★星空日記コリメート風goo★

星や旅などの話題を「ひらい」が札幌から発信。2010年開設。2022年7月にteacupからgooへ引越しました。

黄色のスペーシアに乗ってみて

2023-08-27 06:00:00 | 自動車とバイク
 スペーシアBASE(愛称はスーちゃん)が2023年7月24日(月)に納車されて1ヶ月が経過しました。その間に感じたことを書いてみます。

 広い駐車場に自動車三大色(白色・灰色・黒色)の車を駐車すると、どこに駐車したかわからなくなることがあります。スーちゃんの前に所有していた自動車は灰色(シルバー色)のワゴンRでした。

 朝9時に撮影した大手スーパーの駐車場です。黄色のスーちゃんは遠目でも目立ちます。黄色と書きましたが、実際の色は少し橙色が入った山吹色です。

 同じ黄色の車が走っているのを見ると何だか嬉しくなってしまう自分がいます。100台に1台ぐらいの割合でしょうか。気になって調べてみると、自動車検査登録情報協会が乗用車の色別割合を公表しています。(2021年3月時点、軽自動車を除く)
 色別は11種区分です。
 白:48.04%、灰:18.24%、黒:16.58% この3色で82.86%
 青:6.55%、赤:4.84%、茶:1.93%、緑:1.35%
 紫:1.34%、黄:0.74%、橙:0.38%、その他:0.01%
だそうです。

 黄色は0.74%なので、135台に1台という割合です。


 もうすぐ70歳になることから、スーちゃんの車両後部に高齢者マーク(正式名称は高齢運転者標識)を貼りました。(本来は前部と後部に各1枚貼ることが必要らしいです)
 1ヶ月経過して感じることは、かえって事故を誘因しているのではないかということです。

 以前のワゴンRと現在のスーちゃんで殆ど変わらない速度の運転を私はしているはずですが、スーちゃんを運転し始めた途端、後続の運転手さんがスピードを速めて追い抜いていき車線変更も乱暴なように感じます。
 高齢者だと認識しただけで、自分の運転を邪魔されるという意識が強くなるからでしょうか。思いやりの気持ちはどこへ行ったのかなあ。

 時間的な余裕や精神的な余裕が日本では徐々に失われてきたことの裏返しかもしれません。
 オーストラリアをレンタカーで運転したことが3回ありますが、皆さんジェントルな運転で乱暴な運転は皆無でした。

 ということで、せっかく購入した高齢者マークですが危険防止のため外すことにしました。高齢者への思いやりの制度なのですが、本末転倒ですね。
(一応、70歳から74歳までは努力義務、75歳以上は表示義務だそうですが、当面は75歳以上の表示義務規定は当分の間適用しないという日本お得意の玉虫色となっているようです。)

 スーちゃんの燃費は、市街地で15〜16km/L、郊外で22〜23km/Lといったところです。ワゴンRよりも燃費が多少悪いとはいえ、想定よりもやや良好でした。

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