
ミャンマーは、軍事クーデター後、軍事政権が国民に対する武力行使で、悲劇が拡大している。
軍隊は、何のためにあるのか、誰のためにあるのか、軍隊は必要あるのか、を考えさせられる。
ライオンが、自分たちの集団を守るために、縄張りに侵入する「敵」を威嚇し、力で敵を追い出す。
縄張りを守るために、戦う力が必要なのだ。
ライオンは、いつまでも縄張り内で安定した生活が出来なくなる、子供が生まれ、集団が大きくなると、
縄張り内だけで、「食べていけなく」なる。大きくなった集団を守るために、他の「縄張りに」侵入して、
「縄張り」を拡げないと集団を養っていけない。
他の集団の縄張りを、奪う、侵略するための、戦う力が必要になる。
人間の世界でも、原始はもとより、大航海時代、植民地帝国主義時代、第一次・第二次世界大戦、東西冷戦、
米中覇権争いによる新たらしい冷戦、「縄張り」を守るためと、「縄張り」を拡げるために、武力=軍事力を
強め、防衛と侵略を繰り返しているのだ。人類の歴史は、戦争の歴史と言われる由縁となっている。
「集団を守るために戦う」ということは、攻めてきた敵から守るため、と同時に、大きくなった集団の生活を
守るために、他の集団の持っているモノを分捕ってくるため、と、2つの戦いがあるのだ。
軍隊は、「集団」を守る防衛のためと、侵略のために必要だから、と言っている限り戦争はなくならないのだ。
これではいけない、と、国連ができたのだ。
「寛容を実行し、善良な隣人として互いに平和に生活し、国際の平和及び安全を維持するために、我らの力を
合わせる」ことにしたハズなのだ。
究極的には、各国は軍隊を持たず、武力で紛争解決しないで、国連で話し合い解決することなのだ、が・・・。
それにつけても、国民を守るべきミャンマーの国軍は、国民を殺戮。ライオンだってそんなことはしない。
ウォーキング中に出会ったシラン

藤

シダ?

さわやかな空

4月25日「今日は何の日カレンダー」より 国連記念日、歩道橋の日、拾得物の日、ファーストペイデー
▲漏刻(水時計)を使って初めて鐘鼓を打って時を知らせる(671)▲:藤原秀郷が平将門の首を献上する(940)
▲:琉球の使者が薩摩に来航する(1516)▲ダニエル・デフォーの「ロビンソン・クルーソー」出版(1719)
▲モンゴルフィエ兄弟が熱気球の実験成功(1783)▲フランスギロチンの実用化(1792)▲スエズ運河起工(1859)
▲最初のハワイ移民、120名余りが横浜港を出発(1868)▲近藤勇が板橋で斬罪梟首の刑に35歳(1868)
▲廃仏毀釈から仏教保護へ。僧侶が妻帯、肉食、髪を伸ばし、平服着用を許される(1872)▲サンフランシスコ
会議開催。国連憲章を作成(1945) ▲学校でローマ字教育が始まる(1947)▲大阪駅前に初の横断歩道橋(1963)
▲東京・銀座でトラック運転手の大貫さん1億円入りの風呂敷包みを拾得。11月9日拾得者のものに(1980)
▲自治体隔週土曜閉庁(1988)▲有楽町の三菱銀3億円強奪事件犯人フィリップ・エミール・ジャマン逮捕(1988)
▲人気ロック歌手の尾崎豊が泥酔して保護されるが肺水腫で死亡。26歳(1992)▲パリ・マラソンで、吉田光代が
2時間29分16秒の大会新記録で初優勝(1993) ▲細川内閣在任260日で総辞職(1994)▲六本木ヒルズ開業
(2003)▲尼崎市で 福知山線脱線事故死者107名、負傷者562名の大惨事(2005)▲ネパールでM7.8の
大地震 死者1100人超(2015)▲新型コロナで3度目の緊急事態宣言発令(2021)