平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い946 排除へのボヤキ  

2017-10-24 10:44:07 | 日記
     平和への希い946 戦後73年  
   排除へのボヤキ  2017.10.24.
10月22日の総選挙結果、自民の圧勝に終わり、憤懣やり方なし。
狸御殿の乱痴気騒ぎで、私も踊らされ、安倍自民に代る保守でも良いかな、安倍政権よりは、ガラス張りで、
不正が少なくなるかなと、最初の頃は思っていました。
他の弱野党と合わせて、反安倍政権が過半数を取れば、憲法改悪に対し、新しい風が吹くかと期待したのです。

ところが、前原民進党党首が「身売りしてでも」小池パンダの人気に乗って、反安倍勢力を大きく出来ると踏
んだようですが、小池パンダは、緑のタヌキに変身、「安保法」「憲法改正」の踏絵を発表、民進党議員でも
「排除」する、目の上のタンコブとなりそうな総理経験者なども「排除」することになり、憲法9条改悪に
反対して来た民主党リベラル派の皆さんも、世論も「ええっ?」。

小池氏は、みどりのタヌキではなく、本性はかちかち山の「タヌキ」だったことがわかり、自民票を食うどころ
か、弱小野党のつぶし合いの火付け役になってしまい、安倍自民の圧勝を誘導したのです。
まさか、「弱小野党分裂で安倍氏に協力することを裏で決めていた」訳ではないとは思いたいが、安倍奸計が
見事に「はまった」結果を見ると、「そういうこともあるかも」と疑いたくなる。
TVでも言っていた通り、「排除した人が国民から排除された」のだ。
小池カチカチ山タヌキに怒っていても、始まらないけれど、カチカチ山タヌキが、自らの背中にも大火傷を負っ
たのは自業自得としても、国民の半分が不支持の安倍政権に、続投させるという最悪の事態を招いた。
狸御殿の乱痴気騒ぎに付き合わされたゴマメとしては、ボヤキも出ます。
モリカケ疑惑ウヤムヤもさることながら、戦争放棄の憲法9条が改悪される危険への道を開いてしまいました。
これからが、私達国民の正念場です。
ボヤいる場合ではないと自分に言い聞かせています。
ウォーキング中に出会った花々です。

10月24日、「今日は何の日カレンダー」より
国連デー、世界開発情報デー
▲フランスの三色旗制定(1790)▲わが国初の鉄道トンネル工事(1870)▲西郷隆盛、参議辞職(1873)
▲熊本で神風連の乱(1876)▲ニューヨーク株式市場大暴落、世界恐慌始まる。暗黒の木曜日(1929)
▲太平洋戦争レイテ沖海戦(1944)▲マッカーサー、新聞の自由・独立勧告(1945)▲国際連合憲章発効(1945)
▲東京オリンピック閉幕。日本メダルは金16銀5銅8(1964)▲南海・野村克也捕手、打撃三冠王(1965)