平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い2539 健康寿命 

2022-04-06 10:49:02 | 日記

健康で長生きでないと、本人も家族もツラい。

厚労省は、2010年以降、3年ごとに、約70万人を対象に、国民生活基礎調査を行い、健康寿命を推計して、

発表している。健康寿命は、介護の必要がなく、支障なく日常生活を送れる期間。

今年が基礎調査の年で、健康寿命の推計値が出るのは、2年後ぐらい。

最近の、健康寿命の推計値は、2019年(令和元年)のもので、2021年12月に発表されたもの。

2019年の平均寿命と健康寿命は、

 男性 平均寿命 81.41歳  健康寿命 72.68歳 平均寿命と健康寿命の差 8.73年

 女性 平均寿命 87.45歳  健康寿命 75.38歳 平均寿命と健康寿命の差 12.07年

調査年ごとに、健康寿命が延びて、平均寿命と健康寿命の差は、縮まっている。

要介護になりやすい脳梗塞など脳疾患が少なくなったり、高齢者の社会参加などが、健康寿命を延ばしている

のでは、とのとのこと。

 

今日の午後、昨年度の、「太極拳『きんもくせい』の長寿応援活動の実績報告」のために、「報告書」を提出するために、区役所に行って来ます。

さいたま市は、高齢者が健康で活き活きした生活を、出来るだけ長く送ること、を支援するために、ラジオ体操

はじめ、太極拳など、身体を動かす、体育系のグループや、趣味(囲碁・絵画など)や勉強会(歴史など)など

文化系のグループが、責任者を決め、「長寿応援ポイント事業団体」として、市の高齢福祉課へ申請、認可を受けると、グループの中で活動している65歳以上の人が、活動した日につき1枚のポイントシール(25円相当)を貰える、という支援制度を6年ほど前から始めた。

他に、ボランティアで活き活き活動する高齢者にも応援制度があり、1日当たり50円のポイントシール貰える

 

制度もある。(どの制度も、年間100枚が限度。私も傾聴ボラでお世話になっています)

市としては、高齢化が進む中で、健康寿命を何とか長くして、支援される寝たきりなど要介助を遅らせ、支援する側で頑張ってもらおう、そうすれば、医療や介助などに掛るおカネを軽くすることもできる、本人も市も、万々歳なになると、一石二鳥を狙っている、グッドアイデアなのだ。

責任者としては、活動報告、応援資格参加者(65歳以上)が活動した出欠ボや、ポイントシール管理と、

手数は掛るが、グループ員の協力を頂き、慣れると、それほど面倒では無く、ポイントシールが貰えるということが励みとなって、出席率が上がり、クラブが活性する、という利点もあり、喜んでいます。

平和の中で、長寿応援制度を活用できることが続いていることに感謝しています。

4月6、「今日は何の日カレンダー」より 白の日、城の日(姫路市)、北極の日、春の交通安全週間(~15)
▲ワシントンが米初代大統領に指名される(1789)▲フランス皇帝ナポレオン・ボナパルト退位(1814)▲板垣退助

が襲撃され、「板垣死すとも自由は死せず」という政治史上の名セリフ(1882)▲上野に日本初のコーヒー専門店

「可否茶館」が開店。1杯1銭5厘。 当時、牛乳は1杯2銭(1888)▲アテネで第一回オリンピック開催。13ヵ国が参加(1896)▲米海軍軍人ピアリー、北極点到達(1909)▲アメリカがドイツに宣戦布告(1917)▲イタリアで総選挙があり、ファシスト党が過半数の票を獲得(1924)▲戦艦大和出撃(1945)▲「ひょっこりひょうたん島」放送開始(1964)▲池袋に超高層ビル「サンシャイン60」開館(1978)▲多くの公立小中高校で、週5日制へ(2002)

▲松井稼頭央(メッツ)は、メジャー史上初の開幕戦・新人・初打席・初球本塁打を記録(2004)▲イタリア

ラクイラ地震(2009)▲マリ共和国で、反政府のアザワド解放戦線がアザワド独立宣言、国際的には不認知(2012)