
奈良のみたらい渓谷、昔から名前は知っていたので、一度行ってみたいと思っていたら、ブログ友の
luckyBookさんのお出かけ記事。
じゃ、うちも行ってみよっと。
9/20 五十鈴の神社、みたらい渓谷、鍾乳洞と目的は3つ。
天川村までは奈良市内を通過していくが、佛隆寺の桜の時はスムーズに行けたので、朝、出遅れたら到着が12時前。
夫も私も京奈和自動車道がちゃんと頭に入ってなくて、行きも帰りも半分地道走ってしまったりで3時間もかかった。
カーナビ付いていると現地までの経路をきっちり調べておかないし、夫も年取ってやる気無し(笑)

8月?浅見光彦TVシリーズに出てきた天河大辨財天社。
音を出すのが難しい五十鈴、何度も試してみたかったが、横で熱心にお参りされてる方がいたので遠慮気味に、お賽銭100円分しか振り回せない。
2回ほどシャラシャラ…出たか?音。

近くの食堂で昼食済ませて、みたらい渓谷へ。
みたらい休憩所に車を止め、メインスポットの渓谷沿いの遊歩道をちょっとだけ。
端から端まで通しでハイキングコース7,4kmを歩くと駐車場に戻れなくなるので、こういうときは車は不便かも。

吊り橋や階段などが続き、光の滝まで往復で40分ほど歩いた。

天川村までの途中の川が泥色に濁っていたので、台風のあと川水がまだ汚れていると思っていたが、みたらい渓谷は何事もなかったように透き通った青緑の水がとてもきれいだった。
さすが、天の川である。

また、車に乗って、洞川(どろがわ)温泉のそばの鍾乳洞へ。
洞川、初めは「ほらがわ」と勝手に読み、振り仮名を見て「どうがわ」と読み、よおく見たら「どろがわ」だった。
地名は難しい。
こんなところに鍾乳洞?luckyBookさんの記事で、ぜひともモノレールに乗らなきゃ。
目の前で出発してしまったので、待つこと10分?

乗車時間は5分(片道300円、往復500円)歩いて登っても10分くらいだし、待ってる時間が惜しいので帰りは徒歩で降りた。
看板には徒歩8分と書いてある上から×して15分と書き直してあった。
モノレールに乗ってもらおうという算段?(笑)

面不動鍾乳洞(400円)
秋芳洞や龍河洞と比べたらかわいそうやし、狭いながらも、回遊路がぐるぐるして(頭をぶつけた)、ま、それなりに。
何より天然クーラーが涼しい。

良い天気、麓の洞川温泉の街。
弥山、観音峯など山のてっぺんに登ったら、360度の視界、太平洋だって見えるんやろな。

道の駅で葛饅頭、柿、栗、高野槇(お墓の花用)など買ってギリギリ夜7時に帰宅。