平和の希い82 戦後70年
安倍総理の異常な歴史認識は、A級戦犯の亡霊に憑りつかれている所為?
今年もまた、猛暑の中で終戦記念日を迎える。終戦から70年。いろいろなことはあったが、兎に角、戦争をすることもなく、戦争に巻き込まれる
こともなかった。これはひとえに、先の大戦に対して天皇はじめ国民が反省し、戦争放棄の憲法を奉じてきたことが大きな力となってきたからだと
思います。
残念ながら、無謀な戦争引き起こし、国民をだまして数百万人の戦死者を出した政治家だけは、国民に対して罪を認め、自らの責任を全うしよう
としていない。日本武士道からは、A級戦犯は全員腹切りすべきだった。安倍総理は、「国内法では裁く法律が無かった」からと言っているが、
法律がないからと言う問題ではない。大多数の国民は、東京裁判(極東国際軍事裁判)で少し溜飲を下げているのです。
しかし、安倍総理は、やはりA級戦犯の流れをくむ政治家なんですね、
東條英機等死刑になった「東京裁判(極東国際軍事裁判)」については、「日本は、サンフランシスコ講和条約第11条により極東国際軍事裁判所の裁判を受諾している」にも拘わらず、「いわば連合国側が勝者の判断によってその断罪がなされたんだろう」と、勝者側の一方的裁判だから認めたくない
みたいです。やはり、A級戦犯だったおじいちゃん(岸信介元首相)達を庇っているんです。庇うためにも靖国詣では止められないのでしょう。
国民の為と言うより、数百万人を死地に赴かせ、アジア諸国はじめ世界の人々を戦火に巻き込み塗炭の苦しみを押し付けた大罪人を庇護する
安倍総理は政治家としては勿論、人間としても品位最低です。
また、
安倍首相の歴史認識の一つ、太平洋戦争に対する評価、特に「侵略」だったか否かについての見解は 「侵略戦争をどう定義するかという問題
も当然ある。それが確定しているかといえば、まだ学問的に確定しているとは言えない」と、「学問的確定?」って何だ?
要するにA級戦犯だったおじいちゃん(岸信介元首相)達を庇って、「侵略戦争」と言いたくないようです。
あげくの果ては、憲法違反明白の「集団的自衛権」で、国民を戦争とテロに巻き込もうと言うのだから、東條英機の亡霊に憑りつかれているとしか
思えません。
戦後70年の節目の年に、談話が出るようですが、閣議決定の政府談話にならず、「個人的」な談話になるようです。
異常な歴史認識に基づくので、閣内統一はできないと自覚しているのでしょう。
世界から物笑いされないよう、アメリカから不快感と言われないよう、祈るだけです。
安倍内閣の支持率は急上昇を目指すなら、A級戦犯の呪縛から自らを解き放ち、国民を戦争とテロ禍に巻き込む「集団的自衛権」含む安保関連法案を
取り下げることです。
孫や子供たちが戦争に駆り出されないためにも。膨らむ防衛費を福祉などにまわすためにも。
安倍総理の異常な歴史認識は、A級戦犯の亡霊に憑りつかれている所為?
今年もまた、猛暑の中で終戦記念日を迎える。終戦から70年。いろいろなことはあったが、兎に角、戦争をすることもなく、戦争に巻き込まれる
こともなかった。これはひとえに、先の大戦に対して天皇はじめ国民が反省し、戦争放棄の憲法を奉じてきたことが大きな力となってきたからだと
思います。
残念ながら、無謀な戦争引き起こし、国民をだまして数百万人の戦死者を出した政治家だけは、国民に対して罪を認め、自らの責任を全うしよう
としていない。日本武士道からは、A級戦犯は全員腹切りすべきだった。安倍総理は、「国内法では裁く法律が無かった」からと言っているが、
法律がないからと言う問題ではない。大多数の国民は、東京裁判(極東国際軍事裁判)で少し溜飲を下げているのです。
しかし、安倍総理は、やはりA級戦犯の流れをくむ政治家なんですね、
東條英機等死刑になった「東京裁判(極東国際軍事裁判)」については、「日本は、サンフランシスコ講和条約第11条により極東国際軍事裁判所の裁判を受諾している」にも拘わらず、「いわば連合国側が勝者の判断によってその断罪がなされたんだろう」と、勝者側の一方的裁判だから認めたくない
みたいです。やはり、A級戦犯だったおじいちゃん(岸信介元首相)達を庇っているんです。庇うためにも靖国詣では止められないのでしょう。
国民の為と言うより、数百万人を死地に赴かせ、アジア諸国はじめ世界の人々を戦火に巻き込み塗炭の苦しみを押し付けた大罪人を庇護する
安倍総理は政治家としては勿論、人間としても品位最低です。
また、
安倍首相の歴史認識の一つ、太平洋戦争に対する評価、特に「侵略」だったか否かについての見解は 「侵略戦争をどう定義するかという問題
も当然ある。それが確定しているかといえば、まだ学問的に確定しているとは言えない」と、「学問的確定?」って何だ?
要するにA級戦犯だったおじいちゃん(岸信介元首相)達を庇って、「侵略戦争」と言いたくないようです。
あげくの果ては、憲法違反明白の「集団的自衛権」で、国民を戦争とテロに巻き込もうと言うのだから、東條英機の亡霊に憑りつかれているとしか
思えません。
戦後70年の節目の年に、談話が出るようですが、閣議決定の政府談話にならず、「個人的」な談話になるようです。
異常な歴史認識に基づくので、閣内統一はできないと自覚しているのでしょう。
世界から物笑いされないよう、アメリカから不快感と言われないよう、祈るだけです。
安倍内閣の支持率は急上昇を目指すなら、A級戦犯の呪縛から自らを解き放ち、国民を戦争とテロ禍に巻き込む「集団的自衛権」含む安保関連法案を
取り下げることです。
孫や子供たちが戦争に駆り出されないためにも。膨らむ防衛費を福祉などにまわすためにも。