荒涼たるアメリカの大地を連想
させるマグロリアと言う曲の歌
声は皴がれたつぶやきに近い声
粘度のある感覚が南部ロックの特徴
とも言えるかもしれませんがJJケール
の音楽は哀調ある儚げなアメリカン
ミユージックの要素が含まれているか
と思います。
このアルバムのジャケットが気に入って
おります。ギターを持った影の人物像が
彼JJケールの音楽家としての立ち位置で
あったのかしれません。目立たず誇らず
地道に寡黙に音楽を作り続けた人物です。
JJケールの作品中でも佳作と思われる曲
がドリフターズ ワイフと言う素朴な
曲です。本当に味わいの深い音楽です。
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