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屋上庭園の壁の植栽
朝から夜まで雲一つなく、久しぶりに快晴の1日だった。
梅田まで足を伸ばして映画を。
真っ暗なところで大きな画面の中で、野原に伸びるハイウェイや、ノスタルジックな映写機が回ったり…
映画はやっぱり至福のとき。
地下鉄から大阪駅周辺はとても迷うので、念入りに調べて行ったらあっさり到着できた。
なんや、わかりやすいやん(笑)
ノースゲートビルの屋上は庭園になっていて、植栽のセンスがいいし、見晴らしがよく人も少なく、繁華街の人混みはイヤだけど、ここならOK。
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法廷サスペンスぽいのか思ったら、父と息子のヒューマンドラマ。
シカゴに住むやり手弁護士(ロバート・ダウニーJr)が田舎町にいる母の急死のために帰郷する。
十代のころよりことごとく衝突していた判事の厳しい父(名優ロバート・デュバル)と再会しても、お互いの溝は埋まらない。
野球選手の夢を絶たれた兄、軽い知的障害のある弟。離婚沙汰になっている我が身。
そんなとき、父がひき逃げ事件の容疑者になり、ロバートが弁護をすることに…
父は本当に人をひき殺したのか。
どんでん返しもトリックもなく、話は淡々と進む。
分り合いたい気持ちはあるのに、ケンカばかりの父と息子。
人と人って、身内といえどもしょせんは他人。
自分の思うようには分り合えないということに納得したら、そこから少しでも共感とか生まれてくるんじゃないやろか。
なかなか良い映画でした。
映画のあと、そのまま、昼抜きでストレッチヨガへ。
帰りし、シュークリームにロールケーキにパンを買って食べてたら、何のための昼抜きなんやら。