平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い1166  ソンタクされない安倍総理

2018-06-06 10:08:53 | 日記
      平和への希い1166 戦後73年 
   ソンタクされない安倍総理 2018.6.6.
米朝会談が近づいてきた。
二人の、稀代の、予測不能な狂走馬、トランプ・金さん。
「狂走馬トランプ号」のシッポに必死にしがみついて、「圧力だ、圧力だ」と、トランプの顔色を伺いながら
「トランプの威を借る」キツネ役を演じて来た安倍総理。

アメリカファースト、自己中心のトランプ大統領は、「圧力」のトーンダウンを言い出した。
安倍総理は、梯子をはずされた格好。

挙句の果ては、米朝会議後、北朝鮮の経済復興のカネは、日本・韓国・中国に出させようと言うのである。
まあ、安倍総理のお爺ちゃん達(東條内閣、岸信介は閣僚だった)が起こした太平洋戦争の賠償金問題も
残されており、金政権は、経済復興のカネのために、狙っており、米政権も承知の上のことでしょう。
2回もゴルフして、ドナルド・晋三の仲と有頂天になっていた安倍総理。
こちらは、ゴルフ天国からアリ地獄へ。

拉致問題を抱える日本の立ち位置としては、「トランプべったり」ではなく、トランプ狂走馬を手なずけて、
「圧力ではなく、話し合いの場」に乗せて平和的に解決するように、「あっせん」する労を取るべきだった。

ところが、
拉致問題は日本が解決しなければならない問題なのに、トランプ大統領に懇願しなければならない状況を作る。
トランプは、「よしよし、拉致問題頑張ってやるから」と、「圧力の宣伝部隊長」にさせられ、拉致問題を
人質にした。
圧力で緊張を高まらせて、日韓に膨大な武器を買わせ、貿易赤字解消のための無理難題を押し付け、挙句、
米朝会談後の「後始末」の一端を押しつける。

時間稼ぎの米朝会談、予想不能なお二人、どのような結果になるかわかりませんが、
どっちに転んでも、安倍総理は、「道化」になるだけ。国民の一人として、切歯扼腕、残念至極。

国内では「ソンタク」の上でアグラをかいていられるが、世界からは「ソンタク」どころか、笑い者に。
ウォーキング中に出会った花々です。

6月6日、「今日は何の日カレンダー」より
楽器の日(楽器協会)、おけいこの日、邦楽の日、ベビーディ(読売新聞社)プロポーズの日(6月第1日曜日)
◆芒種(二十四節気の一つ。芒のある穀物の種まきの時期)
▲長門に14万の軍勢で蒙古襲来。弘安の役(1281)▲出羽の大地震で名勝・象潟が隆起し陸地に(1804)
▲高杉晋作奇兵隊を結成(1863)▲労働団体友愛会が婦人部を初設置(1916))▲連合国軍、ノルマンジーに上陸
開始(1944)▲日本初の女子アパートが東京・大塚に登場(1930)▲東京の電話が50万台を突破(1958)
▲日本サッカーリーグ開幕。当時の人気選手に釜本邦茂、杉山隆一など。初年度優勝は東洋工業(1965)