4月21日、日経新聞夕刊の見出しが、やりきれない。
「G20共同声明出せず 財務省会合 対ロシアで分裂 米英など抗議の退出」
「ロシア、新型ICBM試射 『成功』と発表、米欧を威嚇」
「対ロ軍事支援自重を 国防省協議 米要求、中国は反発」
「G7 インフレ対処連携 共同声明『可能な全手段使う』」
「EU大統領キーウ訪問 対ウクライナ 軍事や資金、支援拡充」
「ウクライナ副首相『人道回廊、機能せず』」
ロシアが起こした、侵略戦争が、世界の大混乱を招いているのです。
新型コロナで、2年以上世界中、生活も経済も縮こまっていたところに、ロシアの侵略戦争。
米欧などの「ロシアへの締め付け強化」、ロシア・中国などの「反発・新型ICBM威嚇」。
これで、世界第3次大戦になったら、確実に、人類は、自滅の道を歩む。
人類は、地球上に住む価値がなくなる。
第二次世界大戦の反省から、
「2度までも、言語に絶する悲哀を人類に与えた戦争の惨害から、将来の世代を救うために、寛容を実行し、
善良な隣人として互いに平和に生活し、国際の平和及び安全を維持するために、我らの力を合わせよう」
「共同の利益の場合を除く外は、武力を用いないことにしよう」
と、出来た国際連合。
安全保障理事会で拒否権をもっている、常任理事国、特に、米中ロが、自国益丸出しで張り合うことによって、
折角できた国連の創立趣意を、ぶっ壊している。
米中ロは、国連創立の趣意(原点)に戻り、寛容を実行し、世界中の人々が、善良な隣人として互いに平和
な生活を送れるように、努力しなければいけないのに。
G20財務省会合で、鈴木財務大臣が、 米英など抗議の退出した中で、退出せず、ロシアに戦争止めるよう
批難したことは、良かった。話し合いの場で、解決のための話し合いを積み重ねることを止めたら、
まとまる話もまとまらない。子供の喧嘩でもあるまいし、「抗議の退出」お粗末極まりない。
日本は、国連を作る元、戦争を仕掛けた国として強く反省し、国連中心の平和主義を貫いて欲しい。
ウォーキング中に出会った花。
4月22日「今日は何の日カレンダー」より 地球の日(アースデー)、清掃の日、全国環境衛生週間(~28日)
よい夫婦の日(講談社)、夫婦の日(毎月)
▲ポルトガル人カブラルの艦隊がブラジル到達(1500)▲日本語の点字完成(1901)▲第1次大戦でドイツ軍が初め
て毒ガスを使用(1915)▲治安維持法公布(1925)▲ロンドン海軍軍縮会議で日英米が条約に調印(1930)▲第2次
大戦でソ連軍がベルリン市内に突入(1945)▲「サザエさん」、新聞連載開始(1946)▲第1回ミス日本コンテスト
で18歳の山本富士子が初代ミスに(1950)▲日本戦歿学生記念会(わだつみ会)結成(1950)▲マザー・テレサ
来日(1981)▲佐渡で、放鳥された鴇がヒナを生む。36年振り(2012)▲首相官邸にドローン落下事件(2015)
▲新名神高速道で有馬川橋げた落下事故(2016)