令和7年1月17~19日
今年、青森の積雪は記録的な多さ、なかでも八甲田山酸ヶ湯は4mに届きそうな勢いである。その八甲田にクラブのスキー企画があり出かけてきた。
東京から新幹線に乗って青森入りする。スキー道具は宅急便で配送済み。駅弁を購入し車窓を楽しみながらの旅の始まりである。北に向かうのに富士山が見えたのには驚いた。
新青森より車で雪の廊下となった道路を酸ヶ湯に向かう。
室内は暖房が効いているが大雪の世界である。温泉で癒し、翌日に備える。
2日目、朝から降雪で悪天候。ロープウェイも運休している。硫黄岳を目指して仙人岱ヒュッテに向かう。地獄湯の沢では吹き上げる風で手がかじかむ。ようやく仙人岱ヒュッテに到着するがこれ以上の行動は無理であり、硫黄岳は諦めて往路を戻った。
3日目、天気は嘘のように晴れた。南八甲田に場所を移し、横岳を登る。
素晴らしい樹氷。
まさにモンスター。
昨日は大荒れだった八甲田山群、青森市内、陸奥湾、岩木山が望めた。
逆川山の手前までのハイクアップであったが素晴らしい雪景色に大満足の最終日となった。
新青森駅から八甲田山の見納め。帰路は新幹線内でお疲れ様のビールが最高。。。。
あっという間の3日間であった。幸先の良い山スキーの始まりであった。
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