11月27日。映画レビュー評価が良くて、ちょうど、近くの映画館で日本語字幕付上映をしていたので、見に行った。
内容やあらすじはほとんど知らないまま、いきなり見たけど、ストーリーもミステリ感もありドラマチックで見ごたえがあったが、興業的には大コケらしく、観客も数人だった。
日中戦争前夜、満州国軍部に呼ばれた天皇の料理番(西島秀俊)が書き記したまぼろしのレシピ冊子を、借金を背負った現代の天才料理人(二宮和也)が探し歩く。
ストーリーはとても面白いのに、主役の天才料理人が二宮和也ではなぁ。
元々好きじゃないし、なんかただの甘ったれお坊ちゃんに見える。
天皇の料理番ものなら佐藤健にやってもらいたかった(笑)
料理人仲間の綾野剛はラーメン屋もよく似合っていた。
西島秀俊の助手役が朝ドラのごちそうさんで出ていた「料理好きの次男のかっちゃん」だったのがご愛嬌ではまり役。