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鞆の浦
6/12~15 瀬戸内の旅
6/12 岡山から松山まで特急「しおかぜ」に乗ってのんびり一人旅。
大阪→松山は飛行機で一っ跳びなんだけれど、やっぱり、できたら飛行機には乗りたくない。
岡山の駅弁
「たまの温玉めし」玉子がとろーりというところまでいってなかったな。
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松山は何度か訪れているが、うろうろしたのは初めてかも。
お城の周りをぐるりと市電が走り、人も少なく道もわかりやすく、温暖でよい街です。
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市電に乗って、
「坂の上の雲ミュージアム」へ
受付の人が簡単な手話ができ、「どこから?」「気を付けてお帰りください」など話せた。
コンクリート打ちっぱなしのちょっと暗めの細長い通路とか、今、見たら、やっぱり建物は安藤忠雄氏設計なのだった。
オープン8年目で、未だ新しく、建物と資料をゆっくり見られる。
司馬遼太郎の独特の語り文章を読んでいると、作品自体は賛否の解釈がされているが、原作を読んでみたくなってくる。
「のぼってゆく坂の上の青い天にもし一朶の白い雲が輝いているとすれば、それのみをみつめて坂をのぼってゆくであろう…」
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そこから少し城山に登ったところに大正ロマンの洋館「萬翆荘」がある。
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ギャラリーで灯りの作品展をしていた
6/13 人工内耳友の会「ACITA」愛媛大会に参加
曇り雨の予報だったが、雨は降らずにすみそう。
ホテルから市電に乗っても歩いても時間的に変わらんし、歩き始めたら、ちょっと道に迷って30分かかってしまったが、9時に会場に到着。
午前中は総会、午後からの大会のオープニングは愛媛のゆるキャラ「みきゃん」も登場。
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手話コーラス「えがおは君のためにある」えひめ国体イメージソング、「この街で」がゆっくりテンポで一緒に手を動かせた。
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来賓で地元出身の塩崎厚生労働大臣から挨拶を。
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夜の交流会で、久しぶりに会う全国の仲間と歓談。
毎回、同じような顔ぶれで「元気ぃ?」な会話だけど、自分の歳も考えたら、次回で必ず逢いまみえることができるかどうか。
6/14 友だちとしまなみ海道を渡って鞆の浦へ。
朝早く、バス乗り場の松山市駅に着いたら、出発の7時55分までまだ25分もある。
(時間も分量も「もう」でなく「まだ」人間である)
じゃ、ちょっと近くの「子規堂」に行ってくるわ。って1人で走って行ったが、場所がわからず舞い戻り、まだ15分ある。
もう一度看板地図をちゃんと見たらすぐそこだ。
いよてつ高島屋の向こう側、大急ぎで走って行って「子規堂」はここ!
しかし、門扉が閉まっている。オープンが9時からとあえなく挫折するも、実行して悔いなし。
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松山城は麓から見上げただけ。高速バス「キララエクスプレス」は黄砂でかすむしまなみ海道を走る。
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