
葉鶏頭は肉の色
酢豚の豚肉揚げがめんどいので、唐揚げパックで代用した。
酢豚のつもりで具を食べ肉にいくと明らかに違和感が。
「ん?鶏肉!」
唐揚げは素直にシンプルな甘酢あんにしといたほうがよかった。
娘と孫ちゃんお泊まりでも相変わらずの手抜きおかず。
豚肉であれ鶏肉であれ、食べさせときゃ、巡り巡って赤ん坊の肉になるのだ。
8/21 本当は「風をつかまえた少年」を見たかったが、満席だったので、これに変更した。
19歳で未亡人になり、インドのムンバイで住込み家政婦として働くラトナ。
裕福な若夫婦のマンションでずっと仕えるはずが、結婚式当日に新婦に破棄されて落ち込む若御主人のアシュヴィン。
デザイナーになるのが夢の素朴で純粋なラトナ、アメリが留学経験もある優しいアシュヴィンはラトナの夢をかなえさせてあげたい。
互いに惹かれあうも、厳然たる身分違いインドカーストが立ちはだかる。
最後の最後まで「御主人様」としか呼べないラトナの気持ちが切ない。
女性の衣装のサリーの布地の多様な色あでやかさがいっそうやりきれない。
インド映画ボリウッドの華やかさもなく、地味も地味な恋愛映画だけど、胸に残る映画です。
で、ハッピーエンドの予感はあるものの、たぶん、結ばれないんやろなぁ。