ロシアのウクライナ侵略戦争で、またぞろ、死んだはずのお富さん「安倍元総理」と戦争好きの議員団が
日本の軍事費予算を、国民総生産(GNP)の2%以上にするべき、敵ミサイル基地攻撃できるようにする
べき、と、気(け)しきばっている。
1976年の三木内閣が、防衛費は、GNPの1%を上限にすると、閣議決定。以後、1%を目安にして来たが、
安倍政権時代、トラさんが、北朝鮮や中国などを煽り、米国製兵器を買わされる羽目になったこともあり、
2021年度は、1.24%(約6兆円超)らしい(東京新聞の、欧米と同じ計算方式で推計)
中国、ロシア、北朝鮮の、軍事力増勢に、国民の安全を守るために、と言っているが、中ロ北がもっている
核兵器、大陸間弾道ミサイルにまともに、対抗できるには、アメリカぐらいの軍事力が必要になる。
アメリカの軍事予算は、101兆円。国債費を除く、日本の実質国家予算とほぼ同じくらいなのだ。
戦争は、政治家が起こす、最大最悪の人災なのです
政治家は、何としても、戦争で、国民の生活を壊すことが無いよう、紛争には、武力を使わないで、
話し合いで、納めることが仕事なのです。
戦争の抑止力のためなんて言って、軍拡で、核兵器がどんどん増えて、ウクライナに対するプーチンの
ような狂った政治家が出て来て、核兵器が飛び交うことになったら、人類はオジャンになるのです。
軍備拡張は、人類滅亡への道を行くことになるのです。
軍隊を持たない、紛争に武力や威嚇ではなく話し合いで、戦争はしない、という憲法を掲げている
日本は、逆に、軍事予算を、0にするように、世界各国に働きかけるべきなのです。
公明党が、軍事予算2%論議に反対しているようですが、反対ではなく、軍事費0とは行かないまでも、
「必要最低限」にして、行く行くは0にする、と、人類がオジャンになる、出来ない戦争のための軍事費
の積み上げは、無駄なのだ、その分を福祉に回せると、頑張って欲しい。
国連の、「共同の利益の場合を除く外は、武力を用いないことにしよう」ということのためには、各国の
軍隊を廃止して、国連軍創設を訴え、ヒトラーや東条英機、フセイン、プーチンなど、侵略者を退治する
ように、することを、どんなんに難しくとも、日本政府は、世界の国々に働きかけるべきなのです。
日本は、国連を作る元、戦争を仕掛けた国として、広島・長崎の戦争核被爆国として、国連中心の
平和主義を貫くべきで、人類滅亡に向かう、軍事費増強2%なんてとんでもない。
ウォーキング中に出会った花々。
4月23日「今日は何の日カレンダー」より 復活祭、サン・ジョルディの日(日本書店組合連合会等1986)、
緑の週間(4/23~4/29)、ふみの日(毎月)
▲足利尊氏、五山十刹の制を定める(1342)▲シェークスピア没。52歳(1616)▲井伊直弼、大老に就任(1858)
▲わが国、初の外債を募集(1870)▲独・仏・露3国が日本政府に遼東半島を清国へ返還勧告(三国交渉)(1895)
▲前日の八王子大火の報道に、東京朝日新聞が初めて伝書鳩を使って記事を送る(1897)▲森永太一郎が、
キャラメルを箱詰めにして売出す。盛りそばが1杯3銭のときに10銭(1914)▲GHQが1ドル360円の単一
レートを指令(1949)▲日本学術会議が原子兵器の研究拒否を声明(1954)▲富士サファリパークが開園(1980)
▲今上天皇が、歴代天皇として初めて沖縄訪問(1993)▲終戦後63年間、ウクライナで生活していた元日本
兵(上野石之助さん)が一時帰国(2006)▲地球上で10秒間ガンマ線バーストを観測(2009)▲元プロ野球
鉄人衣笠祥雄亡くなる71歳(2018)▲新型コロナで、女優岡江久美子が亡くなる(2020)