平成28年12月21日(水)
群馬県~長野県県境にある荒船山(1423m)に行きました。
この山は、200名山の一つに数えられています。
クレヨンしんちゃんの作者が艫岩(ともいわ)から転落して亡くなった山です。
船の形のような特徴的な山容で頂上は平らとなっていますが周りは岩場が多い。
東京を早朝に出発し、国道254号線を西に向かい内山隧道を超えて旧道の内山峠
に入ります。ここが標高差も少なく楽な登山コースとなっています。
まだ夜が明けきっていない駐車場。
軽トラックが1台駐車していました。
ヘッドランプをつけて歩き出します。
登山口には9月に8歳の男児がハイキングで行方不明になり、情報を求める掲示。
8歳で山を彷徨って・・・・元気すぎたことが仇となったんでしょうね。
登山道は、わかりやすい道なのですが。
だんだん明るくなってきました。
あれは艫岩かしら。
荒船山の平らな山頂。ぴょこっと出ているのが経塚山と思われます。
落葉した山で明るくて気持ちがいい。
鋏岩修験場の跡。湧水が凍り付いて氷柱となっています。
いつ頃まで山で修験をしていたのでしょうか。
しばらく進むと木々の間から浅間山が見えました。
浅間山アップ。雪がうっすらと積もっています。
あれは艫岩だろう。
ゆるゆると上り下りを繰り返し一杯水に到着。凍っていますがまだ水もとれそう。
低いクマザサに覆われた緩い上りを登ります。
艫岩の展望台に到着しました。
浅間山。
方向盤によると北アルプスらしい。
アップ。とんがった山も見えるがどこだろう。
展望台の縁まで覗きに行って落ちたらしい。
怖いものを見たがるのは人間の性なのだろうか。
さて、次は山頂を歩いてピークのある経塚山に向かいます。
歩き始めるとすぐに相沢への分岐があります。
平らな山頂。
一部、雪が残っているところもあり。
くっきりと動物の足跡があります。
そういえば、登りの途中に鹿を4~5頭見かけました。
星尾峠への分岐。
木々の間に経塚山が見えます。ピークはすぐそこ。
経塚山の山頂到着。
展望はあまりすぐれません。
祠があります。
山頂でお決まりのパチリ1枚。
艫岩を目指して下山です。
艫岩展望台から見納めの絶壁。
浅間山方面。艫岩の影がくっきり。
だんだん暖かくなってきて陽が当たるところは霜が溶け出してきそう。
泥だらけになりたくないのでサクサクと下山します。
鋏岩修験場跡そばの氷柱。
小さいけれど立派な氷柱でした。
艫岩を振り返る。
内山峠の駐車場に戻ってきました。
今日は、下山中に2人のハイカーと遭遇。
平日の穏やかな日で久しぶりのハイキングでした。
しかし下山中に右膝が痛み出しました。
こんなことでは、雪山なぞ登れそうもないかも。
若干、身体に不安を感じました。
今年は、これが最後の山歩きとなりそう。
あまり無理をしないでぼちぼちと山歩きを続けよう。
平成28年12月16日
クラブの忘年会に参加する。
吉祥寺のとある居酒屋。
低価格・均一料金で若者に人気があるらしい。
若者でなくとも低価格はうれしい。
たらふく食べて飲んで割り勘で2000円ぽっきり。
確かにお安く済んだ。
今年も残すところもう少し。
来週は、ちょこっと山に行こう。
平成28年12月14日(水)
東北自動車道は白河から雪があった。
帰りの那須高原SAでのこと。
自販機で110円の一番安いペットボトル(水)を買った。
ガタンとペットボトルが出てきて
自販機がしゃべった。
「シェーシェー」
へえ、お礼かいな。驚いた。
そんなにたくさんの中国の人が自販機を利用するのか・・・・。
2016年12月4日(日)
2016年・クラブのMTBトレイルラン走り納めに行く。
久しぶりの輪行。
軽いと感じていた自転車ががっちりと重くなった気がする。
重くなる原因はないので、体の衰えがそう感じさせるのであろう。
ところで、山のトレイルを自転車で走る行為は、国立公園などの規制のある
ところを除いて、法律とか条令で禁じられているわけではない。
しかし、昨今、登山者から「危険である。」「トレイルにダメージを与える。」
などの指摘があり、一昨年あたりから東京都でも条例による規制の検討を始めた。
自分は、山歩きもするので、「やまや」の気持ちもわかる。
たから、山にMTBで入った場合はそれなりに迷惑の掛らぬようやってきたつもり
であるが登山者から「馬鹿野郎!」呼ばわりされるのは望むところではない。
来年からは、管理されたMTBフィールドとか林道以外では、MTBでトレールに
入ることは止めにしようと思う。
だから今日は、自分のトレールラストランとなる。
このルートは何回走ったろうか。
楽しいMTBによるトレールランであるが、賛同を得ることが難しいようである。
残念だ。
最後は、恒例の河原鍋で大宴会???
これはやめられないね。
今日は78歳の大ベテランが2名も参加。
自分も体の続く限り、ここでのばか騒ぎを続けよう。
「馬鹿野郎?上等だ~~~!文句あっか~~~!!!」
2016年、楽しく走り納めをすることができた。
28年11月30日(水)
休みであるが山には行けない。
ここのところ野暮用が多く山とはとんとご無沙汰である。
先日、東京に雪が降り雪に当たって里芋の葉が枯れた。
里芋を掘り出そう。
スコップを入れる。
なっているぞ!ちゃんと芋が見える。
おお、収穫です。
じゃがいもは失敗したが里芋はまあまあですな。