濃飛樹脂軌道

おもちゃ修理、鉄道玩具「プラレール」、独立型ソーラー発電、電気自動車など、理系技術系の話題がメインです。

今日も楽しくプラレール@イオンモール大垣へ参加

2018-03-24 21:32:24 | プラレール・鉄道
本日はイオンモール大垣へ出かけてきました。
目的は当ブログなら当然プラレール関係。
「亀鈴(きれい)プラレールクラブこまち」によるプラレールひろば@イオンモール大垣(正確には「今日も楽しくプラレール!!」ですが)なのです~!

8時半に出発して10時前に現地到着。アイミーブで来たので屋上の普通充電器へ接続(充電せずともギリギリ往復可能だが念のため充電)。
早速プラレールひろばコーナーを訪れ、設営中の親子二人を発見!
梃子摺っていたようなのでスタッフに声を掛けて設営を手伝わせて頂けました(笑)なんと人手不足で困っていたとか。
自分は空いたスペースにプラレールタワーを設置する任務を頂き、強度を計算しながら30分でクローバー型に仕立てて設営完了。
従来橋脚不足でこの手のレイアウトに手を出していなかったにも拘らず、一畳プラレールなど過去見たサイトを想像しながら組むのは楽しかったです!理工系で幾何学模様に慣れている自分にはお茶の子歳々!!(爆)

何とか時間内に終わったので開始時間まで待機…アイミーブの充電が終了し駐車場へ移動、その間に買い物をして戻る。

13時になり多くの子供連れ家族ギャラリーを迎えて開始。外側のレイアウトはもう天手古舞でした!!追突や脱線はしょっちゅうですが、子供たちも慣れているのか車両を追いかけながら来ているので無問題。紛失防止のため名前を書いたシールを貼っているので特に取り違えはありませんでした。
一方、内周は事故多発…脱線は当たり前なのでスタッフは対応に大忙しでした。
もっとも自分の組み立てたシンプルなクローバー幾何学タワーの中は平和でしたが。

今回、ギャラリーの中にも物好きなお父さんが結構いました。
プラレールひろばについて質問したり、自分で壊れたプラレールを修理したり…後者はおもちゃドクターとして応援したくなるタイプなのでその場でアドバイスをしました。
キャラの濃い方も結構いましたが…スタッフ曰く、一番濃いのは我輩だって!!(自爆チュドーン)
※プラレールひろば担当歴13年・おもちゃドクター歴12年…そりゃ濃いに決まってますがな(^^;;;

15時半頃、帰る時間になりスタッフに一礼して帰宅。明日もまたお邪魔するかもしれません。

プラレールひろば運営ノウハウ各種-1

2018-03-24 20:13:16 | プラレール・鉄道
プラレールひろばを10年以上続けてきた身として、ここで運営ノウハウをまとめます。
おそらく各地共通のルールですので各自参考にしてください。

1.スタッフに挨拶する
これは基本中の基本。挨拶のできない人間にロクなのは居ません!(キッパリ)
自分の持参したプラレールを設置された線路に走らせるときもスタッフに声を掛ける必要がありますので、当然であります。
もし御自身がプラレールに関する活動をしていればそのこともスタッフ(設営担当者)に話すと喜ばれるでしょう。
プラレールひろば以外だと、おもちゃ病院活動ならプラレールに関わる機会も多いので重宝がられますよ(笑)。
事前にブログやSNSなどで交流しておけば、もしかすると緊急でスタッフになれるかもしれません。かくいう自分も飛び入りながらスタッフとして設営の一部を手伝わせて頂けました(ちょうど人手不足だった)。ありがたや!

2.スマートフォンやタブレットなどで撮影するとき
これも基本マナーとして挙げますが、撮影の可否は運営者・設営者・担当スタッフの方針次第で違います。
撮る前には必ずスタッフに一声おかけください。ブログ・SNSへの投稿も事前にスタッフに訊ねるべきです。
もちろん顔が映っていると肖像権やプライバシー保護の面から好ましくないので、マスキングなど必要な措置を講じてください。

3.持ち込みプラレール車両を走らせる線路
今まで見てきたプラレールひろば(運転会)は大概外周2~3本のみです。その他はプラレールひろば運営スタッフの車両しか入れません。
以前そこに自分の持ち込み車両を走らせたいと言ってきた子供が居ましたが、大半の運営団体は許可していないので要注意です!
受付で持ち主の名前を書く(またはテプラなどで貼る)などして自分のものと分かるようにしないと盗難などの被害に遭う場合があります。
万一そうなると今後そこで開かれなくなる危険大ですので間違えて持っていかないようにしてください!
珍品・骨董品や一品改造系プラレールは、壊れても良いのか?事前に訊かれますので心配なら持ち込まないことをお勧めします。

続いて設営・撤収のノウハウです。
今まで大抵自分一人で無理のない規模でしかやらなかったので気にしていませんでしたが、今回大型ジオラマの一部を担当させて頂けたので書きます。

4.設営は時間内に、できれば大人数で!
大半の設営担当者は基本的に開始時間までに可能な限り大人数を投入して行います。
ただしイベントが多い時期は人手が足りなくなるもの。ブログ・SNS・ホームページなどで人員を募集している場合、都合が合うなら事前に声を掛けて応援の可否を尋ねたほうがいいでしょう。
自分も事前に声を掛けていたおかげで緊急ながらスタッフとして参加できたのです。少人数では間に合わなそうだったので急造ながらプラレールタワーを設置し設営担当者に喜ばれたのは幸いです。
もちろん撤収も大人数で短時間にやるのが基本!ただし収納箱に収めるのは各自に任せるべきです。
収納箱への入れ方は各自流儀があるので本人に任せないといけません。そこはお忘れなく。

5.担当箇所はゾーンで分ける
これも保有者(スタッフ)同士の人間関係を保つ観点から必要と思われます。
ゾーンごとに分けておけば設営撤収も簡単かつ間違いのないものになるため、複数名で行われるプラレールひろばでは大概担当ゾーンが判れています。
各自の機材は各担当者の個性(趣味趣向)が判るもの。それを見るのもプラレールひろば通の楽しみのひとつです。

6.あらかじめ保有者の氏名や本数などを書いておく
大規模なプラレールひろばは機材を持ち寄って実施する機会が多いので、必ず保有者の氏名と保有本数をどこかに記入しておく必要があります。
そうでないと紛失などのトラブルになり人間関係も悪化しますので、所在を明らかにしておくことも重要です!