私の大好きな一冊です。
大好きだけれど、いつもいつも繰り返し読む勇気がないというか・・・
とっておきの時だけ、の特別な一冊です。
子供たちにももしかしたら1回づつしか読んであげていないかもしれません。
よく語られている「これは無償の愛を描いている」だとか「これは母性を表している」とか全く考えたこともありませんでした。そんな風にも考えたくないし、自分なりの解釈、なんかを並べたてたくもないかな。
ただただ大好きでどこへ引っ越しても必ず本棚に並べてあります。
最近、村上春樹が翻訳したものが出たんですってね、とっても気になります。
でも私は本田錦一郎さんの訳もとっても好きだったので、なんとなく手が出ないような気もします。
実は本田先生は私の大学で教えられていました。残念ながら私は先生の授業をとったことはないようですが(記憶が曖昧)、校内で見かける先生は、おだやかな感じで、いつも笑顔でいらしたジェントルマンの印象です。
留年した友だちが本田先生とT.S.エリオットをゼミで読んでいたことは覚えています。とっても楽しんでいました。その時は私は卒業をしていましたし、詩が苦手なのでエリオット自体はあまり羨ましいとは思っていなかったのですが、大好きな「おおきな木」の訳者の方の授業を1年間あの狭い教室で受けている友人のことは羨ましいと思っていました。
きっと先生のお人柄が(この友だちがかなり尊敬していてよく先生の話をしていましたよ)作品にも反映しているのではないでしょうか。やわらかで、優しくて、あたたかい感じがしますよね。
訳者を知っている、ということでも特別な本であるわけですが、実は村上春樹も好き。
でもイメージ的にはもっとシニカルな感じに仕上がっていそうで、ちょっと怖い・・・(評判はいいみたいだけど)
ああ、どうしよう・・・
大好きだけれど、いつもいつも繰り返し読む勇気がないというか・・・
とっておきの時だけ、の特別な一冊です。
子供たちにももしかしたら1回づつしか読んであげていないかもしれません。
よく語られている「これは無償の愛を描いている」だとか「これは母性を表している」とか全く考えたこともありませんでした。そんな風にも考えたくないし、自分なりの解釈、なんかを並べたてたくもないかな。
ただただ大好きでどこへ引っ越しても必ず本棚に並べてあります。
最近、村上春樹が翻訳したものが出たんですってね、とっても気になります。
でも私は本田錦一郎さんの訳もとっても好きだったので、なんとなく手が出ないような気もします。
実は本田先生は私の大学で教えられていました。残念ながら私は先生の授業をとったことはないようですが(記憶が曖昧)、校内で見かける先生は、おだやかな感じで、いつも笑顔でいらしたジェントルマンの印象です。
留年した友だちが本田先生とT.S.エリオットをゼミで読んでいたことは覚えています。とっても楽しんでいました。その時は私は卒業をしていましたし、詩が苦手なのでエリオット自体はあまり羨ましいとは思っていなかったのですが、大好きな「おおきな木」の訳者の方の授業を1年間あの狭い教室で受けている友人のことは羨ましいと思っていました。
きっと先生のお人柄が(この友だちがかなり尊敬していてよく先生の話をしていましたよ)作品にも反映しているのではないでしょうか。やわらかで、優しくて、あたたかい感じがしますよね。
訳者を知っている、ということでも特別な本であるわけですが、実は村上春樹も好き。
でもイメージ的にはもっとシニカルな感じに仕上がっていそうで、ちょっと怖い・・・(評判はいいみたいだけど)
ああ、どうしよう・・・