八幡男山山中に残る紅葉
今朝は今冬一番の冷え込みで、枕もと(畳上)の気温は5.7度
どんだけ寒い家やねんなぁ。
それでもお布団の中はあったか。
蒸れるので夏も冬もタオルキルティング敷パッドだけ、羽毛布団(起毛カバー)に上毛布、足元はJAおまけのボア足入れカバーを使って、電気あんか(夫は使っている)も要りません。
こんだけ寒くても、いやぁ、あの猛暑を思えば、平気平気。
暑いよりまし、着込んで暖房すれば大丈夫。歩けばぬくもる。
12/28 遠方の友人ろみ君と京都寺社歩きしました。
朝一番に京都駅から歩いて三十三間堂を見て回ってきたという友だちと東福寺駅で9時半に待ち合わせ。
東福寺→泉涌寺→石清水八幡宮
紅葉時は大混雑だったと思う通天橋もすっかり落葉
名残の紅葉が1,2本
東福寺方丈八相の庭に入ります
ここはだいたいいつも空いているので
方丈の縁側でボーっと座り込んだり
大好きなお寺です
昭和の偉大な作庭家の重森三玲が昭和14年に作った
東庭 北斗七星を配する
枯山水(英語で「Zen garden」と言うんだって)
モダンな石庭が周囲になじんでいる南庭
蓬莱や八海を表現
西庭のサツキ市松の庭は撮り忘れ
チェス盤のような目移りのする北庭
谷間は落ち葉でぎっしり
門を出て、近くの東福寺塔頭聚院に
真っ白なバラが咲いている
お寺由来のモルゲンお雪由来の
白バラ「ユキサン」
12月末でこれだけきれいな葉っぱと花弁
どんだけ手間暇かけて世話してはるんやら
泉涌寺への近道
グーグルマップで細道を行く
5年前も通ったなぁとうっすら記憶
だれもが迷うのか、細い路地に標識が張ってあった
皇室の菩提所 泉涌寺
公共機関を使うとかなり離れているので
タクシーや乗用車利用が多い
私はいつも駅から歩きます
大門から少し下って仏殿へ
広大な敷地にひっそり佇んでいる
霊明殿
あちらこちらに菊のご紋あり
紅葉も終わっているので、御座所庭園はやめて
楊貴妃楊貴妃観音堂で観音様を拝みに
ここで一番有名な仏像らしいけど
前回、見たかどうか記憶になくて
近くの雲龍院へ行ってみます
3回目ですが、リーフレットのほかに
雲龍院の「へぇ~」チラシがあって楽しめる
菊
のご紋の水琴窟
オルゴールみたいな音が♪
悟りの窓
梅や海棠、石楠花の花が見えるそう
月窓の間
五色の楓の葉も散り果てて
4枚の障子窓の蓮華の間
「椿」「灯篭」「楓」「松」
今時期は椿と楓は見られず
四つそろって撮れる場所には座布団が置いてある
徳川慶喜寄進の灯篭
石砂模様が菊
きれいな16枚図形に掃くのに
何か下敷きあるんだろうか
二条城にあって薩摩藩がほおり投げたものを
住職が拾ってきて立てたので少し傾いているらしい
雲龍院のリーフレットに
杮(こけら)葺きの記載があったけれど
「柿」と「杮」 って漢字が違うのだって
ええっ!? 知らんかった
(旁がなべふたか十かの違い)
70になってしても(超えてるけど)
世の中、まだまだ、知らん事あるんやねぇ
確かこの辺りに麺類の食堂があったような
店名わからなくてもグーグルマップで調べてお店へ
3回目です(笑)
トロトロの親子丼とつるつるのおうどん
玉丼って卵固まり具合が難しいのよね
小上がりと合わせて7卓ほどのお店
年配ご夫婦がやってる昔ながらのうどん屋さん
入れ替わりして半分くらいが外国人だった
英語メニューがあるわけでなし
ここから遠出するほどの時間もないし
勝手知ったる京阪沿線の石清水八幡宮へご案内
参道を上っても20分くらいだけど
せっかくなのでケーブルで5分
初詣でもなくケーブルなんて誰が乗る?
と思っていたけど、座席はほぼ埋まっていた
下りケーブルと行き合う
社殿裏のピンクの山茶花が満開
展望台へ行きます
天王山から愛宕山
比叡山と京都市街、京都タワー
展望台の紅葉も落葉
落ち葉で映えハート
表参道を下ります
黄色い楓も残っている
参道に2,3ヶ所に紅葉が残っていた
参道下の走井餅でおぜんざい食べるつもりが
年末はカフェコーナー休みだって
あらぁ、ざんねん
でも、お茶して温まりたい
駅前をキョロキョロ探すと
頃合いのカフェが見つかりました
コーヒーとアップルチーズケーキが美味しかった
16時半、名残惜しくもここでお別れです
また、京都においでください
猛暑の7~9月はまったくお出かけしなかったけど、10~12月は旅行も含めて全11回のお出かけできた。
丈夫な体と歩ける足に感謝して、年越えてしまったが、これで2024年のお出かけ記録は全部済んだ。
今年も歩きます、出かけます。
耶馬渓
2024/11/25~27 大分紅葉と国東半島
11/25昼食後に宇佐神宮に向かいます
何を思い違いしていたのか、海の傍に立つ神社と思っていたら、これは日南海岸の鵜戸神宮のことだった(笑)
伊勢神宮のように広大な境内の由緒ある神社です
宇佐神宮
全国4万社の八幡宮の総本山
石清水八幡宮も鶴岡八幡宮も下っ端なのね
神橋
大鳥居
さんさんと日が照って暖かい
若宮神社
参道の階段石畳にある夫婦石
夫婦円満ってか
友だち4人で仲良く旅は続く
西大門は工事中で幕がかかっている
上宮下宮など社殿があります
上宮本殿(国宝)の一之殿、二之殿は幕で
賽銭箱だけ置いてあった
三之殿が見えている
お参りは「二礼四拍手一礼」
急激な石段
制服がかっこいい自衛隊の訓練生?さんたちが
規律正しくぞろぞろ参拝していました
昼食した宇佐神宮仲見世の店で預かりのお土産を受け取り、最後の観光地の耶馬渓に向かいます
ここはちょっと期待していたけど
紅葉が遅れていたり、雨が降ってきたり
広範囲にわたる耶馬渓谷は、本耶馬渓(青の洞門)、深耶馬渓、裏耶馬渓、奥耶馬渓、羅漢寺などの見どころがある
ツアーはひと目八景の深耶馬渓だけちょこっと見学
群猿岩?
夫婦岩
なんでも二つそろえば夫婦なんたら
ひな鳥に見える
鳶巣山
樹木が生い茂ってしまって
岩が見えなくなり平成22年に伐採修景
古びた展望台からはぐるっと奇岩が見渡せる
仙人が何人が居る仙人が岩と右端の烏帽子岩
山芋入りホカホカそば饅頭
そばアレルギーのY子は食べられない
寒気による時雨がシトシト降ってきた
小倉発18:34ののぞみで帰ります
お弁当は博多明太だー
いつものとおり、KさんとY子は
山のようにお土産買っていたけれど
私は少な目、キャリーケースに収まった
宿の部屋菓子の米煎餅や
かぼすジェリー、田舎の切り干し、甘酒が
素朴で安くて美味しかった
富貴寺のコスモス
2024/11/25~27 大分紅葉と国東半島
11/25 ツアー2日目晴れました
ホテルベイグランド国東
卵焼き、ヨーグルト、コーヒーは必須
8時半にホテル出発
晴れるとやっぱり気分上々
国東半島のお寺を三ヶ所廻ります
天台宗峨眉山 文殊仙寺山門
日本三文殊と書いてあるけど
調べたら三大文殊は
天橋立知恩寺と奈良安倍文殊院と山形大聖寺
朝早いので、ほかの観光客もなし
昼間でも少ないだろうね
住職さんのお話があった
後ろ半分は大きな岩壁にのめり込んでいる
苔むした十六羅漢像
小高い山の中にある
鐘楼
ゴーンゴーンと交代でつかせていただきました
バスで移動して両子寺(ふたごじ)へ
子授け祈願と紅葉の名所
護摩堂
広い境内に紅葉が美しい
山門の仁王像の足をさすると
足腰が強くなるということで
護摩堂にこんなものが
駐車場から離れているので
山門は行けてない
紅葉撮りでウロウロしていたら
出発時間まで残り15分
奥の院へ行ってないやん
長い石段を上って奥の院へダッシュ
これは無理とY子は下で待ってました
富貴寺に行きます
拝観に合わせて住職さんが来られ
大銀杏の木の下で法話
大堂(阿弥陀堂)国宝
内陣に阿弥陀三尊像がある
風雨の強い日は拝観できない
今年は秋が遅くて黄色いじゅうたんもまだまだ
銀杏の葉っぱが青い
↑ 石塔 傘塔婆
道路の両側にズラッと並んでいる所もあった
↓国東塔は石塔の下に蓮華座があるのが特徴
国東半島にはこのほか多くの寺があり
いつか、また、ゆっくり見て廻りたい
けど、車がなければそれも無理か
鶏天と団子汁の昼食
団子汁がほくほくと美味しくて
売店でお土産パックを買ったが
赤味噌風の出汁でもう一つだった
2024/11/25~27 大分紅葉と国東半島
11/25午後、昼食後、雨はどんどん強くなり、それでもバスはツアースケジュール通りの九重夢吊り橋に向かいます。
長大な吊り橋なので、雨でも傘は使用禁止、レインコートやビニールカッパで渡ることができ、持ってなかったら500円でビニールコートを購入する。
友だちには天気予報は雨だから雨具持参と言っておいたので、みんなそれぞれ持参のものを着込んで吊り橋へ
しかし、雨と風と霧でなんも見えない
前回訪れたときも大雨でこの時は渡らず
今回は入場料込みのツアーなのでがんばって行ったら
橋からは眼下に滝が幾筋か見えて
これは橋を渡らないとわからんのね
九重夢吊り橋、相性が悪い
2/3ほど行ってUターンしました
バスに乗って次は湯布院散策
ま、嵐山か小樽か
観光客と土産物店だらけ
散策1時間だけど素通り
雨で写真も撮れないし
橋の向こうが金鱗湖
特に興味もないのでパス
風情のある宿やレストランがあるけど
お高いんだろうな
夜、静かになれば、それなりに?
2時半ごろ、ようやく雨が上がって
里の駅ふるさと市場R213で買い物
店頭のヒモゲイトウ
干し柿用の大きな渋柿が安い!
欲しい!
さすがに持って帰られへん
バスガイドさんが2袋買ってはりました
ホテルベイグランド国東
4時過ぎにホテル到着
ツアーにしては早めのホテル着
って、朝の8時から観光してたもんね
古いホテルだけどリニューアル
広めの和室にお布団がうれしい
窓からは伊予灘
うっすら佐多岬?
夕食メニュー
タコしゃぶが美味い
(岡城跡)
2024/11/25~27 大分紅葉と国東半島
いつものメンバー友だち4人(Aちゃん、Kさん、Y子)で、JTB旅物語のツアーに参加しました。
私が行き先コースを選んでみんなに打診、チャチャっと9月には申し込み完了、半月前から天気予報でやきもき、今回は1日しっかり降られました。
11/25の夕方出発なので、自宅を出るのがゆったりで、気持ちにも余裕がある。
客船さんふらわあ 大阪南港19:05出航
2023年の新造船だからピカピカ
明石海峡大橋をくぐります
寒いけど半時間以上デッキ見学
船内レストランでバイキング夕食
バイキングはどうしても食べ過ぎてしまう
Kさんはカレーまで取ってくるので
私も少し取りにいきましたわ
船内wifiが繋がらないし、客室は電波が入らなくて、ロビー付近に出てモバイルネット接続した。
瀬戸内海航行だからほぼ揺れないし、大浴場に入って、2人部屋個室で就寝。
11/26 7時に別府港に到着、薄暗いし、この日は雨マークが出ていたから、覚悟の傘さしで観光バスに乗り換える。ツアーは20数人だったかな。1人参加の人も数人。
豊後大野市の原尻の滝へ
名前も聞いたことがないですが
こんな田んぼや畑が広がっている場所に
滝なんてあるん?と半信半疑
ふつうは山の中とか渓谷とかなので
空が狭くて、滝はあんまり好きじゃない
カメラスポットみたいな吊り橋を渡って
ホントに滝だ(日本の滝100選)
チョー小型のナイヤガラって感じ
いやぁ、すごいすごい
段差のある岩からいきなり滝になっている
水量も豊富で写し方によっては
大瀑布に見える
なかなか迫力あり
晴れていたら、もっと美しいだろうに
上流側は平べったくて
石の鳥居が立っていて
なんとも不思議な風景
30分弱でぐるっとひと廻り
周辺の紅葉はまだ、ケヤキは色づいている
次は岡城跡へ
こちらも知らんかったけど
かの♪「荒城の月」のモデルになったお城
広大な山城で石垣が延々と続いている
雰囲気的には丹波篠山竹田城や備中松山と似ているが、とにかく広い
端から端まで歩くと一日では無理と
ガイドさんが言っていた
関ヶ原の戦いの功績で中川氏が幕末まで治める
初代城主中川秀成の妻が佐久間盛政の娘の虎姫
(ってリーフレットを読みました)
雨がすみに煙る山々
廃藩置県ですべての建造物は取り壊され
堅牢強大な石垣だけが今に残る
少年時代を竹田で過ごした滝廉太郎の像
広すぎてどこに像がある?
今も名曲として歌い継がれている「花」「箱根八里」などを作曲の
滝廉太郎は23歳で早世
ちなみに大分出身の立川澄人が歌う
荒城の月は絶唱なんだそう
子どもの頃「みんなの歌」大好きだった私
立川澄人はよく覚えているが56歳で亡くなった
晴れていれば、九重連山、阿蘇山が見える
雨に濡れた落ち葉が鮮やかに
黄葉のもみじ
小雨が降り続いていたものの、岡城跡は良かったと
友だちも言っていて、また、違う季節に再訪したい
バスに乗って阿蘇やまなみハイウェイへ
気持ちの良いドライブコースのはずが
霧雨で展望なしが残念だった
先週は森林の黄葉が見事だったらしい
バス移動中に、添乗員さんが岡城跡で携帯電話の落とし物があったらしいと車内でアナウンス。
隣りに座っていたY子が持ってるか?と聞いてくれたんで、バッグの中調べたらちゃんとありました。
そのとき、反対側に座っていたKさんが「あれ、ポケットにないけど、バッグかなぁ」と。
昼食は阿蘇瀬の本レストハウスの赤牛ハンバーグセット。
ふんわりジューシーなハンバーグ美味しかった
ここで、Kさんがポケットやショルダーバッグなど探しまくって、携帯紛失が判明
Aちゃんの携帯で添乗員さんに教えてもらった岡城跡料金所事務所に電話を入れて、落とし物として届けられていることがわかり、着払いで自宅に送ってもらえることになった。
ここの料金所の管轄は竹田市役所文化財課らしく、スムーズに話がいったもよう。
以後、Kさんは写真を撮れなくて、私(一眼レフとコンデジとスマホの3台持ち)が持っていたコンデジを少し貸してあげたけど、使い方もよくわからないということで翌日に10枚ほど撮っていたかな。
2024/12/5
国見山/交野山/星のブランコ
ハイキング軽登山
事前にメールで相談しつつ、朝に待ち合わせの場所に行くと、私は国見山交野山へ、友だちは星のブランコへ行くつもりだったことがわかって、え、え、どっちにしよ??
でも、近場で車移動だから、両方行ってしまおう!
相変わらず、決断と実行が速い。けど、せわしい(笑)
JR津田駅前のコインパーキングに停めて9時半スタート。
今回はヤマップアプリで登山マップを事前にダウンロードして用意周到。
住宅街の舗装道路を歩き、第二京阪道路の高架をくぐって、国見山登山道に分け入っていきます。
7年前に来ているので何となく思い出してくる
全て SONY RX100M3 撮影
ポツンとあべのハルカス
右側は大阪北のビル群
この辺り、登山ルートがたくさんあるようで
標識はそんなに細かくは立ってない
携帯でヤマップ登山マップ開くと
現在地がわかるので、分岐点のたびに
ルートを確認して進むので迷わない
ここも絵になるねぇ
描かへんけど、と言いながら立ち止まり
トンネルくぐったり
あでやかなもみじを横に見て
少しずつ下っていく
白旗池が見えてきた
晩秋初冬の趣き
交野山への急な階段が待っている
頂上の観音岩が見えてきた
大きな岩を回り込んで
交野山341m到着
北摂六甲山方面
ここに居た人が「太陽の塔」も見えるって
一眼レフカメラでないので写真でもよくわからず
愛宕山から比叡山方面
赤白鉄塔の右にあべのハルカス
360度反対側も視界が広がっている
ここから2,3か所鎖のある
下りがあったけど
曽爾高原でビビリ経験した友だちは
難なくクリアできた
鳥居横のベンチでお弁当にした
ここから石仏の道ルートで津田駅へ
20分くらいは急な階段を下るので
落ち葉で滑らないように慎重に
その後20分は平坦な道になってホッ
岩に刻まれた摩崖仏が3ヶ所ほどあった
カサカサと踏み歩くのも楽しい
黄葉の気持ちの良い道
ツツジが狂い咲きしている
交野山昼食場所から急いで下って
住宅街に出てさらに20分歩いて
山頂から1時間ほどで駐車場に戻れた
そこからの星のブランコ駐車場まで車30分弱
13時45分から2つ目の山歩きスタート
急登のルートは止めて
ダラダラの林道コースを歩く
ゆるい登り坂なのにこれがまた
えらくしんどかった 足が上がらない
頭上につり橋(星のブランコ)が見えた
高い所好きだから
見下ろしても愉快愉快
つり橋を渡って振り返り
ここから展望台までの行き方がよくわからず
通りすがりの方に尋ねて
途中まで案内してもらった
つり橋からけっこう離れてるのね
最後の階段を急いで登って
はるか下に見下ろす星のブランコ
ここで持参のコーヒータイム
だいぶ冷めていたけど
展望台は北風が吹きつけて縮みあがったが
スケッチ描くぜ!と気合入れて
30分で早描きして戻ります
3時半になっても何組かカップルが渡ってくる
つり橋の上から
夕陽が差すとさらにオレンジ色に輝く
緑、黄色、オレンジ、赤、茶色
今しか見れない豊かな木々の彩り
案内休憩所のあるピトンの小屋まで
16時前に戻ってきました
9時半からよく歩きましたよ
私も友だちもまだまだ歩ける登れるってことで
これからも低登山ハイキング、楽しみ
大分旅行の記録も早く書かねば
2024/12/5 神峯山寺の後、善峯寺へ
途中の揚谷寺も
光明寺(大混雑の駐車料金高)も通過
ひゃあー ここもきれいやん
平安中期に開山の善峯寺
西国三十三所第二十番札所
木組みが美しい山門
曇りがちになって日が差さないし
京都の西山は午後は山陰になってしまう
西山は午前に、東山は午後に行くのがおすすめ
いやいや、それでも黄葉もみじが輝くばかり
境内が広いし人も少なめ
ゆっくり散策できる
ここもお掃除が行き届き
石段には落ち葉がない
有名な遊龍の松
全長37mの五葉松
たくさんのお堂や釈迦堂、阿弥陀堂、
どれがどれだかよくわからない
多宝塔経堂?は工事中だった
開山堂
京都タワーがくっきり
トリミングしてます
幸福地蔵のやぐらから見下ろす
あじさい苑はひっそり
枝垂れ桜の木もあるので
春にも来てみたい
山肌も紅葉黄葉で錦模様
いちばん高所の薬師堂付近から見た街並み
ここでデカいカメラを撮っていた方から
ドクターイエローの写真を見せてもらった
今しがた通過したらしい
あれが新幹線の高架かなと
私ものぞみを撮ってみたけど
300mmズームレンズでは
拡大トリミングしても
よくわかりませんな
けいしょう殿
春は枝垂れ桜が咲くのね
山際の合間から差し込む陽光で
木々が光り輝いて
黄葉の光で灯篭の屋根が染まっている
稲荷社のコンコンたち
本堂背後の山の紅葉もあざやか
駆け足参拝1時間半、最後に弘法大師さんにお参りして日の落ちた西山を後にしました。
猛暑のせいで今年は紅葉がダメ?といわれながらも、11月になってからは天気が良く気温も下がり、神峯山寺と善峯寺2ヶ所できれいな紅葉に堪能しました。