平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い1165  天国から地獄へ

2018-06-05 10:10:25 | 日記
    平和への希い1165 戦後73年 
    天国から地獄へ 2018.6.5.
昨日、森友学園への国有地売却に関する財務省の決裁文書改ざん問題について、財務省は調査結果を発表。
財務省は、佐川前理財局長以下20人の処分と、麻生財務大臣の閣僚給与1年分170万円自主返上で幕引き
を図るつもりのようだ

優秀と言われる財務省官僚が、『なぜ』決裁文書を改ざんしたのか」
「8億円という大幅値下げをどのような根拠で、『なぜ』行ったのか」
は、明らかにされていないのである。大阪地検もソンタクして不起訴としたが、二つの『なぜ』に明解なし。

でも、1年以上の国会でのゴタゴタ劇を見ていると、なぜ改ざんしたかは、明白です。
安倍総理の「私や私の妻が、土地格安払い下げを直接関係していたら、総理も衆議院議員も辞める」旨の国会
答弁に合わせ、安倍総理夫人の昭恵さんが出てくる部分中心に「削除」という改ざんをしたのです。

そして、国有地売却経緯の書類は無い、と強弁していた「当時の佐川理財局長」は、国税庁長官に昇進。
安倍総理夫妻を護った「ご褒美」だったのです。
安倍総理・麻生副総理が、「優秀だから」ともっともらしい言い訳していたが、内心は「よくやった。
愛いヤツ愛いヤツ」と昇進させたのです。

ところが、無かった筈の文書が、改ざんされて国会に提出されて、安倍政権に火の粉が飛んできそうになった。
『なぜ』改ざんしたかを頬カムリして、「改ざんしたことが悪いんだ」と問題をすり替え、「佐川」さん達を
悪者にして処分し、悪の根源「安倍総理夫妻と麻生副総理」が逃げ切ろうとしている構図です

典型的な「トカゲのシッポ切り」です。
佐川さんは、国税庁長官昇進から、改ざんした張本人として、処分される。
まさに、佐川さんは天国から地獄へ突き落されたのです。そして、改ざんで、自殺者を出しているのです。
地獄に落ちるべきは、安倍総理夫妻であり、麻生副総理・財務大臣です。閻魔さま、よろしくお願いします。
ウォーキング中に出会った花々です。今年の紫陽花は早い。

6月5日、「今日は何の日カレンダー」より
世界環境デー(国連)
▲藤原広嗣の乱で廃された太宰府を復活(745)▲北条時頼が三浦一族を滅ぼす。宇治合戦(1247)▲後醍醐天皇が
京都に凱旋(1333)▲井原西鶴、2万3500句の新記録を樹立(1684)▲フランスのモンゴルフィエ兄弟が世界初の
熱気球(1783)▲新選組池田屋襲撃(1864)▲気象庁毎日定時観測を開始(1875)▲春分の日、秋分の日決定(1878)
▲嘉納治五郎が下谷永昌寺に講道館の前身となる柔道場開設(1882)▲日本が万国赤十字条約に加入(1886)
▲東郷平八郎海軍元帥が87歳で死亡。初の国葬に(1934)▲ミッドウェー海戦で、日本が4空母を失う(1942)
▲国立国会図書館開館(1948)▲アメリカ大統領候補のロバート・ケネディが銃撃され翌日死亡。42歳(1968)
▲新宿副都心の超高層ビル第一号・京王プラザホテル開業(1971)