平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い931 リベラル受難時代

2017-10-08 10:46:53 | 日記
     平和への希い931 戦後73年  
   リベラル受難時代 2017.10.8.
前原民主党が身売りした「希望の党」小池代表は、リベラル嫌い、元総理経験者など自分にとって、「目の上
のタンコブ」は不要、と民主党を分断してしまった。
リベラルは、欧州の宗教戦争など血み泥の戦いを経て、相手の考えも認め、武力によらない平和共存を実現
しようという考え方なのです。

最近の世界の動きをみると、
欧州では、難民問題・テロ・宗教などから、自国中心主義の「大衆迎合」の「ポピュリズム」が台頭、
アメリカでは、アメリカファーストで、品位最低のトランプ大統領が登場、
ロシア・中国でも、権力集中体制を強化、
日本の安倍1強政権は、憲法違反の「集団的自衛権」含む新安全保障法を、強引に成立させ、モリカケ疑惑の
ように公私混同、「そんたく(忖度)」など自分の思うままになる取り巻きを作り、「裸の王様」のように
独裁右傾化、
と、リベラル受難の時代のようです。
相手の考えを入れないようなこれ等の動きで、世界平和は実現できる筈がない。
「国民主権、平和主義、人権主義」の日本国憲法こそ、リベラルの本流であり、世界平和を実現するための
「鍵」を握っているのです。

時流に合わせて改正しなければならない点はあるが、憲法9条だけは、改正も加筆も許してはならない。
ウォーキング中に出会った花です。

今日は何の日?カレンダーより
足袋の日、木の日、骨と関節の日、入れ歯デー、米の日(毎月)
◆寒露(二十四節気の一つ。露が冷気にあたって凍りそうになる)●まりも祭(阿寒町)
▲岩倉具視を遣米使節に任命(1871)▲1875年、正式に日本の領土となった小笠原諸島、東京府に編入(1880)
▲国立公園第1回選定。阿寒・十和田・日光・富士・中央アルプス・吉野・熊野・瀬戸内海・伯耆大山・阿蘇・
雲仙・霧島の12個所(1932)▲文部省、教育勅語の朗読を廃止(1946)▲電球を1世帯に1個配給(1947)
▲佐藤栄作首相の東南アジア歴訪に反対する全学連学生が羽田空港付近で警官と衝突。学生1人死亡(羽田闘争)
(1967)▲佐藤栄作元首相にノーベル平和賞(1974)▲最古の石器、発見(1981)▲つくば科学万博、起工式(1982)
▲下村脩博士ノーベル化学賞受賞(2008)▲山中伸弥京大教授ノーベル生理学・医学賞受賞(2012)