今年のもみじはどこに行こう?
京都は電車で行けるし、この時期混むし、たいがいは行ったことあるし、今年は色づきがイマイチかも。
近場なら車で行ってもらえるので、車じゃないと行きにくいところをチョイチョイ見繕って、高槻の神峯山寺と長岡京市の柳谷観音楊谷寺へ行きました。
11/26 ちょうど紅葉が見ごろで、ポカポカ気持ちよく、予想していたよりきれいなもみじで大満足。
自宅から近いので、朝から2ヶ所回って2時前には帰宅。昼食は自宅で。
例によって、お寺の由緒などは割愛、というか、興味がない、信心も薄い、その分、駐車料金や拝観料で補います。
詳しくはこちら 神峯山寺
中学の同級生が近くに住んでいて、かなり、昔にバスで訪れた覚えがあるが、全く、記憶にない。
今は、境内のそばを第二名神が通っているので、景観が変わってる。
カーナビは旧の道順を示すので、グーグルマップでお越しくださいって。
夫のスマホを起動(私のは月利用パケットがあと少しなので)
行きは上手くたどり着いたが、帰り道はカーナビを見ていたら、同じところを廻って無駄に遠回りになった。
夫も頭で道順を記憶するということができなくなっている。こうやって、ドライブできるのもあとわずか。
駐車料金1時間300円、山門まで少し歩くし、1時間半ほどかかり、3時間まで500円に。
紅葉時期のみ拝観料300円。
山門入ったところはすでにもみじが落葉していて残念!と思ったが、奥に入るにつれて、色とりどりに展開。
山門を振り返る
真珠院もみじ庭園
差し込んだ陽に輝く黄葉
人少なくて静かに散策
もみじには瓦屋根が良く似合う
ところどころに花梨の大木があり
落下注意と表示されている
橙色の光に包まれお話が弾んでいる
この急な石段を登って奥の院へ
上り下りは慎重に手すりを持つ
これでもか!という真っ赤か
樹齢100年の見上げるような山茶花
もう一軒、近場の 柳谷観音楊谷寺 へも。
カーナビ設定、電話番号は?モタモタしていたら、行くんやったら事前に調べとけ!って。
ま、気まま気まぐれお出かけだもん。
調べたら駐車場はお寺前から少し離れた第2駐車場だけは無料だって。
そこから歩いてももの4,5分だ。これは得をした。
紅葉時期は拝観料700円。上書院に上がると別途800円。お茶が付いてるわけでもなく行きません。
ここは、4年前に紫陽花の時期に訪れたことがあるが、しばらく記憶が戻ってこない。
本堂から靴を持って上がって渡り廊下を登っていくにつれて思い出してきた。
花手水の菊、ダリア、薔薇
手水に花を浮かべるのは2017年に
ここ楊谷寺が始めた
前に撮影用のピンクの台が置いてある
柄杓に「そうだ 京都、行こう。」
緑、黄色、橙、赤とビジュアルに
赤と黄色の千両
眼の神さん、由緒のある大きなお寺
落ち葉が葉跡(ハート)に
今年は雨が少なかったせいか
きれいな散紅葉はなかったが
いつもと変わらぬ輝くもみじを堪能