平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い2192 ケ・セラ・セラ

2021-04-22 11:13:47 | 日記

新型コロナの感染拡大は、第4波に入って、マンボウだ、緊急事態宣言だ、とドタバタ。
ウィルスに対する免疫は、ワクチンの遅れで、先が見えないけれど、
マンボウだ、緊急事態宣言だ、の政策に対しては免疫が出来てしまい(慣れてしまい)、ヒトの流れは、
余り変えられず、感染拡大は続いている

会う人ごとに、「(コロナ)どうなっちゃうのでしょうねー」と、不会(不安会話)ばかり。
「もう、ケ・セラ・セラですね」
ヒッチコック監督の映画「知り過ぎた男」の主題歌として、主演したドリス・デイが歌った「ケ・セラ・セラ」。
「ケ・セラ、セラ、 なるようになるわ; 未来のことなんて分からないものよ。 ケ・セラ、セラ!
 なるようになるわ!」

結局のところ、100年前、数千万人の死者を出した「スペイン風邪」が3~4年掛かって治まったように、
なってしまうのかなあ、とボヤきたくなる。
ワクチンが行渡ったイスラエルは、「ノーマスク」なのに

「ケ・セラ、セラ」と言えば、中学生の頃、兄に、長野まで、雪村いずみさんの「ケ・セラ、セラ」レコードを
買いに行かされた。家から長野まで12㎞(3里)を自転車で。まだ、砂利道の県道で、雨上がり道路は、
あちこちに大きな水たまりが出来ていて、大変だったが、まだ、車が少なく、交通事故の心配はなかった。
兄は、「好きなレコード買ってもいいよ」とおカネをくれた。生まれて初めて買ったレコードは、三橋美智也の
「リンゴ村から」でした。
1昨年亡くなった兄が200枚ほどのMDを残し、クラシックからポップス、抒情歌、唱歌、懐メロ、歌謡曲
と、CDからや、ラジオ・TⅤの歌番組から語りを抜いて録音したもので、「ケ・セラ、セラ」も、
ドリス・デイや雪村いずみ、ペギー葉山の歌声が、あちこちのMDに入っていて、「ケ・セラ、セラ」が流れる
度に、長野まで買いに行ったこと、雨上がりの大きな水たまり、を思い出す。
今頃気が付いたこと、兄貴はどうしてあんなにカネ持っていたのか、私は全く持っていなかったのに。
長男だった兄は、いろいろ優遇されていたのかも。「当たり前だ」と遺影が笑っている。
ウォーキング中に出会った柿の新緑。あの硬い葉も、新葉は、柔らかい、優しい緑。ふもとにはムラサキ大根花。
 
五月晴れのような空

4月22日「今日は何の日カレンダー」より 地球の日(アースデー)、清掃の日、全国環境衛生週間(~28日)
よい夫婦の日(講談社)、夫婦の日(毎月)
▲ポルトガル人カブラルの艦隊がブラジル到達(1500)▲日本語の点字完成(1901)▲第1次大戦でドイツ軍が初め
て毒ガスを使用(1915)▲治安維持法公布(1925)▲ロンドン海軍軍縮会議で日英米が条約に調印(1930)▲第2次
大戦でソ連軍がベルリン市内に突入(1945)▲「サザエさん」、新聞連載開始(1946)▲第1回ミス日本コンテスト
で18歳の山本富士子が初代ミスに(1950)▲日本戦歿学生記念会(わだつみ会)結成(1950)▲マザー・テレサ
来日(1981)▲佐渡で、放鳥された鴇がヒナを生む。36年振り(2012)▲首相官邸にドローン落下事件(2015)
▲新名神高速道で有馬川橋げた落下事故(2016)