平成28年8月13日(土)
日光連山の女峰山(2463m)に登りました。
ここも200名山の一つです。
軽いハイキングのつもりでしたが結構堪えました。
東京を早朝に出発し、ちょうど日の出ぐらいに霧降高原に到着。
お日様が顔を出し、明るくなってからの登山です。
早朝にもかかわらず、駐車場には車がちらほら。
第三駐車場のトイレを利用。
準備を整え、登山届を提出。
ここから天空回廊と呼ばれる階段を登り始めます。
正面に丸山。
ここはニッコウキスゲで一面が埋め尽くされるようです。
いまは名残のひとかけもありません。
正面の高い山が女峰山かな。
いい天気が期待できます。
天空回廊が終わってよく整備されたハイキングコースになります。
丸山の分岐。右の丸山は標高1689m。
石がごろごろするところを登ります。
赤薙山に到着。
先の女性には、登りで軽くパスされました。
体力が違うようだ・・・・
それとなく花などもある。
「ヤハズ」と記された標柱。女峰山はまだ遠く。
一里曽根(独標)到着。
登り下りが堪える。
ちょっと先の尾根をみるとぽつんと岩が見えます。
たぶん十一面観音像。
いよいよ最後の登り。
女峰山の三角点の先が山頂です。
この社の少し上に山頂標柱が見えます。
ふう、疲れた。
2463mの女峰山に到着。お決まりのパチリ一枚。
帝釈山に続く稜線。
左から男体山・大真名子・小真名子のやまやま。
その後ろは白根山か?
社前でおにぎりを2つ頬張り休憩。
左は帝釈山に向かう登山者。
右は唐沢小屋への道標。
もちろん、今日はピストンコースで下山することになります。
なんだか下山の道も遠そうだな。
一里曽根との鞍部の水場。ここで水を補給。
左が一里曽根(独標)。
水場も近いし、この辺はビバークサイトとしては最高。
一里曽根から女峰山を振り返る。
行きには気づきませんでしたが、小さな石の社がありました。
なんとなくガスがかかってきました。
霧降高原の名前の通り・・・・
2203mの奥社跡。
そして赤薙山。
ここまでのハイカーは多いようです。
お昼をとっているグループがいました。
どんどん下ります。
焼石金剛。ここも行きで見落としていました。
丸山がひょこっと見えました。
最後は、観光客(外国語も聞こえます)の多い天空回廊を下って無事、帰着。
女峰山の山頂からは素晴らしい眺めで登った苦労が吹き飛びます。
でも、本当はキスゲの咲く季節が最高のようです。
なかなか好印象の女峰山でした。
さて、次はどこに行こうかな。