令和元年10月24日(木)
10月13日(昨日)の話、久しぶりの青空で散歩に出かける。
9月28日に多摩モノレールの「甲州街道駅」から南側終点の
「多摩センター駅」まで歩いたが今回は逆の「上北台駅」まで
歩いてみることにする。
「甲州街道駅」から北の立川方面に歩き始める。
旧甲州街道を超すとモノレールの軌道は大きく右にカーブする。
多摩川の架橋「立日橋」
赤い御影石に刻まれた「立日橋」
多摩川は、グレーに濁っており水量は減ったもののまだ勢いよく
流れている。
多摩川を渡ると「柴崎体育館駅」
少し坂を上って「立川南駅」到着
一気に都会となる。
下はJRの立川駅。
すぐに「立川北駅」となる。駅舎の隣は伊勢丹デパート。
次に右手に高島屋。この先は下の道路に降りることになる。
幅広い整備された立川の北側。植え込みにはイルミネーションが
飾り付ける準備をしているよう。クリスマスの時期には通り全体
が幻想的な世界に変わることであろう。
軌道の真下を歩いていくと左手にイケア。
立川駅北側は昔、飛行場のあったところ。開発がすべて大規模。
次は「高松駅」
「高松駅」より北にメインの軌道はまっすぐ伸びるが左手に分岐
してレールが進んでいる。このレールに沿って進んでみる。
裁判所。立川地方裁判所?
レールは多摩都市モノレール株式会社に入っていく。ここで整備
されるようである。
来た道を戻り元のルートへ進む。
立飛ララポートが右手に出てくる。
「立飛駅」に到着。
「泉体育館駅」
「砂川七番駅」
「玉川上水駅」
その名の通り、玉川上水が流れている。羽村取水場からの水は、やはり
多摩川の水同様にグレーに濁っている。
西武線の玉川上水駅の上を通る。道路は、その西武線の下をアンダーパス。
「桜街道駅」
ようやく終点の「上北台駅」に到着した。
終点は「多摩センター駅」同様に、軌道がぶっつりと空中で終わっていた。
そこそこの運動になったようである。歩き始めは素晴らしい青空であったが
途中から曇天に変わってしまった。しかし、街並みがどんどん変わっての
散歩でなかなか面白い。
帰りは、ちゃっかりモノレールに乗車しまう。(最初からそのつもりであったが)