Les Miserables

ついに観ました！噂通りとても良かったです。
私のレミゼ歴は、アニメ「ああ無情(小学生の頃) → ロンドンのミュージカル(1997年) → 子供の学校のミュージカル(今年の3月) → そして今回の映画。どれも好きですねぇ。
それにしてもこの作品は全体的に歌が難しいですね。聴くのも難しいくらいですから歌うのはかなり難しそう、、、
アン・ハサウェイ、ラッセル・クロウ、エディ、革命のリーダー、ほかも全員本当にそれぞれ良かったけれど、子役たちの歌唱力がすごく印象的。コゼットも良かったしガヴローシュも最高。
私の今回の泣きポイントは、エディの Empty chairs at empty tables 。うまかったぁ、、、可愛かったぁ。


で、主役のヒュー・ジャックマンなんですが、、、、正直なところ、

彼の歌って上手いの？❗️

って思ったのって我が家だけ？
子供達もすごくはまり込んで観ていたのですけど、ヒュー・ジャックマンの歌には全員首を傾げていた状態です。でも世間ではすごく評価が高かったよね～、、、、ま、難しい歌が特に多かったのですが。

彼の見た目って昔からめちゃめちゃ好みなんですよ。言ってしまえば、映画界一カッコいいと思うくらい。でも演技が一度も響いてこないの。なんでしょうね。今回も実は彼自体はイマイチ。

なんだかんだ言って、結局誰が一番好きだったかというと、ブレることなくこの人です！

このお二人のシーンも大好き。


４ out of ５

変な話、感動して心震えたのは子供達の学校の方。全体の歌唱力もどっちかというと、、、、って単なる依怙贔屓かな？

Ruby Sparks

　10代で書いた小説が脚光を浴び作家デビューしたカルヴァンはそれっきり writer's block に悩んでいる。
　そんな彼が毎日同じ女性の夢を見始め、その彼女と夢の中で恋愛するようになり、その事について小説として書き始めた。
　ところがある日、その女性が現実の世界に現れた。夢の中同様カルヴァンの恋人として。
　遂に頭がおかしくなって幻覚まで見え出したかと思うカルヴァンだったが、どうやら他の人にも彼女の姿は見えるらしい。
　奇跡が起こったのだ。
　
　戸惑いながらも二人の関係をピュアに築いていこうと考えたカルヴァンは小説を書くのを中断するのですが、彼女のルビーは実際「生きている」ため、彼女の世界も広げていきます。
　カルヴァンの小説内の彼女はこんな言い回しをする、それに過去はこんな感じ、といった肉付けはしてあるけれど、パーソナリティがしっかり描かれていず感情表現も少ない。そこがカルヴァンの小説家としての弱いところと人に指摘もされている。
　カルヴァンの予想のできない行動をルビーがだんだんとるようになり、二人はズレを感じてギクシャクしていきます。カルヴァンの考えた解決策は・・・・
　


ずっと観たかったこの作品がついにテレビで放送されました。
期待以上にヨカッタァ‼︎ 大好きです。
コメディ、ファンタジー、ロマンス、サスペンス、一人の青年の成長物語、と一作でたくさん楽しめる作品でした。

主演のポール・ダノは見た目気持ち悪いけど彼の演技は大好き。本当にいい役者さんだと思う。
どんな役をやっていても一つ一つの表情も手足の動きから姿勢まで全てで色々と語っている演技が素晴らしいと毎回感心してしまう。

　今回の作品も最高に巧い！早く彼にアカデミーかグローブを与えて欲しーい！
　彼の創造の彼女の役の子はゾーイ・カザンで、実は彼女がこの作品の作家なんですって。書いている途中から主人公は実生活でもパートナーであるポールのイメージだったらしい。どおりで役にピッタリなわけだ。
　　
　二人がじゃれ合っているプールのシーンがすっごいきれい！！！

　５ out of ５

オマケ。

裸にダンガリーのバンデラス。なんかショック、、、、

映画ホットロード

うそー！！！
ありえないくらい面白くないんですけど？！
ホットロードは連載中に読んでいたので、すっごい好きだったとかではないけどやっぱり思い入れがある、っていうかね、映画化って聞いて気になっていたし、キャストも微妙だなぁなんて思いながらも見る機会があれば見ようと思っていたんだよね。
でもここまで酷いとはなぁ、、、、の ２ out of ５
和希にはどうかと思うけど能年ちゃんがカワイイのと映像がきれいだったので。１じゃなくて２。

私の中の春山は、チビで痩せで青っ白いくせにいきがっている男の子(主人公男子にこの印象ってないよね、普通)。なので、登坂は男らしすぎてイメージじゃないのね。どうしてもEXILE にするなら、この子かなぁ。


まったく面白くなかったんだけど、嬉しかったことが一つ。
私いまだに襟の所にモコモコのついたGジャンをみると春山を思い出していたの。約３０年ずっと。なので映画の中でも春山がしっかりあれを着ていて良かった！

これこれ！
あとは同じく服装のことだけど、あれ、なんだってスカートの長さだけあの時代にこだわったんだろうね？なんか不自然にしか見えなかったよ。どっちかといえば和希の髪をオキシドールで色を抜くことにこだわって欲しかったかも。

アオハライド&ストロボエッジ

私は小学生の時の「なかよし」から始まって「りぼん」、別マ、別フレ、と毎月何らかの漫画雑誌を買っていたし、弟の週刊ジャンプもガッチリ読んでいるくらい漫画が大好きでした。
うちの母も一緒に全部読んでいました。母とは特に感想を言い合った記憶はありませんが、なんとなく私もうちの娘といずれ母娘で漫画雑誌を読む日が来ると待ち望んでいたのですが、なにぶんこちら漫画を読む習慣がありません。がっかりです、、、
それで昔あれだけ読んでいたわりには、大人になっての漫画を読む率は非常に少ないと思うのですが、一度読み始めちゃうとダメです、、、


ヒロイン失格で女子高生マンガを久しぶりに楽しんだ後は、同様に人気作品で映画化もされた「アオハライド」を読みました。
出だしはいい感じでしたが、すぐになんの目新しいこともないありきたりのストーリーになっちゃってあまり楽しめませんでした。
発見は、この作品の主人公が恋するツンデレ系の男の子こそ山崎賢人にそっくりじゃないの！ということ。
多分、ツンケンしているのは過去のトラウマを抱えてるからだもん、そんな彼を理解して支えたいの！的なノリなわりには浅い感じがいやなのかも。


でももうエンジンがかかってしまったので止められません。
そのまま同じ作家の「ストロボエッジ」に手を出しました。

映画のトレイラーがお気に入り。告白している有村架純も可愛いし、最後の福士蒼汰の壁ドンがドキッとする！
話題になってたとき、壁ドンの何がいいわけ？あんな急にカッとなって乱暴なことする人イヤじゃん⁈ と思っていたのですが、この映画のこのシーンありです！(漫画の読みすぎで乙女モード全開)
で、漫画ですが、こっちは好きです。なんででしょうね？これも同じなんですよ、彼女のいる人を好きになっちゃった、想っているだけでいいの、グループで仲良くしているうちに相手の男の子も主人公が好きになって、他にも主人公を好きな男の子がいて、揺れる主人公！みたいな。
それにしても主役のお二人、原作から飛び出してきたみたいにそっくりでピッタリです！
おばちゃん、映画観たいなぁ～、原作で好きだった携帯のストラップのくだり、楽しみだなぁ。

ちょっと前に書いた「エレノア&パーク」もこんな感じで音楽を一緒に聴いてたんだよねー

少女漫画についてのぐだぐだまだまだ続きます。

ヒロイン失格 原作

あたし、hinajiro 44歳は、今、

少女漫画にハマってます

映画「ヒロイン失格」のトレイラー風 (私、かなりアホ)

きっかけはパート先の若い女の子二人が漫画のような顔をしているせい。
一人は男の好きそうなロリコン系漫画に出てきそうな感じで、実際アニメ声で話す子。聞き取れない、、、、でも去年日本に帰ったら、サービス業界結構三十代っぽい人たちもそんな風に話していてびっくりしましたぞ。Why Japanese People, Why?
もう一人は昔懐かし惣領冬実の漫画の主人公のような顔。
顔を見る度、「しかし漫画のような顔だなぁと」思っていた矢先、テレビで山崎賢人という子が２．５次元キャラ？２．５次元アイドル？なんかそんな風に呼ばれているのを観て、漫画のヒーローを確認をしてしまったのが始まり。

主人公はとりは、幼馴染の利太が大好きなのですが、今はまだ友達関係壊したくないし、でも将来的には絶対自分が選ばれるに決まっている、と信じている女子高生。
だって少女漫画ってそうですもんね、たいてい。
なので余裕で構えているのですが、どうやら利太が今度はありえない地味女と付き合い始めて、しかも本気モードに入ってしまったことで焦り出します。
そしてバタバタしているところに、学年一の人気者で超絶イケメンのヒロミツくんというのに言い寄られます。
というお決まりのパターン。

でも面白かったです。
主人公の腹黒さが愉快。心の声が黒いけれどなんとも素直で可愛い子です。
映画のキャストは桐谷美玲が主人公はとりですが、イメージピッタリです。
超絶イケメンの実写版は、え？この子イケメン？と思ったのですが、原作の顔に似ていると思いました。で、この人気者のキャラも顔に似合わずゆるい感じでいいのよ。
で、最後に利太君ですが、なるほど、似ているといえば似ているよね、と思いました。
他の漫画もチェックしましたが、どの子もたしかに山崎賢人に似ている気がします。
漫画顏認定。



全巻読み込んだのじゃなく、ほぼパラ読みです。
きっと全巻じっくり読んだら途中で飽きちゃうのかも、とは思いました。
まだまだ別の漫画も読んだのでつづきます