濃飛樹脂軌道

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プラレールひろば運営のノウハウ-2

2018-03-25 18:02:32 | プラレール・鉄道
昨日に続きイオンモール大垣「今日も楽しくプラレール!!」に参加してきました。
本日は自分の手持ち「いっぱいつなごう北斗星」と「銀河鉄道999」+客車2両追加を持参。昨日とほぼ同じ内容なので詳細は省きます。

今回の担当者といろいろ話しているうちに、諸先輩のプラレールひろばと大きな違いがあることがわかりました。
各務原と亀鈴とでは主催者の方針が大きく違います。

1.各務原はあくまで自由サークルとして自分たちの意思を優先して活動しているのに対し、亀鈴はイベントのオファーをもらって子供たちをできるだけ楽しませようという意気込みがあります。
前者は外側レーンがシンプルで内側が豪華なのに対して、後者は外側に豪華情景が並んで内側はシンプル…そこが主な違いです。
おもちゃドクター視点で見れば前者に軍配が上がります…理由は子供たちが怪我をする恐れがあるので迂闊に突起物のついた情景を出せない点。下手にそれでクレームがつけば次回はありえないので自分も前者派です。
ただ今回のギャラリーを見ている限り、子供たちは親が言わなくともちゃんとルールを守っているため大事にはならなかったです…さほど心配することもなかったというか。
今後のプラレールひろば萩原のあり方に一石を投じてくれました(笑)

2.亀鈴担当者いわく、プラレールひろばは机や箱などをそのまま露出してはいけないとのこと。「夢の国」を目指している意気込みは感じました。
各務原は内側こそ布がはってありますが外周線路は机むき出し。あまり夢がないとのことです。
…それを言うたら我輩のプラレールひろばは全然夢がありませんね!!(爆)今まで隠蔽に無頓着だったこともありますが。
しかし唯一、和室でのプラレールは褒められました…寧ろこの際筵を買ってきて机に敷く方法も考えられますね(笑)
そもそもプラレールは昭和中期に開発された鉄道玩具。その原点に立ち返ればそれも趣あると言われました…その昭和中期生まれだから検討課題にします。
※いつも借りれる場所が和室とは限らないので。

3.高密度化の度合い。
各務原(名古屋近辺)や伊勢方面のプラレーラーはタワーこそ派手ですが、亀鈴(伊賀方面)は一畳プラレールに似た複雑なタワーがあるだけでも結構違って見えました。
以前見たモレラ岐阜の高密度プラレールひろばを見たことがありそれほどカルチャーショックでもありませんでしたが、その経験が今回お手伝いした灰色クローバー型プラレールタワー作成に役立ったのは言うまでもありません。
この際自分も曲線レールと橋脚を買い足して高密度化を高めようと思います。一点豪華なタワーにもう一ひねりつけたいというか。

日々研鑽あるのみですが、プラレーラー道を少しでも極めて行きたいと思います。