平和の希い106 戦後70年
集団的自衛権が憲法違反の理由 2015.8.30.
参議院でのやり取り見ていても、集団的自衛権含む安保関連法案についてわかりにくくなるばかり。
米軍の船が日本人の救助中に襲われた事例がどうの、自衛隊員の安全確保がどうの・・・・と丁寧に
安倍総理や中谷防衛相が説明すればするほど、この法案どうもおかしいと思うのです。
基本的問題ではなく、何か枝葉末節で論議して解りにくくし、国民の理解をますます混迷させて、時間が
たてば、安倍政権の目論み通り、60日規則で成案の運びとなります。
集団的自衛権は、自国が直接攻撃を受けなくとも同盟国への攻撃は、自国も攻撃を受けたものとみなして
反撃できるいうことです。この反撃できるという武力行使が、根本的な問題なのです。
ということは、米国が攻撃を受けたら、日本は米国を攻撃した相手に攻撃しなければならなくなるのです。
事前に、国会承認を得るとか、事後承認で済ますとか、議論されているが、結局は戦争に加担することになり、
戦争に巻き込まれることなのです。
憲法9条。
第9条 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による
威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
2 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。
どう考えても、集団的自衛権を含む安保関連法案は、憲法に違反しているのです。
集団的自衛権を含む安保関連法案は、「同盟国が攻撃されているのだから、武力行使=戦争止むなし」として国民
を戦争に巻き込む根拠になってしまうのです。
更に、アメリカと一緒に戦うことになると、憎いアメリカに向いていたテロが日本にも及ぶこと明白です。
東京オリンピックは格好のテロ対象になること必定です。
この法案は絶対に廃案にすべきです。
孫や子供たちが戦争に駆り出されないためにも。膨らむ防衛費を福祉などにまわすためにも。
集団的自衛権が憲法違反の理由 2015.8.30.
参議院でのやり取り見ていても、集団的自衛権含む安保関連法案についてわかりにくくなるばかり。
米軍の船が日本人の救助中に襲われた事例がどうの、自衛隊員の安全確保がどうの・・・・と丁寧に
安倍総理や中谷防衛相が説明すればするほど、この法案どうもおかしいと思うのです。
基本的問題ではなく、何か枝葉末節で論議して解りにくくし、国民の理解をますます混迷させて、時間が
たてば、安倍政権の目論み通り、60日規則で成案の運びとなります。
集団的自衛権は、自国が直接攻撃を受けなくとも同盟国への攻撃は、自国も攻撃を受けたものとみなして
反撃できるいうことです。この反撃できるという武力行使が、根本的な問題なのです。
ということは、米国が攻撃を受けたら、日本は米国を攻撃した相手に攻撃しなければならなくなるのです。
事前に、国会承認を得るとか、事後承認で済ますとか、議論されているが、結局は戦争に加担することになり、
戦争に巻き込まれることなのです。
憲法9条。
第9条 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による
威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
2 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。
どう考えても、集団的自衛権を含む安保関連法案は、憲法に違反しているのです。
集団的自衛権を含む安保関連法案は、「同盟国が攻撃されているのだから、武力行使=戦争止むなし」として国民
を戦争に巻き込む根拠になってしまうのです。
更に、アメリカと一緒に戦うことになると、憎いアメリカに向いていたテロが日本にも及ぶこと明白です。
東京オリンピックは格好のテロ対象になること必定です。
この法案は絶対に廃案にすべきです。
孫や子供たちが戦争に駆り出されないためにも。膨らむ防衛費を福祉などにまわすためにも。