8月11日(木)の札幌は朝から抜けるような青空に恵まれました。
青空に浮かぶ火星を見ようと、朝の7時20分に自宅屋上の望遠鏡をスタンバイ。
日の出時刻は4時35分なので、太陽高度はすでに30度を超え東の空で眩しく輝いています。
火星の南中時刻は5時47分。もう2時間ほど早起きすれば南中時の青空に浮かぶ火星が見られたはずです。
南西の青空に浮かぶ火星に口径15cm屈折望遠鏡を向け、スカイグローフィルターを装着した接眼鏡で観察すると、210倍で火星が少し欠けていることや表面模様が見えました。白い極冠は見えませんでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/79/84440f45a4e817943bfa3bb56331ec22.jpg)
スマホで模様が撮影できるかもしれないと思い、自作アダプターを介し撮影を準備しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/b9/3ac918ff05023ad7a8b228f5656cb7d2.jpg)
撮影した5枚の静止画をスタック処理しましたが、模様はちょっと厳しいようです。北を上にして掲載。
眼視だと左上にキンメリア人の海、下にシレーンの海と呼ばれる淡い模様が見えました。
やはり、眼視に近い写りかたを期待するには最低でも数十枚のスタックが必要なようです。
次回は青空に浮かぶ火星を動画撮影後にスタック処理してみようと思います。
撮影時の火星の光度は+0.1等級、輝面比85%、視直径8.7秒、撮影時の火星面中央経度は175度でした。
これから12月に向け、火星は徐々に大きく明るくなってきます。
ところで、8月7日にギックリ腰になりました。
ほぼ治ったと思った矢先、4日後の今回の青空に浮かぶ火星を見た直後、再び痛めてしまいました。8月13日はペルセウス座流星群の極大予想日ですが、遠征を諦めました。トホホです。
なお、8月13日の早朝5時過ぎにも、青空に浮かぶ火星を痛むギックリ腰をかばいながら見ました。その様子は次回のブログで。イテテテ。(苦笑)
【8月13日15時:ソーシャルボタンを追加】
知人からソーシャルボタンがあったらいいねというアドバイスがあり、記事の下に追加しました。
青空に浮かぶ火星を見ようと、朝の7時20分に自宅屋上の望遠鏡をスタンバイ。
日の出時刻は4時35分なので、太陽高度はすでに30度を超え東の空で眩しく輝いています。
火星の南中時刻は5時47分。もう2時間ほど早起きすれば南中時の青空に浮かぶ火星が見られたはずです。
南西の青空に浮かぶ火星に口径15cm屈折望遠鏡を向け、スカイグローフィルターを装着した接眼鏡で観察すると、210倍で火星が少し欠けていることや表面模様が見えました。白い極冠は見えませんでした。
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スマホで模様が撮影できるかもしれないと思い、自作アダプターを介し撮影を準備しています。
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撮影した5枚の静止画をスタック処理しましたが、模様はちょっと厳しいようです。北を上にして掲載。
眼視だと左上にキンメリア人の海、下にシレーンの海と呼ばれる淡い模様が見えました。
やはり、眼視に近い写りかたを期待するには最低でも数十枚のスタックが必要なようです。
次回は青空に浮かぶ火星を動画撮影後にスタック処理してみようと思います。
撮影時の火星の光度は+0.1等級、輝面比85%、視直径8.7秒、撮影時の火星面中央経度は175度でした。
これから12月に向け、火星は徐々に大きく明るくなってきます。
ところで、8月7日にギックリ腰になりました。
ほぼ治ったと思った矢先、4日後の今回の青空に浮かぶ火星を見た直後、再び痛めてしまいました。8月13日はペルセウス座流星群の極大予想日ですが、遠征を諦めました。トホホです。
なお、8月13日の早朝5時過ぎにも、青空に浮かぶ火星を痛むギックリ腰をかばいながら見ました。その様子は次回のブログで。イテテテ。(苦笑)
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