平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い926 客寄せパンダ、3万円の怪

2017-10-03 10:10:07 | 日記
    平和への希い926 戦後73年  
   客寄せパンダ、3万円の怪 2017.10.3.
上野の可愛い赤ちゃんパンダ、シャンシャン(香香)という名前に決まり、上野界隈中心にフィーバー。
シャンシャンは、祝い事などの手締めに使う「手拍子」みたいで、数えきれない程「シャンシャン」とやって
来た身には、しみじみ「めでたいなあ」と喜んでいます。
客寄せパンダは、人を集め「儲ける」ことや、PRしたいことを広く伝える(環境庁の地球温暖化防止の
キャンペーンマスコットの檀密さんや、ネコちゃん駅長など)ことなど、有名人や有名タレントの力をうまく
活用するのです。

今回の解散劇で、自ら「客寄せパンダ」になった、希望の党の小池党首。
「客寄せパンダ」を活用しようと、客寄せパンダにすり寄って、取りこまれた前原民進党のお粗末。
「客寄せパンダ」が、ブーム過信か、えんま大王のごとく、改憲・安保を踏絵にして、民進党議員を「公認」
する・しないと人を選別し出した。

あげくの果てに、「客寄せパンダ」と一緒に写真(選挙用のポスター用?)を撮ると、「客寄せパンダ」に
3万円支払わなければならないらしい。

そもそも、小池ブームは、東京都知事選でのことでしかなかった筈。
憲法9条改正に反対している人、昨年成立させた「集団的自衛権」を含む安全保障法に反対する人は、公認し
ないと言える立場にあるのだろうか?

小型「安倍」のような、独裁色強める小池希望の党。小池ブームは終わり、自らの政治生命をチジメたようです。
今回の選挙では、安倍政権の、改憲阻止、安保法見直しを迫り、モリカケ疑惑など不正を追及するために、野党
が結束して頑張ることだったのです。

立憲民主党、共産党、民社党など、改憲阻止、違憲の安保法の見直し勢力に期待する以外なさそうです。
ウォーキング中に出会った花の写真ご覧ください。

10月3日「今日は何の日カレンダー」より
▲山田長政、徳川幕府から通商貿易の許可証、朱印状を許される(1629)▲イタリア・エチオピア戦争(1935)
▲イギリス初の原爆実験(1952)▲日本武道館開館(1964)▲フジテレビで、渥美清主演のドラマ「男はつらいよ」の
放送が始る。やがて松竹で映画化され前代未聞の人気シリーズ映画になる(1968)
▲初の自動車排気ガス規制が決まる(1972)▲東西ドイツ統一(1990)