのかを伝える(希望を叶える)ためのひとつの方法です。
ノートの書き方ということではなく、なぜこのようなノートが必要か
本人、周囲の人にとってどういう意味があるのか・・・という内容でした。
いつからら書き始めたらよいというものではなく、話を聞いた今日からでも
エンディングを考える事は、いかに死ぬかではなく、それまでをどう生きるのか
を考えることかもしれません