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モネの池のボート(情景用に浮かべてあるだけなのでもちろん乗れません)
浜名湖ガーデンパークとは別に浜松フラワーパークという公園もあって、名称をきちんと調べていかなかったので、高速道路を下りたあと、ちょっと紛らわしく、渡らずに済んだはずの有料大橋を渡ったり…(これも息子の住んでいる浜松への地元貢献になるか)
浜名湖ガーデンパークは2004年に浜名湖花博が開かれたところである。行きそびれたけど。
1990年には大阪鶴見区で国際花と緑の博覧会、2000年には淡路花博(亡き友人とバスで訪れた)が開かれた。
小雨が少しぱらついていたが、駐車場にはわりと車が止まっていて、近くの広場で凧揚げ大会?のようなイベントもしていた。
横の案内所でパンフレットをもらって、ボランティアらしいおばさんにモネの庭に行きたいのですけど、と尋ねたら、ていねいに道を教えてくれた。
有料の公園はどこから?と訊いたら、公園の入場は全部無料で、展望塔などは有料だって。
ゲッ!タダ?駐車場も公園も全部無料。
鶴見緑地も無料だけど、そのせいか?年々、公園の花の手入れが悪くなっているように思う。
タダなら、モネの庭もあまり期待できひん?けど、パンフレットには素敵な写真が…
タダでは申し訳ないので、ガーデンパーク運営に貢献するため、ヒマそうな片道500円クルーズでいちばん奥のモネの庭まで遊覧ボートに乗ったら、目の前に展望塔が近付いてきた。
10分間のクルーズだが、テーマパーク風でなかなか良かった。
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この展望塔、花博記念公園鶴見緑地の「いのちの塔}にそっくり。
川の岸辺のアジアン建物も鶴見公園にあるのとよく似ている。
同じ花博なので、どうしても内容が似たものになってしまうんやな。
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いくつかの橋をくぐって、終点。回り込んだところが「モネの庭」
家の中には入れないが、前には秋の花盛りの庭が広がっている。
バラの咲く春は家もゲートも蔓バラで覆われるのだろう。
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白い花ばかりを集めたホワイトボーダー花壇、赤系の花ばかりのレッドボーダーなど。
緑の扉に白いシュウメイギクが映えて…モネの睡蓮池や橋もある。
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どぎついばかりの花壇ではなく、イングリッシュガーデンのように自然風に植え込んであるのがいい。
比叡山ガーデンミュージアムよりはるかに充実の花の園である。
それが無料。浜名湖ガーデンパークを運営している静岡県はえらい。
モネの庭は手入れのために毎週火曜日の午後は休園で、そらそうやろうね、宿根草中心とはいえ、これだけの庭は見たことがない。
1日中居ても飽きないだろうという彩りの庭、1時間余りしか居られなかった。
夫は出口の芝生のところで、傘を振ってゴルフしていた。
バラの咲く頃にまた来たいなぁ。快速を乗り継いで来たらええやん、と夫は言うけど、遠いのは遠いし。
昨日、晴れていれば、御在所岳に行くはずが、お天気悪くて、ガーデンパークに変更した。
「モネの庭」は写真も紹介も上手くできなくて申し訳ないけれど、夢のような庭でひと時を過ごすことができてシアワセだった。
昨日、日帰りで浜松まで往復6時間ほどを車で移動した。
私は助手席に座っているだけ、それでもけっこう疲れて、肩や腰がゴチゴチに固まっている。
名神高速を通れば東京方面行き1本道なんだけど、京滋バイパス~名神~新名神~東名阪道路?~四日市湾岸道路?~東名高速道路と次から次へと乗り換えていくので看板見てるだけで目が回りそう。
以前のように私はガーッと横で寝入ってしまったほうが楽チンなんだけど、運転手の夫も年とともに気がかりでもあり、ときどきはナビゲーターもやらないとね。