地球にあしあと

地球の色々なところに足跡をつけてきました。

ラブ・アジアンフード

2012年02月26日 | Weblog

これこれ、いつも贔屓にしてるフードコートのチャプチェ。




たまに無性に食べたくなる。

左の韓国ブースがお気に入り。




さらに左隣はシンガポール料理。
こっちは試したことない。




先日、バリ島に住んでるRieに教えてもらって、5万ルピアで14日間パケ放題のインターネットを購入してみたが、どうも使えない。
携帯本体に何か別の設定が必要なようだ。
結局Wi-Fiが飛んでるエリアでしかインターネットしてない。
でも、インターネットするとあっという間にバッテリーなくなるし、やっぱりもう私用のスマートフォンは電話とSMSとカメラ機能だけでよいのではないかという結論に達した。

なので、サムスン携帯でパシャパシャ写真を撮っている。
デジカメを持ち歩くよりコンパクトだし、目立たず写真撮れるし、画質も悪くない。
私の部屋の下がWi-Fiが飛んでるレストランなので、たぶんその電波を拾っているのだろう、部屋では携帯でインターネットが使える。
なので携帯で撮った写真をPCメールに転送。

うん、これで行こう。
日本から持ってきた、型落ちのサイバーショットはもう必要ないかも…。


ギャラリー

2012年02月26日 | Weblog

以前トルコ料理屋に連れて行ってくれたSさんが、今度は友人の出版記念イベントに誘ってくれた。

場所はメンテンというエリアにあるギャラリー。
地図をメール添付で送ってくれたが、自宅にプリンターがないため、住所だけメモる。
今一つ位置関係が分からず地図を購入して確認。

本屋さんではなかなかいい地図が見つからなかったが、国立公園勤務のY君から「南極星(日本語フリーペパー)から発売されてる地図が一番わかりやすい」という情報を得たので、それを購入。
ちょうどうちのアパートの1階にあるコンビニで売っていた。

地図を開いてみると、フムフム、ジャカルタ中心部が分かりやすく掲載されている。
お目当てのギャラリーの場所も大体これで分かった。
グランドインドネシアからそう遠くない場所だ。

この地図のおかげでようやく道の名前もわかったし、大まかな位置関係がつかめた。


11時集合だったので、アパートのフロントに「10時半にタクシーお願いします」と依頼したのに、10時に電話が鳴り「タクシー来てますよ~」って。
ええっ?!もう来たの?
10時半って言ったじゃん!
まあ、大幅に遅刻されるよりはいいけど…。

運転手をあまり待たせるのも悪いと思ったので、10時過ぎに乗り込んだ。
道が空いていれば20分ぐらいで着いちゃう距離なんだけど…。

が、日曜日は何かのイベントをやっていて、いつも使うスディルマン通という大通りが通行止めになっていた。
なので、ちょっと回り道して、やや車が詰まっている場所もあったため、現地についたのは10時45分ぐらい。


普通に近代的なビルをイメージして行ってみたら、1軒家のような感じの建物だった。
恐る恐る入ってみると、中は確かにギャラリーとかになっているようだ。

Sさんがまだ到着しないので、先に中へ入る。
ちなみに今回のイベント、「ポストモダニズムがどうとかいう本を出版した」ということと、「出版者がオーストラリア人」ということしか聞かされてない。
わけが分からないけど、とりあえず誘われたものは断らず来てみた次第です。

SさんにSMSすると「アンディーに会ったらSの友達ですって言っといてください」との返信だったが、2階の会場らしきところに行ってみると西洋人が3人ぐらいしゃべっていて、どれがアンディーだか分からない。
しかも11時始まりなのに観客ほとんどおらず。
っていうか、その本を出版した人の名前がアンディーなのね?
(事前情報ほとんどなく、わけがわからない。)


西洋人たちが話し込んでいるので声もかけられず、しばらく手持ちぶさたにブラブラその辺を見学してみる。

どうやらここは中庭のある大きな1軒家らしい。

ここが会場。






隣にバーエリアと、スナックが用意されたエリアあり。






昔、オランダ人でも住んでいたのだろうか、すごく雰囲気のあるいいお屋敷だった。









ようやく西洋人たちの話が終わったので、通りすがりの人に「すみません、あなたアンディーさんですか?」と声をかけてみたら、そうだった。
「あ、Sさんの友達です。Sさんはこちらに向かっています」とご挨拶。
すると、「あなたインドネシア語どれぐらいできますか?」と。

「まだ来たばっかりなのでほとんど…」(焦)


次にその隣にいたジョニーというおじさんにあいさつした時も、「インドネシア語どれぐらいできるの?」と。
え?それ、今日のイベントに重要なんだ…。


日曜だし、インドネシアだし、予定の時間には誰も集まらず、40分遅れぐらいでようやくスタート。



ちなみに真ん中で張り切ってしゃべっているおじさんは単なるモデレーターで、著者は右の人です。


始まってみると、西洋人2人も含めオールインドネシア語。
わからん。
さっぱりわからん。

あとで事情を聞いてみると、アンディーが書いた修士論文がこの度インドネシア語に翻訳されて出版されたらしい。
ちなみにアンディーはインドネシア在住ではなく、研究のために年に1回ぐらいインドネシアに来るだけとのことだが、元々インドネシア語専攻らしく、ちゃんとインドネシア語が話せる。
髭のおじさん(ジョニー)に至っては、ものすごい流暢にペラペラしゃべっている。
もしかしてインドネシア人の妻を持つ、現地在住外国人ではないか?

本のタイトルは「文化と政治」。
政治を評論する人を研究した内容らしい。
Sさんは友達だし、インドネシア語ができるので本を買ってサインをもらっていたが、私はちょっと迷った末買わなかった。
英語でも出版されたら買ってみてもいいけど…。


モデレーターのおじさんの長話、本人の説明、会場との質疑応答などがあり、お腹が空いている我々は長引くんじゃないかと冷や冷やしていたが、意外にも1時間程度で終了。
ホッ。
全く言葉が分からず、寝ないで座ってるのは正直つらかった。
こんな素敵な場所にこれただけでも良かったと思うけど。

今日の目的はこの出版イベントと、この近くにあるベトナム料理屋に行くことだった。
さあさ、行きましょう!


おっと、その前にギャラリーの入り口付近にあったガネーシャ像と記念撮影。



このガネーシャ、あんまりかわいくないな。
うちのアパートの玄関のガネーシャの方がよっぽどかわいいが、恥ずかしすぎて記念撮影できないので、早く誰か遊びに来てくれい。


さて、向かった先はVietopiaという名前のベトナム料理屋。

前菜にバイン・クオン。(なぜか形が生春巻きと同じだ。)



う~ん、ちょっと肉が多すぎて脂っこい。
やっぱ違うな。


青いパパイヤのサラダ。



う~ん、普通パプリカとかピーマン入れないだろ。
やっぱ違うな。


フォー・ガー。(鶏肉のフォー)
Sさんが注文。





私が注文したシーフードのフーティウ。



あまりおいしくない…。


Sさん的にはこの辺で1、2を争うおいしさのベトナム料理屋らしいが、やっぱ私としては全体的においしくないな~。
休暇取ってハノイに飛びたくなった!


食後、並びにあるオシャレなカフェでお茶。
ここでも店員があれこれインドネシア語で聞いてくるので、分からず困った。
やっぱちゃんと勉強しないとな~。

言葉ができないと不便でしょうがない。

ようやく事務所前のモールのお店とかでは決まったセリフが多いので使えるようになったが、シチュエーションが変わると言葉も変わるので分からない。
あと、タクシーも「そこ、左」とか「○○ホテルの近く」とかは指示できるようになったのでだいぶ楽になったが、込み入った話はできない。

ミシェルに先生を紹介してもらったので、近々ちゃんとはじめようっと。