ハコベ
春の七草とは
セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ
昨夜、BS朝日「京都ぶらり歴史探訪」の平安神宮の神苑紹介を見ていたら、
春の七草のスズナの花として映っていたのが、あれ?間違ってない?
スズナ=蕪だったら、大根や菜の花と同じ花のはず。
檀れいが「可愛い!」と言っていたけど、これ、どう見てもあの雑草やんな。
家の庭にもビュンビュン生えていて抜きまくっている。
で、そもそもこの雑草の名前は?調べたらオニタビラコだって。
さらに、芋づる式に調べていったら、万葉の七草のホトケノザというのがコオニタビラコという植物である。
(現在のホトケノザは別種)
なので、テレビに映っていたのも、昔のホトケノザの「コオニタビラコ」かなと思ったけど、コオニタビラコはこんなに伸びてもさもさとは花を付けないやろ。
さらに、タビラコには「オニタビラコ」「コオニタビラコ」「ヤブタビラコ」があり、その違いは、こちら
まあ、どうでもよいようなことだけど、あの映像は絶対に間違ってると思う。