地球にあしあと

地球の色々なところに足跡をつけてきました。

チャレンジ!餃子!

2006年09月29日 | Weblog
先日ブログで「餃子の皮がない!」と嘆いていたら、2人の友人から餃子の皮の作り方を教わりました。
ありがとうございました!
インターネットってすごい。


昨日、我慢できずにやってしまいました。
餃子の皮作り。


日本では強力粉やら薄力粉やら色んな種類がありますが、海外ではそういうのないのでは?
アメリカで売っていたのも"All purpose flour"のみ。
ベトナムでもこれ。


「つべこべ言うな!小麦粉は小麦粉だ!全目的に使え!」って感じ?



さて、今日はあくまでお試しに皮を作ってみることにしたので、夕飯としては期待していません。
ですから夕飯は別にマーボー春雨で済ませました。


そして夕飯後、小麦粉・塩・水をコネコネして、生地を作り丸めました。



そして冷蔵庫で寝かせてから成形に取り掛かるのですが、生地を延ばす麺棒がありません。
スーパーをチェックしたのですが、やはりありませんでした。

で、仕方なくオリーブオイルの瓶で代用。



ここで一つの壁が!
どうやったら丸~く綺麗に形作れるのだーーー!?
以前テレビで見たように、生地をクルクル回しながらやるも、いびつな形にしかならず。
しかも生地の加減が分からず巨大な皮に・・・。

やっていくうちにだんだん慣れてきてマシにはなってきましたが、やっぱり大きくていびつ。



でもそれなりに完成したので、「これは実際にタネを包んでみなければ!」と思い、急遽タネ作り。
ひ~ん、平日の夜に何やってんの、私ぃ~。


急いでタネを作り、包んでみると、とんでもなく不細工で大きな餃子が完成!(涙)


これも手作りの良さとしましょう・・・。


作りたての皮って柔らかくてフニャフニャしてて包みにくい。
でもそのお陰で形がいびつでも皮をぐい~っと延ばして包んでしまうことができます。

餃子が完成すると、「これは2つ3つ焼いて試食してみねば!」ということになり、急遽焼きました。
夕飯後でお腹一杯なのに・・・。

余った分は冷凍しておくのですが、明日友達のHuongさんと一緒にご飯を食べることになっており、この餃子がうまくできていれば家で餃子を食べようと思ったのです。


で、焼きあがったのがこれ。



焼き上がり後の形が悪いのは餃子そのもののせいではなく、水溶き小麦粉をかけて「羽根」を作ったからです。あしからず。


食べてみた感想。

う~ん・・・・・・。
おいしいけど、・・・やっぱ皮ぶ厚いな。

こういう餃子もあるけど、私はもっと皮が薄くてパリッとしたのが好き。

と言うわけで、人に食べてもらうのはやめにします。
残った餃子は今度水餃子にしてみよう。


まあ、大体コツが分かってきたので、今度またリベンジということで薄めの皮作り頑張ってみます。