日本海に沈む夕日
令和6年10月5~6日
山岳会の同好会での企画に参加し、新潟県と山形県の県境にある日本国(標高555m)に登った。日本国山ではなく日本国である。いろいろな説があるが珍しい名前である、というよりここしか他にはないだろう。
新幹線で新潟まで行き、そこから白新線で村上駅で下車。初めて訪れる地であるが駅前から寂しい感じが漂っている。
まずは腹ごしらえで駅前にある石田屋さんで海鮮丼をいただく。三面川の鮭が有名であるが鮭・いくらの親子丼は高くて手が出なかった。。。
村上町屋と言われる古い屋並み。時間がなくてさわりしか見れなかったのが残念。
瀬波温泉の宿泊地は古くてちょっと不安だったが、日本海を眺めることが出来るロケーションは最高であった。
日本海に日が沈む素晴らしい瞬間。
天気に恵まれ、この景色を見ただけで大満足であった。
翌日、車で日本国登山道入り口まで移動。
先週の栗駒山でもそうだったが、ここもまだ紅葉していない。
日本海に浮かぶ粟島を望む。
朝日連峰などの山並み。
ブナ林を進み、ほどなく日本国に到着。そこそこの登山客で賑わっていた。
三角点と山頂にある東屋。ここで日本国登頂のスタンプが押せる。ミーハーだがペタッとスタンプを押してきた。
今日のコース ↓
帰りの白新線の車窓。田んぼが広がり米どころ新潟そのものの景色であった。日本国・・・東京からかなり遠方でこの先、再訪することはないかもしれない。
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