平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い2188 日米同盟で戦争?

2021-04-18 11:40:15 | 日記

米中覇権争いが激しくなっている中、菅総理が訪米、日米首脳会談が行われ、日米と中国の対決図をはっきり
させた。
日米は、台湾、香港、新疆自治区、など、中国が「内政干渉」と反発している「重大問題」を牽制、尖閣を
日米安保で、米国が守ることを明言、米中の覇権争いを更に深刻なものにした感じだ。
菅総理は、日米同盟を強固にした、と得意げだが、結局、中国の威圧行動に対して、「防衛力を強化する」
ことを決意している。集団的自衛権をタテに、「事あらば、米国と一緒に戦争する」覚悟なのだ

中国共産党メディアは、「日米同盟は、アジア太平洋地域の平和を脅かす元、第二次世界大戦の日独伊三国
同盟のように、致命的な混乱をもたらす恐れがある」と、「悪の同盟」だと、反論しているらしい。
とても、中国に「正義」があるとは思えないが、「正義は我にあり」と思い込んでいることも恐ろしい

米中双方とも、第二次世界大戦の反省の下、
「われら連合国の人民は、われらの人生のうち、2度までも、言語に絶する悲哀を人類に与えた戦争の惨害
から、将来の世代を救い、基本的人権と人間の尊厳及び価値と、男女及び大小各国の同権とにかんする信念
を改めて確認し、(中間略)寛容を実行し、且つ、善良な隣人として互いに平和に生活し、国際の平和及び
安全を維持するために、我らの力を合わせ、共同の利益の場合を除く外は、武力を用いないことを原則に・・」
に基いて、出来た国際連合。
米中とも、「忘れた」、とは言わせないぞ

日本は、国連を作る元、戦争を仕掛けた国として強く反省し、国連中心の平和主義を貫く責任がある。
日米同盟なんて、「徒党を組む」ようなことで、戦争の危険を高めるなんて、反省が出来ていない

ウォーキング中に出会った花々。
西洋オダマキ

ヤマブキ

近くのお寺の八重桜

夕焼け雲

4月18日「今日は何の日カレンダー」より 発明の日(1954)、よい歯の日、世界アマチュア無線の日
▲孔子、没。72歳(BC479)▲浮世絵師・葛飾北斎没。90歳(1849)▲天津条約、締結(1885)▲専売特許条例
公布(1885)▲サンフランシスコ大地震。死者約1千人(1906)▲ニューヨーク、ヤンキース・スタジアム、
完成(1928)▲帝人殺人事件(1934)▲アメリカ軍機日本本土初空襲(1942)▲連合艦隊指令長官・山本五十六が
ラバウルを出発してブーゲンビル島に向かうがアメリカ機に撃墜される。59歳(1943)▲アジア・アフリカ会議
開催(1955)▲グレース・ケリー、モナコ王妃となる(1956)▲霞ケ関ビルが開館(1968)▲ベイルート、米大使館
自爆テロ事件63人死亡(1983) ▲海部首相、ゴルバチョフ大統領と、北方4島を領土画定協議の対象とする日ソ
共同声明に署名(1991)▲岩手・花巻空港で日本エアシステム機着陸失敗大破 重軽傷者58名。(1993)
▲富山・立山で雪崩1人死亡(2007)▲阪神・金本選手連続出場1492試合で止まる。(2010)▲カナダで
銃撃事件死者33人(2020)