
出生数減は、人口減となる。人口減は国や民族の衰退につながる。
世界各国、特に日欧米などで、子供が生まれる数(出生数)が急減している。
女性の社会進出、収入不安で結婚できない男性、子育て費用の増大、結婚や出産に対する価値観の変化など、
子供が生まれにくくなっている状況が進んでいる上に、コロナ禍、将来不安が増大、出生数減少で少子化に
拍車がかかっているようだ。
ある民間経済研究所、日本の人口が、2049年には1億人を切ってしまうと予測している。
一方、医療や福祉向上で、寿命が延び、少子高齢化は益々進行。
人間があっての経済。人数が減ると、食べる、住む、着る、を始め、消費経済は縮こまる。
高齢者は、食べる、住む、着る、という消費経済で、若い時のようにパワフルに貢献出来ない。
少子高齢化は、経済をパワフルに回す「働き盛り」や「未来を担う子供達」が少なくなり、年金・医療など
高齢福祉を支える人達よりも、支えてもらう高齢者の方が多くなる。
国の財政は、税金で入ってくる収入より、年金など福祉に掛る支出は増え、破綻の懸念が出て来る。
少子化は、人口減となり、国の衰退に繋がるのだ。
政治は、少子化の流れを変えるために、「子供庁」など対応に躍起だが、目先の選挙対策のアドバルーンに
終わらせないよう、頑張って欲しい。
五月晴れのような空に、こいのぼりが。

ウォーキング中に出会った花。



4月13日、「今日は何の日カレンダー」より 水産デー(漁業法施行記念日)、喫茶店の日、科学技術週間
(~19日)
▲鎌倉で大地震。建長寺など焼失、死者2万3000人(1293)▲ナントの勅令。旧教と新教の対立が激化する中、
ブルボン王朝を開いたフランスの国王アンリ4世は自らカトリックに改宗してナントの勅令を発し、 国内の
新教徒に信仰の自由を認可(1598)▲宮本武蔵と佐々木小次郎、巌流島の決闘(1612)▲上野に日本初のコーヒー店
「可否茶館」開店(1888)▲小学校の教科書、国定に(1903)▲石川啄木、没。27歳(1912)▲少年団日本連盟
(現ボーイスカウト日本連盟)が結成(1922)▲中学校でも軍事教練が始まる(1925)▲全日本体操連盟創立(1930)
▲初のドラマ、「夕餉前」放映(1940)▲日ソ中立条約、モスクワで調印(1941)▲長江一家の世界一周ヨット、
4年9ヶ月ぶりに帰国(1986) ▲マカオ返還調印ポ・中間(1987)▲ソ連・ゴルバチョフ大統領、第二次世界
大戦中ポーランド人22,000人虐殺を陳謝(1990)▲マカオ返還1999年に決まる(1992)▲タイガー
ウッズ最年少21歳でマスターズ優勝(1997)▲DV防止法公布(2001)▲北朝鮮弾道ミサイル失敗(2012)
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化学兵器施設爆撃(2018)