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11/20 京都紅葉の見どころとしてはさほど有名なところではないので、比較的観光客が多くない。
ボーっと(カメラ構えてせかせかせずにという意味で)本堂のお座敷に座って額縁になるお庭のもみじを見ていられる。
けど、やっぱり、今年は色が悪いような。
散ち敷いたもみじの葉が赤くなくて、茶色い。
村山たか女のお墓や徳川家康のお墓(あちこちにあるのかなぁ)がある裏山から見下ろすと、お庭のもみじもだいぶ散っている。
↓水鉢の下に水琴屈がこしらえてあった。
竹の棒がパイプになって、耳を当てるとポツッ…ピツッ…心地よい音が聞える。
メロディや音程が聞き分けられない人工内耳なので、友だちに「この音は高低や音色の違いがある?」って訊いたら、色々な音があると言ってた。
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圓光寺では日がさすこともなく、曇っていたから4時を回るとかなり薄暗く、ホント日が短いもんね。
今、使っているkissX3はISO感度が自動で変わるので、こういうときありがたい。
暗くなってから撮ったのは全てISO 1600になっていた。
今までだと、気付かず、そのまま200で撮っていて、手ブレしていることが多かったので便利な機能です。
ただ、ホワイトバランスのオートはあまり効果はないので、自分でいろいろ変えたほうがよい。
曇り日の時の紅葉は、オート→太陽→曇りに順に赤味が増す。
それでもホワイトバランスを曇りで庭の苔や竹を撮ると、緑がにごってしまうので、その辺は色々撮ってみて比較するといい。
これも、カメラの会社や機種によって違うし、最終、パソコンのモニターでも色が変わってくるから、何を基準にするかは結局個人の好みなのかも。
あと、薄暗いときは、露出をマイナス側にしたほうが、濃い紅葉が撮れる。
最新のコンデジはシーンモードに夕焼けや紅葉があるので、お手軽に赤く染まった写真が撮れるようだけど、要らんところも赤くなってしまうかも。
4時半ごろ出口に向かうと、まだ、訪れる人が居て、5時までなのでもう入れませんと断られていた。
結局私たちは2時間くらい居た。居たけど、写真はそんなに撮らなかった。
ここでは紅葉を見てゆったりくつろぐスタイルが好きです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/ad/9158547ee8d7eae046135e83ffc605e2.jpg)
帰り道、3人で
でっち羊羹 一乗寺中谷のカフェに寄って、私は食べ損ねたお昼ご飯を早夕食にしていただきました。デザートはでっち羊羹とコーヒー。
そのあと、叡電に乗り「今から貴船の紅葉のトンネルライトアップ行けるねぇ」と言って笑われた。
ま、行かなくて正解。今日は疲れて1日ゴロゴロしていた。