平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い937 記憶に対する責任

2017-10-14 07:26:29 | 日記
     平和への希い937 戦後73年  
   記憶に対する責任    2017.10.14.
13日、テレビを見ていたら、新潟5区選挙報道があり、「記憶に対する責任」の大切さを知りました。
新潟の前知事が、柏崎原発再開について、東電に「再開不可能に近い厳しい注文」をつけていたが、今回、
自民党から立候補していることから、自民党の原発再開方針に沿ってのことらしいが、「再開する」方向で
の意見に変更し、選挙運動していました。

思い返せば、
 2014年12月の総選挙、この時も党利党略解散、税金無駄使い解散でしたが、この選挙で大勝した
自民公明与党は、選挙で「争点」にしていなかった憲法9条違反の「集団的自衛権」を数を背景に、強引に
成立させてしまった。

 2016年の参議院選で、あれほど言明していた「絶対に消費増税を実施する」を、選挙で勝つために、
「新しい判断」だと、増税延期を臆面なく言ってのけ、参議院でも憲法改正を発議できる勢力を築いてしま
った。そして、太平洋戦争に繋がった治安維持法のような、「共謀罪」法を数を背景に、強引に成立させた。

 そして、岩盤突破と言って、経済特区を使って起こした、モリカケ疑惑。安倍1強が暴走。
ともすれば、私達は、毎日起こる、事件や事故などに振り回されて、「記憶」が紛れてしまいます。
数の論理で決まって行く「民主主義」を悪用するという、余りにもひどすぎる安倍1強の暴走です。
私達一人一人が、「記憶に対する責任」を1票に託して、
何とか、与党(自公)過半数割れを実現するように、憲法改悪できないようにする必要があると思うのです。

自民が大勝したら「モリカケ疑惑も問題無し、憲法9条改悪もOKと」国民が承認した、と暴走が続くのです。
ウォーキング中に出会った花です。写真大きくなりました。

10月14日、「今日は何の日カレンダー」より
鉄道記念日(日本国有鉄道(現・JR)1922)、PTA結成の日、全国育樹祭り
▲水戸藩主光圀(黄門)、政界引退(1690)▲徳川慶喜、大政奉還を上奏(1867)▲新橋・横浜間、鉄道開通(1872)
▲祝祭日を定め、休日とすることが決定(1873)▲ルース台風上陸、本州各地に被害(1951)
▲日本で初めてPTAの全国組織が結成された(1952)▲キング牧師、ノーベル平和賞(1964)
▲長嶋茂雄「巨人軍は永久に不滅です」の名ゼリフ残し引退(1974)▲日本初試験管ベビー東北大で誕生(1983)