先週の日曜日、MTBクラブで富士見パノラマリゾートに遊びに行った。
前夜到着して「前夜祭」なる飲み会が一番の楽しみである。
「前夜祭」会場。
怪しげである。
モルトウィスキーでハイボールを作ったりして・・・・。
おお~~っ!外人さんパーティからバーベキューの肉が届いた。
べちゃべちゃしゃべって飲んで食べて・・・・
これが楽しくて富士見に来ている。
早朝の宴のあと。
一応、自転車も楽しんできました。
先週の日曜日、MTBクラブで富士見パノラマリゾートに遊びに行った。
前夜到着して「前夜祭」なる飲み会が一番の楽しみである。
「前夜祭」会場。
怪しげである。
モルトウィスキーでハイボールを作ったりして・・・・。
おお~~っ!外人さんパーティからバーベキューの肉が届いた。
べちゃべちゃしゃべって飲んで食べて・・・・
これが楽しくて富士見に来ている。
早朝の宴のあと。
一応、自転車も楽しんできました。
先日、利尻山登山の時に羽田~稚内の空の旅をしました。
機長さんが
「左手に見える山が月山・・・・そして鳥海山です。」
と、アナウンスしてくれるのですが右側に座っている私にはまったく見えません。
「きっとまだ残雪で白いだろうな・・・・。今度座席の予約は左側窓際だな。」
そんな事を考えていました。
飛行機は、東北地方上空を北に向かって進んでいきます。
ふろ、窓の下に目をやると・・・・
写真では良く写っていませんが、大きな湖が見えます。
湖に突き出た半島は確かに十和田湖だと思うが・・・・・。
昨年、4月に八甲田山に行った時、雨だったため十和田湖観光をしました。
あの時は、湖畔まで行ったのに湖が見渡せませんでした。
地図を確認すると半島の形状から間違いなく十和田湖でした。
飛行機の上からその地形が確認できると嬉しいものです。
帰路、北海道上空を飛行中見えたのが・・・・・
後方羊蹄山です。
蝦夷富士と呼ばれる頂の山が確認できました。(稚内からの帰路は、右側の座席でした。)
こちらの山は一昨年(2011年)の7月に登りましたが、山頂で全く何も見えない状態でした。
「あの山もガスの中、一生懸命登ったな。」
わずか2年前の事ですが、懐かしく、そんな思いの空からの眺めでした。
平成25年6月7日
目的であった利尻山登山を終え、今日は帰京する日。
今日も天気が良く海は穏やかで澄んでいます。
11時55分発の稚内行のフェリー出港まで時間があるので最後にペシ岬を訪れます。
港の向こうに見える出っ張りがペシ岬。
ここからペシ岬の遊歩道が。
少し登ると「会津藩士の墓」があります。
鎖国状態の時、ロシアに対する北方警備のために会津藩士が派遣されたそうです。
派遣前、通商を求めていたロシアは樺太・千島・利尻において襲撃事件を起こしたらしい。
こんなことは日本史で教えてもらっていないなあ。
ペシ岬の最高地点はすぐそこ。よく整備された道を一登り。
天辺につきました。
標高92.3mしかありませんが素晴らしい展望です。
あの利尻山頂のちょうど真下あたりの海辺にお世話になった「雪国」さんの宿があります。
昨日訪れている夕日ヶ丘の展望台。
岬の先端には灯台。
ペシ岬北側の遊歩道からみたペシ岬。
散歩のログ。
さてとフェリー乗船の時間です。
入港するフェリー。船室から利尻が見えます。
フェリーの乗客は大変少なかった。
お知らせでは「定員に達し次第、乗船をお断りします。」 とありましたが、シーズンには
大変な人数になるんでしょうか。乗船を断られたらどうすればいいんでしょう?
さらば・利尻島。
稚内空港からも利尻山が確認できました。(写真では小さくて判りませんが。)
ANA574便に搭乗。
機上から利尻島が見えました。
行きに1日・山登りに1日・帰りに1日のあわただしい訪問でした。
今度は、利尻~礼文とセットでゆっくり訪問してみましょう。
平成25年6月6日
利尻山下山後、鴛泊登山口に「雪国」のご主人に迎えに来てもらい宿に戻りました。
一風呂浴びて、まだ陽も高いのでレンタバイクを借りて利尻島1周の観光に向かいます。
海沿いに時計回りに行くことに。
各所の海辺からでも利尻山がよく望めます。
振り返って鴛泊港のペシ岬。
沼浦展望台から利尻山。下は利尻唯一の砂浜らしい。
こちらはオトタマリ沼越しの利尻山。
北海道の有名なお土産「白い恋人」のパッケージ写真の利尻山はここからのアングルらしい。
6月と言うのに桜!
麗峰湧水の泉。
龍神の岩にある弁天宮。
人面岩。
よく判りませんが こちらは寝熊の岩。
寂しげな感じの沓形港。
利尻山とポン山。
夕日ヶ丘展望台に立ち寄ります。ここは標高56.2m。
ポンモシリ島とその左奥は礼文島。
右のペシ岬でちょうど1周したことになります。
夕日ヶ丘展望台からの眺めです。 ↓
バイクでは風が冷たく震えながらのツーリングでした。
ちょうど1周して鴛泊港に戻りました。
残念ながら利尻山は姿を隠してしまった。
小さな島なので観光はレンタバイクがベストでしょう。ただし防寒対策が必要。
宿に戻って冷えた体を温泉で温めて・・・・。
今日は連泊なので海鮮がジンギスカンに変りました。
もちろんビールもいただきました。
夜は更けていき、明日は帰京です。
25年6月6日(木)
早朝、「雪国」のご主人に鴛泊登山口となる利尻北麓野営場まで送っていただきました。
あいにくの曇り空であるが、ご主人の話では「雲が低いから登れば天気だよ。」と言われ
はるばるやってきた甲斐があるというもんだ・・・・うきうきと出発です。
登山口で届を出し整備された道を歩き始めます。
3合目から始まる道標はしっかりと道案内してくれます。
迷うことなくすすみますが 、途中、小雨に遭い焦りました。
「本当に雲の上に出るんだろうか・・・・・・?」
雨は止みました。なんとなく展望が開けてきました。
6合目の大見晴台。
第2見晴台。
長官山のすぐ下です。まだ、利尻山は姿を現しません。
8合目の長官山到着。
正面にどっしりと見えるのが目指す利尻山。
あの山頂にかかる雲が切れてくれれば・・・・。
長官山から少し下ると利尻山避難小屋です。中はこんな感じ。↑
9合目を過ぎて(ここからが正念場とある)沓形登山コースの分岐を過ぎざくざくの山道を登り
正面を見上げると・・・・・・。
山頂とローソク岩がガスの中から現れてきました。
キタ━━━ヽ( ゜∀゜)人(゜∀゜ )メ( ゜∀゜)人(゜∀゜ )メ( ゜∀゜)人(゜∀゜ )ノ━━━!
と言うところでしょうか。
山頂です。
先着の登山者が4名。
私が、最後の登りの雪面でアイゼンを付けなければ進めないと思っていたところ、さくさくと
キックステップで追い越して行った皆さんです。
私はと言えば、アイゼンを付けた訳ですが・・・・・・・。
さっきまでガスっていたのに嘘のように晴れました。
南峰(本来はこちらの方が標高が高い。)とローソク岩です。
ローソク岩をバックにパチリ1枚。
途中で、強い風のためにヤッケを着込みましたが、不思議なことに山頂は穏やかでした。
93座目の利尻山です。
こちらは、山頂からぐるっと1周の展望です。
宿で作っていただいたおにぎり弁当をいただき大満足。
さあ、下山しよう。
ザクザク山道を下山。長官山を目指しながら下ります。
途中、可愛い花が咲いていました。
もう間もなく、高山植物が咲き乱れるんでしょうね。
利尻山を振り返る。
う~ん、絵になります。素晴らしい。
こちらは長官山。
長官山から最後の利尻山頂。
ここから下では、長官山が邪魔になって見えなくなってしまいます。
う~ん、素晴らしい。
あとはひたすら下るだけです。
振り返っても利尻山頂は見えません。
乙女橋を渡り、冷たい甘露泉水で 喉を潤し、もうすぐゴール。
登山口に戻ってきました。
■今回のコースタイムです。(デジカメの時間ですがたぶん10分ぐらい進んでいるようです。)
04:48 鴛泊登山口
07:38 長官山
07:54 避難小屋
08:24 9合目
09:24 利尻山の山頂
09:48 下山開始
10:57 長官山
13:06 登山口帰着
■今日のルートです。
■そして今回の費用です。一番費用がかかってしまいました。
58040円 往復航空券(羽田~稚内)
315円 同上支払い手数料
2800円 自宅~羽田の道路通行料(往復)
3000円 羽田の3日間駐車料金(つばさパーキング)
1180円 稚内空港~フェリターミナル往復バス料金
4360円 稚内港~鴛泊港往復フェリー料金
18300円 宿泊代(2泊朝・夕食付)入湯税・ビール2本?
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87995円 合計(宿泊以外の飲食費・お土産代その他含まず)
日本百名山 第93座 北海道・利尻山 終わりました。
次は・・・・・利尻山のおまけに続く。
平成25年6月5日(水)
最北の100名山、利尻山へはそのアプローチが大変。
東京~稚内~鴛泊~利尻山へは、飛行機から始まります。
羽田空港 11時出発のANA571便・稚内行に搭乗。
12時50分に稚内空港到着。
空港ターミナルからバスに乗って稚内港フェリーターミナルまで移動。
15時40分発のハートランドフェリーに乗船。
もちろん2等の旅です。(片道2180円)
納沙布岬の向こうに目指す利尻島がちらっと見えます。岬の右は礼文島。
船は利尻島を目指して真っすぐ進みます。
利尻山の山頂は雲がかかっていました。
定刻17時20分、鴛泊港に到着。
港からも利尻山が見えます。雲が晴れてきました。
「よし!明日は行けるぞ。」
船の到着に合わせ、今日宿泊する「雪国」さんが迎えに来てくれました。
「雪国」さんはここから車で5分もかからない所にあります。
写真正面の海辺にありちらっと写っています。
ここが今日の宿泊地「雪国」さん。
オーシャンビューの部屋。鴛泊港の向こうにあるペシ岬が見えます 。
しかも温泉。
お待ちかねの夕食。
海鮮のバター焼きや天婦羅も付きました。
で、ウニです。
ビールがすすまない訳がありません。
日が暮れました。
明日は、いよいよ利尻山です。
さあ、早く寝よう・・・・ZZZZZZZZZ
平成25年6月6日(木)
北海道の最北の百名山・利尻山に登りました。
朝は、雲が低くたれこめていましたが雲の上にでて、天気最高!
はるばる来で、結果大満足。
6月7日・今日、東京に帰ります。
詳しくは戻り次第。
100名山を目指す者にとって遠隔地はハードルが高い。
日本最北の利尻山を計画した。
予定日の天気も良し。
飛行機を予約して・・・・・。
暑い?から塩分に注意。
エネルギー補給にドライフルーツ。
バナナアソート。
最終の準備は完了。
天気予報を見る。
あれ、曇りになっている。
行きに1日・登山に1日・帰りに1日のスケジュール。
予備日などない。
投資額も相当である。
1山の単価?では、最高になるのではないだろうか。
お天気の神様、なんとか雨だけは勘弁してくださいな。