
コロナ禍、東京五輪がフラフラしている中、来年、北京で行われる、冬季オリンピックの雲行きが怪しく
なっている。
米国務省の報道官が、記者会見で、中国政府の新疆ウィグル自治区の「人権侵害」を理由に、来年の北京
五輪をボイコットすることについて、同盟国・友好国と話し合いたい、と発言。
東西冷戦の最中、ソ連のアフガニスタン侵攻で、欧米や日本などが、1980年のモスクワ五輪をボイコ
ット。
政治が、またもや、平和の祭典「オリンピック」を、「侵害」しそうなのだ。
人権侵害は良くないに決まっているが、五輪ボイコットで、人権侵害が無くなるなら良いが、逆に、火に
油を注ぐことになる懸念がある。
世界を2分する、米中の関係悪化が、一層深まり、世界が混乱するだけだ。
政治問題は、話し合いで解決するために、国連がある。
世界中の人が笑顔で喜び合う、平和の祭典オリンピックを開催することによって、「人権侵害」している
ことが「恥ずかしいこと」と、思うようにした方がよい。
そう、簡単にはいかないけれど、ボイコットして、喧嘩を売るようなことを繰り返していたら、まとまる
話しもまとまらない。
日本政府は、米国の言いなりになって「赤信号みんなで渡れば怖くない」を止めて欲しい。
眞子様のおしるし「モッコウバラ」が咲き始めました。

バイカウツギ、ツツジも


シャガ、石楠花も


4月9日、「今日は何の日カレンダー」より 大仏の日、反核燃の日、左官の日、世界海の日、美術展の日
▲東大寺大仏の開眼供養(752)▲平氏追討の令、出される(1180)▲徳川家康が三好秀次・池田恒興・森長可らを
長久手で破り、恒興父子と長可は討ち死にする(長久手の戦い)(1584)▲パリで世界初の美術展が開催(1667)
▲アメリカ南北戦争終わる(1865)▲初の集団就職列車が上野に到着(1939)▲日航機「もく星号」が三原山墜落、
37人全員死亡(1952)▲武者小路実篤、没。90歳(1976)▲西ドイツで反核復活祭大行進(1982) ▲藤山一郎が
国民栄誉賞受賞(1992)▲知事選で、東京は青島幸男、大阪は横山ノック当選(1995)▲イラク戦争、首都
バクダード陥落(2003)▲中国で大規模な反日デモ(2005)▲阪神の金本知憲904試合連続イニング世界
新(2006)▲サッカー日本代表監督が日本人監督に(2018)▲2024年発行新札、渋沢栄一等発表(2019)